スーパーマリオ イフストーリー (完結) 作:竜音(ドラオン)
インフルになって『きぼ~のはな~』って歌が流れ出しそう・・・・・・
キュン死してでも読破する!
・檀黎斗(仮面ライダーエグゼイド)
・
走り去っていった女性たちの姿を見てクッパはフンと鼻を鳴らす。
少し目を離していただけでこれだ。
これではおちおち別行動もできないではないか。
申し訳なさそうにこちらを見てくるマリオを見ながらクッパは思った。
「それで?ジュースは買えたのか?」
「あ、ああ。大丈夫だよ」
クッパの言葉にマリオは買ったジュースを見せる。
マリオが何を買ってきたのかは気になるが、ピーチ姫たちと早めに合流した方がいいだろう。
あまり遅くなって機嫌を悪くされても困る。
「なら、さっさとピーチ姫たちのところに行くぞ。貴様がまたナンパされぬとも言えぬしな」
「あははは・・・・・・」
チクリとしたクッパの言葉にマリオは乾いた笑いしか出ない。
そしてクッパにつれられてマリオはピーチ姫たちのもとへと向かう。
“ビッグサンダーマッシュルーム”の近くにあるベンチ、そこにピーチ姫とナハトは座っていた。
当然ながら2人は美人であるためを遠巻きに2人を見ている男の姿が何人か見られる。
そこにクッパがマリオをつれて合流した。
「遅かったわね。何かあったの?」
「ええっと・・・・・・」
「マリオがナンパを
ピーチ姫の問いにマリオが答えづらそうにしていると、あっさりとクッパがばらしてしまった。
クッパの言葉にピーチ姫とナハトは一瞬だけポカンとし、クッパの言葉を飲み込んでいく。
マリオが
誰に?
ナンパだから、男の人に話しかけられていた?
マリオ×男の人・・・・・・?
いやいやいや、何を考えているの。
たぶん違うわね。
マリオが男なんだから、女の人に話しかけられたってことかしら?
・・・・・・え?
「どういうこと?!」
「処す?処す?」
マリオがナンパをされていたという事実を飲み込み、ピーチ姫はクッパに詰め寄る。
その隣でナハトはやや暗くなった目で尋ねてきた。
「ワガハイが追い払ったから安心しろ。それと処すでない」
「そう、それならいいのだけど・・・・・・」
「処さないの・・・・・・」
「・・・・・・処すってなんなんだ?」
詰め寄ってくるピーチ姫の頭を押し退け、クッパは逆ナンをしてきた女性を追い払ったことを伝える。
クッパの説明を受け、ピーチ姫とナハトの勢いは沈静化する。
ナハトの言う『処す』という言葉の内容が分からず、マリオは首をかしげていた。
「それで?ジュースは買ってきたの?」
「あ、うん。とりあえず飲めそうなやつを選んできたつもりだよ」
そう言ってマリオは買ってきたジュースを並べていった。
当然のように普通ではない名前のジュースたちを。
読了ありがとうございます。
・ルイージ邸観察日誌
さっきみたいにケーキを作るとして、他のものは片付けておかないと・・・・・・
あれ?
洗剤を持ってきた子?
「ボクが洗う~!」
え?
じゃあ、任せても良いかな?
「うんー!」
やる気満々だね。
じゃあ、その間に私はケーキを作っちゃおうかな。