スーパーマリオ イフストーリー (完結)   作:竜音(ドラオン)

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ちょこちょこ出てくるどっかで見たようなキャラは私の趣味です!(断言)
前話の青いキノピオを少年に変更しました。


萌えることから逃げるな。


・雨宮リンドウ(GOD EATER)




第139話

 

 

 青い服を着た少年が去り、マリオたちのテーブルにハートフルラテが4つ運ばれてくる。

 どうやらちゃんと注文をしていたらしく、驚きつつマリオたちはハートフルラテを受け取った。

 

 

「・・・・・・なんだったのかしらね?」

「映画の脚本を書いているらしいけど・・・・・・」

「しかも、さっきの映画も書いていたみたいだな」

「ハートフルラテ、おいしい」

 

 

 ポツリとピーチ姫は呟く。

 映画を見終わって余韻を楽しみつつ、料理を食べていたら、いきなり話しかけてきた少年。

 それだけでも驚くことだというのに、その少年が映画の脚本を書いた本人で、かなりの皮肉屋だった。

 そして言いたいことだけ言ってどこかに去っていってしまう。

 もはや何が起きているのかよく分からない事態だ。

 

 そんな中、ナハトはハートフルラテを飲んで嬉しそうにしている。

 

 

「・・・・・・まぁ、作者にも色々いるってことなのかな?」

「そう、かもしれぬな・・・・・・」

「だとしても、キャラが濃すぎない?」

「なんか、低い声してた」

 

 

 それぞれ自身の注文した料理を食べ終え、少年が奢ってくれたハートフルラテを一口飲む。

 口の中に広がる甘味が午前中の疲れを癒してくれたような気がする。

 その疲れの中に先ほどの少年との絡みも含まれているのは当然のことだが。

 

 

「えっと、とりあえず食べ終わったし。次はどこに行く?」

「そうね・・・・・・。ジェットコースター、お化け屋敷、メリーゴーランド、シアターと来たわけでしょ?」

「よくよく考えたら午前中だけで回るにはハードなことをしていたのだな・・・・・・」

 

 

 マリオの問いにピーチ姫は今までやってきたアトラクションを振り返る。

 体験したアトラクションは全部で6つ。

 ピーチ姫とナハトに至ってはジェットコースターを2回乗っているのでマリオたちより多い。

 回数だけ見てもかなりのハイペースできているのが分かるだろう。

 

 

「んー・・・・・・。じゃあ、少しゆっくりと“ワインリバー”でも行きましょうか」

「ああ、船に乗って色々見るアトラクションなんだね」

「それならゆっくりできて良いかもな」

 

 

 ピーチ姫は頬に指をあてて少しだけ思案し、次に行くアトラクションを提案する。

 ピーチ姫の出したアトラクションの名前にマリオはどんなアトラクションだったかを調べた。

 反対意見の出なかったことから、マリオたちは“ワインリバー”に向かうことにする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 マリオたちのいなくなったあとのレストラン。

 

 

「ぽよっ!(おかわり!)」

「まだ食べるのか、あの客は?!」

 

 

 ピンク色の生き物は止まることなく食事をしていた。

 その様子に1人の肌が焦げたような白髪の男性が立ち上がる。

 

 

「私に任せてもらおう」

「な、お前はまだバイトだろう?!」

「大丈夫だ。料理の経験はあるんでね」

 

 

 驚くシェフに男性は笑みを浮かべながら答える。

 

 

「それよりもシェフ」

「なんだ?」

「あのお客を満足させても構わんのだろう?」

 

 

 今、1人の男性とピンク色の生き物とのフードバトルが始まる。

 その結末がどうなるのかは誰にも分からない。

 

 

 

 

 

 




読了ありがとうございます。

男性・・・・・・いったいどこの何ミヤなんだ・・・・・・


・ルイージ邸観察日誌


 抑え目に口紅を・・・・・・こうかな?


「ええ、それくらいで大丈夫ですな」
「ふむ、綺麗に塗れていると思うぞ」


 良かった。

 今度は上手くできたみたい。


「では、口紅の次は・・・・・・チークをやってみましょうか」
「これも塗りすぎ注意なのだ」


 口紅と同じ失敗はしないようにしないと。

 これくらい、かな?


「ふむ、良い感じですな」
「なかなか上手いと思うのだ」


 やった、上手くできたみたい!



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