スーパーマリオ イフストーリー (完結)   作:竜音(ドラオン)

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残業が辛い・・・・・・
明日も遅くなりそうです。


そうだクッパ姫だ!
クッパ姫を呼べ!


・海堂直也(仮面ライダー555)





第162話

 

 

 逃げるように“バーチャルシューター”から移動してきたマリオたちは改めて手元にある案内図を開く。

 すでに案内図に記されているアトラクションも大半が終わり、残っているのは “ビッグサンダーマッシュルーム”と観覧車くらいのものだ。

 

 

「はぁ、はぁ・・・・・・。そ、それじゃあ“ビッグサンダーマッシュルーム”に行こうかしら?」

「ふぅ、ふぅ・・・・・・。そ、そうだね」

「い、異議はない・・・・・・のだ」

「最後の絶叫」

 

 

 息を整え、4人・・・・・・いや、ナハトは気にしていないようなので3人の間に流れる空気を入れ換えるためにピーチ姫は次に向かうアトラクションの名前を言う。

 まぁ、すでに残りが2つな時点で選択肢は二択でしかないのだが。

 少しだけ荒かった呼吸も収まり、マリオたちは次のアトラクションに向けて歩き出す。

 向かう先はキノコランド最後の絶叫アトラクション、“ビッグサンダーマッシュルーム”だ。

 

 

 

 

 

 

 

「あ、そういえば勝負はどうなったのだ?」

「そういえばそうね」

「引き分け?」

「まぁ、得点とか見てこなかったしね・・・・・・」

 

 

 “ビッグサンダーマッシュルーム”に向かう途中、クッパは思い出したように尋ねる。

 確かにマリオたちは“バーチャルシューター”に入る前に勝負をすると話をしていた。

 しかし、慌てて“バーチャルシューター”から出てきてしまったために勝負に重要な得点などを見忘れてしまったのだ。

 

 

「あー、みんなで協力したってことで俺が何か買ってくるよ」

「じゃあ、私たちは先に“ビッグサンダーマッシュルーム”に行ってるわね」

「変な飲み物を買ってくるでないぞ?」

「私もマリオに───」

 

 

 マリオは軽く手を上げて飲み物を買ってくると3人に言う。

 飲み物を買いに行くマリオについていこうとするナハトの首根っこを掴んでピーチ姫とクッパは先に“ビッグサンダーマッシュルーム”に行くことにした。

 離れていくマリオの姿にナハトは手を伸ばしながらもがいている。

 が、がっしりとピーチ姫によって首根っこを掴まれているためにマリオのもとに行くことは叶わなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「んー、やっぱりここも変わった飲み物ばっかりなんだな」

 

 

 自販機にたどり着き、マリオは並んでいる飲み物を眺めていく。

 そこに売られているのは先ほどの“ストロングヴェリー味・プロテイン配合”や“青汁さいだぁ”のように普通の名前の飲み物はほとんどない。

 

 ・・・・・・この中からどれを買うべきか。

 もしも変なものを買って、渡してしまえばお化け屋敷のときよりも怒られるのは確実。

 ・・・・・・よし、これにしよう。

 

 マリオは並んでいる飲み物の中から買うものを選び、先に並んでいる3人のもとへと戻っていった。

 

 

 

 

 

 




読了ありがとうございます。


・ルイージ邸観察日誌


 さて、と。

 完成したケーキはどんな味かな。

 ・・・・・・うん、美味しい。


「おーいしー!」
「甘いねー!」
「洗剤なんてふざけたのは誰だー」


 好評みたいで良かった。

 洗剤でふざけてたあなたも食べたい?


「うー・・・・・・」


 もう、料理をするときにふざけたらダメだからね?

 はい、あなたの分。


「・・・・・・ごめんなさい。ありがとうございます」




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