スーパーマリオ イフストーリー (完結) 作:竜音(ドラオン)
投稿者が一人、竜音!
この中にマリオ好き、クッパ姫好き、ラブコメ好きがいたら私のところに来なさい!
・涼宮ハルヒ(涼宮ハルヒの憂鬱)
それでは本編をどうぞ。
・
モヤモヤとした感情のまま、マリオはキノコタウンへと到着した。
キノコタウンは活気に溢れており、主婦たちが集まって井戸端会議をしたり、子供たちが遊んだりしていた。
「あ、マリオだ」
「おはよー!」
「ジャンプ見せて、ジャンプー!」
遊んでいた子供たちが集まり口々に話しかけてくる。
子供たちの言葉に、1つ良いところを見せようと思ったマリオは、子供たちに周りから離れるように言う。
「それじゃ行くぞ!せーのっ!イヤッフーーッッ!」
「すげー!」
「僕たちの頭よりも高くジャンプしてる!」
掛け声とともに高く跳び上がったマリオの姿に、子供たちはとても楽しそうに拍手をする。
そんな子供たちの姿を見て、マリオは満足そうに頷き、買い物へと向かった。
「えーと、最初はクッパの服とかからかな」
そう呟きながらマリオはキノコタウンの服飾店、【キノクロ】へと入っていった。
「いらっしゃいませ~。あらま、マリオさんじゃないですか。どんなものをお探しですか?洋服、帽子、ベルトに靴、さまざまなものを取り揃えておりますよ。今日はご自分で着るものを?それとも誰かへの贈り物とか?この店はキノコタウン1を自称していますのでご要望に答えられると思いますよ!」
「ええと、この紙を見てもらえれば分かるかと・・・・・・」
入店と同時にグイグイと来る店員に少し圧されながら、マリオはクッパから渡された紙を手渡す。
不思議そうに紙を受け取った店員だが、紙の中身を見た瞬間、とても嬉しそうな雰囲気を放ち始めた。
「あらあらまあまあ。分かりました。分かりましたよ!大丈夫、私にお任せくださいな。すぐにここに書かれた商品をご用意いたしますね!」
「あ、ああ。よろしくお願いします・・・・・・」
そう言って店員は店の中を走っているかのようなスピードで動き回り始めた。
あくまで、走っているかのような、であり、歩いてそのスピードを出しているのである。
そんな店員にマリオは驚きつつ、紙に何が書いてあったのかが再び気になってしまった。
と言っても紙はすでに店員の手の中にあり、確認はできないのだが。
「さて、これで書いてあったものは全部ですよ。いやいや、それにしてもスミにおけませんね。ピーチ姫とくっつかないのかな~。なんて思っていたら、こんなものを買ってあげる相手がいたなんて!しかもスタイルも抜群で、字から見た感じとても可愛らしいかたのようで!」
「え?は?」
店員の言葉にマリオは頭上にハテナマークをいくつも浮かべる。
しかし、買い物が終わっているので、店員に荷物を渡されるとグイグイと店の外へと出されてしまった。
「ほらほら、早く帰ってそれを渡してあげてくださいな。きっと喜んでくれますから。あ、そうそうピーチ姫には私からは言わないでおきますね。ここら辺のプライベートな話は私たちのようなものより当人たちで話し合うべきだと思いますので。ではでは~!」
「ちょ、ま・・・・・・。ええぇ・・・・・・」
何がなんなのかさっぱり分からない。
それに結局、紙の中身を知ることはできなかった。
その2つの事実にマリオはがっくりと頭を落とすのだった。
それでも、へこんでいても何もならないので、マリオは頭を切り替えて食料品を買いに向かうのだった。
読了ありがとうございました。
実はストックがまだあるのは内緒なこと。
・ルイージ邸観察日誌
ルイージが何か玉が繋がっている輪っかを持って、
「ナンうまいだー」
って何回も言ってた。
ナンって確か料理だよね。
どんな味か気になるなぁ。