スーパーマリオ イフストーリー (完結)   作:竜音(ドラオン)

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のんびりしすぎました・・・・・・


いいだろ!!
久しぶりに見せてやる。
俺様の萌え憑った小説をな!!


・ブラック☆スター(ソウルイーター)




第168話

 

 

 キノコランド、観覧車。

 それはキノコランドにある建物の中でもっとも大きなアトラクション。

 その大きさは、観覧車に乗って頂上に着いたときにキノコランド全体を裕に見渡せるという事実から察することができるはずだ。

 ちなみに普通の観覧車でだいたい15分ほど、それに対してこの観覧車は一周回転するのに25分ほどかかる。

 

 

「で・・・・・・っかいなぁ」

「かなり大きいわね」

「城より大きく見えないか?」

「上を向くとなぜかみんな口を開けちゃう」

 

 

 ポカーンと観覧車を見上げながらマリオたちは上を見る。

 観覧車の近くに来るまでにも観覧車の大きさは見えていたのだが、近くに着いて見上げるとその大きさがよく分かった。

 マリオたちが観覧車を見上げて口を開けていることに気づいたナハトはポツリと呟く。

 ナハトの呟きが聞こえたのか、クッパとピーチ姫は観覧車を見上げながら口を隠した。

 

 

「とりあえず、乗ろうか?」

「うむ。頂上でなら綺麗な夜景も見れるであろうからな」

「早く行こう」

「そうね・・・・・・」

 

 

 マリオの言葉にクッパとナハトは頷き、観覧車の入り口へと向かって歩いていく。

 それを見ながらピーチ姫は静かに頷き、歩いて追いかけていった。

 その心に何かを秘めながら・・・・・・

 

 

「お!来たのだ!」

「乗れるやつ」

 

 

 観覧車の回転する乗りカゴが迫ってきて、クッパとナハトは嬉しそうに言う。

 マリオと夜景を見れることが楽しみで仕方がないのだろう。

 仮に2人に尻尾があれば千切れんばかりに振られているに違いない。

 

 

「ほら!早く乗るのだ!」

「マリオ、来て」

「分かってる───よ?!」

 

 

 クッパとナハトに呼ばれ、マリオが乗りカゴに乗ろうとしたとき、背中を引かれマリオは動きを止めた。

 いきなりのことに驚き、マリオが振り返ると、ピーチ姫がマリオの服を掴んで動きを止めていた。

 

 

「ピーチ姫?急がないと・・・・・・」

「ごめんなさいね。クッパ、ナハト」

「な?!」

「あ?!」

 

 

 マリオの言葉を遮り、ピーチ姫はクッパとナハトに謝る。

 すでに乗りカゴに乗っているクッパとナハトは突然の事態に理解が遅れ、そのまま扉が閉まってしまった。

 乗りカゴに乗り、上へと上っていくクッパとナハトの姿をマリオはポカンと口を開けながら見送る。

 マリオが呆然としている隙に、ピーチ姫はマリオの手を引いて次の乗りカゴの中へと入り込んだ。

 

 

「2人とも、本当に、ごめんなさい・・・・・・」

 

 

 マリオと乗ることを楽しみにしていたクッパとナハトを、裏切ってしまった行為にピーチ姫は小さく謝る。

 呆然としているマリオと、ピーチ姫。

 そんな2人を観覧車は頂上へと運んでいくのだった。

 

 

 

 

 




読了ありがとうございます。


・ルイージ邸観察日誌


 美味しくできたケーキ~。

 ん~・・・・・・

 紅茶とかもあった方が良かったかな?

 でも、ルイージなら私が選ぶよりも美味しいものを淹れられそうだし・・・・・・

 ・・・・・・次の機会にしよう。

 そういえばバレンタインデーも近いし、チョコ作りもしないと。

 デイジーと一緒に作ろうかな

 でも、デイジーもルイージに渡すわけだし・・・・・・

 まぁ、いっか!



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