スーパーマリオ イフストーリー (完結) 作:竜音(ドラオン)
クッパ!ピーチ姫!
ベストマッチ!
are you ready?
・ビルドドライバー(仮面ライダービルド)
・
バーチャルシューター、ナハトルート。
銃を片手にナハトは鼻唄混じりに廊下を歩く。
ナハトの通ってきた廊下には何体かのゾンビが倒れており、その全てが頭を撃ち抜かれることによって倒されていた。
「ふんふんふーん」
いったいその射撃技術はどこで手に入れたのか。
壁をぶち抜いて現れたゾンビにナハトは動じることなく銃を構えて引き金を引く。
現れたゾンビは廊下に倒れているゾンビたちと同じように頭部を撃ち抜かれ、体から力を失って倒れる。
「けっこう余裕、かな」
倒れたゾンビの上を通りながらナハトはポツリと呟く。
ナハトの顔に疲労の色は特にはなく、かなり余裕があることが伺える。
「楽しいけど、マリオがいない・・・・・・」
少しだけ寂しそうにナハトは言う。
このアトラクションで対決をするのは別に構わなかったのだが、出来ることならマリオと一緒に遊びたかった。
別にアトラクションが楽しくないわけではない。
単にマリオと一緒の方が良かった。
ただそれだけなのだ。
「ん、扉・・・・・・」
廊下の先の右側に扉があることにナハトは気づく。
ここに来るまでにもいくつか扉は見つけており、その全てをナハトは確認してきた。
であるならばこの扉を確認しない理由はない。
「物音は・・・・・・当然ある、か」
扉に近づき、耳を澄ませる。
中からは何かを動かしているような物音と、誰かの声らしきものが聞こえてきた。
らしきもの、と言った理由は壁や扉によって上手く聞き取れず、判別がつかなかったためだ。
「すぅ・・・・・・よし、行く」
短く呼吸を整え、ナハトは扉を開ける。
扉の先、そこはどうやら研究室だったらしく、様々な薬品の入ったフラスコや、用途の分からない電子機器などが並んでいた。
その電子機器の並んだ手前に1人の男の姿がある。
「ふはははは!完成した、完成したぞ!
どうやら男は自分に酔っているのか、ナハトが入ってきたことに気づいていないようだ。
男の言うDZウイルスとはなんなのか。
疑問に思いつつナハトは男の背後に回る。
「これで私は不老不死。つまりは神となる!」
「そう。でも、私には関係ない」
そう言ってナハトは男の頭部を背後から撃ち抜いた。
恐らくは黒幕であろう男。
その結末はあっけないもので、頭を撃ち抜かれた男はドシャリと床に倒れた。
「・・・・・・よく分からない機械ばかり」
倒れた男に目もくれず、ナハトは部屋の中を調べていく。
部屋の中にあるものは専門的な物ばかりでナハトにはよく分からない物しかない。
一通り部屋の中を調べてみたが特に成果はなかった。
ナハトは小さく息を吐き、部屋を後にする。
つい先ほど頭を撃ち抜いて倒れた男の死体が消えていることに気づかぬまま。
読了ありがとうございます。
・ルイージ邸観察日誌
指を切らないように気をつけて・・・・・・
こんな感じでどうかな?
「ふむふむ。うん、良い感じだよ」
それなら良かった。
一応、一通り切り終わったからお鍋の汁の方も教えて欲しいかな。
「そうだね。なら教えてしまいましょうか。出し昆布を水に浸けてしばらく置いておかないといけないのよ」
だから時間がかかっちゃうんだ・・・・・・
「そうしたら出汁を鍋にうつし、昆布を入れたまま、鍋を火にかけ、沸騰したら昆布を取り出す。醤油・みりん・酒・塩・市販の鰹出汁の粉末を小さじ1杯を入れ一煮立ちさせる。これで汁の方は完成だよ」
ホントに手間がかかるんだ。
でも、美味しそうかも!