スーパーマリオ イフストーリー (完結)   作:竜音(ドラオン)

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最近、土日が遅くなってる・・・・・・


ここでは萌えに満ちた言葉で話せ。


・ラ・バルバ・デ(仮面ライダークウガ)





第152話

 

 

 土煙の中からダメージを微塵も感じさせずに現れた男。

 その姿はまさに男の言っている神のようにも見えた。

 

 

「くそっ、ダメージが通っていないのか?」

「だが吹き飛んではいた。衝撃は消せないのであろう!」

 

 

 余裕の姿で自分たちを見る男にマリオは悔しげに悪態をつく。

 男の姿に焦りそうなマリオを落ち着かせるためにクッパは男が吹き飛んでいたことを言う。

 確かにクッパの言うとおり男は衝撃を消せていない。

 しかし、それもダメージにならないのであればあまり意味はないだろう。

 

 

「ナハト、援護で撃つわよ!」

「ん。あなたたちはどこかに隠れてて」

「どこかって言われても?!」

「隠れるようなところなどどこにもないぞ?!」

 

 

 念のために医療部スタッフと新所長のそばにいたピーチ姫とナハトは銃を構えながら男を挟むように移動する。

 ナハトの言葉に2人は慌てて、急いでこの部屋に入ってきた入り口に移動した。

 遮蔽物となるものはないが部屋の中にいるよりは安全なはずだ。

 

 

「さて、どうやって倒せばいいんだ・・・・・・?」

「マリオ、次は見えるところで攻撃をするのだ。土煙で見えなかったが、ダメージが本当に入っていないのか確認をしたい」

「私たちが撃つからその隙にやってちょうだい!」

「死んで」

 

 

 ダメージが入らないのであれば倒しようがない。

 手詰まりになったのではないか、苦々しく男を睨むマリオにクッパは指示を飛ばす。

 確かに男の姿に傷はついていない。

 しかし、それが防御力によるものなのか、はたまた超回復によるものなのかはハッキリとしていなかった。

 だからこそクッパはマリオに見えるところで攻撃をするように言ったのだ。

 

 クッパの言葉にピーチ姫とナハトは男を狙って撃ちながら言う。

 2人の銃から放たれた弾丸は先ほどと変わらずに男の手前の空間で停止して地に落ちる。

 無意味だと分かってはいるがそれでも多少は足止めくらいにはなるはずだ。

 

 

「作戦会議は終わったかね?良い機会だ。この神たる私の新たな姿を見せてやろう!」

 

 

 男にとってピーチ姫とナハトの放つ弾丸は脅威にならないのだろう。

 ピーチ姫とナハトに一切視線を向けず、男は大袈裟なまでに腕を広げて言った。

 

 

 そして、次の瞬間。

 男の肉体に変化が起きた。

 

 服の下から恐らくは筋肉であろものがボコボコと脈打ち始める。

 痛みでもあるのだろうか、男は大きく声をあげていた。

 

 

「あああああああああっっ!!!」

 

 

 男の体はどんどんと変貌していく。

 服を突き破り筋肉が変化していく様。

 全身を(おお)っていく異質さを放つ白い皮膚。

 不気味なまでの変化にマリオたちは思わず後退(あとずさ)り、男から距離をとった。

 やがて・・・・・・男の肉体の変化が終わる。

 

 

「ふ、ふふふ・・・・・・、ふはははは!見ろぉ!これがぁ!神たる私のぉ!新たな姿だぁ!!」

 

 

 人の形をしてはいるが、完全に人とは異なる姿となった男は誇らしげに叫ぶ。

 その姿はあまりにも不気味で、あまりにも恐ろしい。

 変化した男の姿を見たマリオたちは自然と手に力が入る。

 それは恐怖を誤魔化すためのものか、それとも勝てないのではないかと言う恐怖からの強張(こわば)りなのか。

 

 

 

 

 

 




読了ありがとうございます。


・ルイージ邸観察日誌


「マシロ様はルイージに告白とかしないの?」


 え、ちょ、いきなりなに?!

 こ、告白だなんてまだ私には早いよ?!


「えー、でもルイージを好きな人は他にもいるわけでしょ?」
「その人に取られたりしない?」
「恋は早い者勝ちだと思うー」


 うぅ・・・・・・

 そりゃあ、ルイージと付き合えたら嬉しいけど・・・・・・

 私にはまだ無理だよぉ・・・・・・


「・・・・・・根本的にはけっこうヘタレだよね」
「ねー」
「あんなに綺麗なのにねー」


 今なにか言った?

 聞いてなかったんだけど・・・・・・


「なにも言ってないよー」
「気のせい気のせい」




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