スーパーマリオ イフストーリー (完結) 作:竜音(ドラオン)
・乾 紅未 《いぬい くみ》
仮面ライダー555
犬のような寝癖があり、知り合いのクリーニング屋に下宿している。
口が悪く、人付き合いが苦手なため何かと勘違いされる事が多いが、根は仲間思いで友情に熱く、心優しい性格
猫舌で熱いものが苦手
手首を振る癖がある
自殺なんていいからワシのクッパ姫を読むのだ!
・バカボンの父(天才バカボン)
《じゃんけんの描写が壮大》をタグに追加しました。
・
過程と結果。
それにはどんな意味があるか。
過程があるからこそ結果があるのか。
それとも結果があるから過程に価値があるのか。
過程と結果。
それは切っても切れない関係ではないかと思われている。
─────一般的には・・・・・・
過程。
それに意味を見いだすのはどんな人間か。
誰かと協力をするような人間?
様々な苦難を乗り越えてきた人間?
正々堂々と物事に当たる人間?
とにもかくにも過程が大切だと言う人間は総じて結果を重視していないように思える。
結果を重視していないからこそ目標のことに到達できなくても満足してしまっていると言える。
そして社会に出た場合に重視されるのは過程ではない。
何をするにしても結果が全てである。
そう、結果に至るまでにどんな怪我をしようと。
結果に至ることによって誰かが犠牲になったとしても。
何があったとしても結果のみを重視するのだ。
結果さえあれば過程などに意味はない。
それこそが社会。
それこそが現実。
「さぁ、お城に帰るわよ!」
マリオの運転する車の助手席に座る権利をかけたじゃんけんがあり、ピーチ姫が帰宅の時に助手席に座る権利を得た。
ただそれだけのこと。
じゃんけんをしたという過程は消え去り、ピーチ姫が勝利したという結果だけがここにある。
助手席に座り、嬉しそうにしているピーチ姫をクッパとナハトは羨ましそうに見ていた。
「・・・・・・もしかして今後も車に乗ることがあったらこんなことが繰り返されるのか?」
先ほどのピーチ姫、クッパ、ナハトの3人による壮絶なじゃんけんを思い出しながらマリオは呟く。
キノコランドに来る前にも3人はじゃんけんをしていた。
正直に言えば、3人がじゃんけんをしている間はマリオは完全に
「来るときもそうだったけど、やっぱり静かだな」
「歩行者に気をつけないとね」
「ひいてしまう訳にもいかぬからな」
「安全第一」
キノコランドに来る時にも車の静音性には驚いていたが、改めて驚く。
が、この静音性も暗い夜道ではかなり危険なことに変わりはない。
もしも、車のライトを点けずに走っていたとしたら、通行人は全く気づくことなくひかれてしまうだろう。
「まぁ、ライトさえ点けておけばまず飛び出してくることはないと思うけど・・・・・・」
「油断はできぬがな」
「事故は起こしたくないものね」
「・・・・・・ピーチ姫なら揉み消せそう」
「しないわよ?!」
ライトを点け、ゆっくりとした速度で車は帰路につく。
もし仮に事故が起きてもピーチ姫ならばなんとかできるのではないか。
そう思ったナハトはポツリと呟く。
ナハトの言葉にピーチ姫は思わず目を白黒とさせながら叫んだ。
ちなみに、マリオとクッパも近いことを考えていたため、なにも言わないでいた。
読了ありがとうございます。
・ルイージ邸観察日誌
「っと、そういえばチョコを作るって言ってたけど材料はどうするのよ?」
え・・・・・・あ?!
ど、どどど、どうしよう?!
「まぁ、ルイージなら用意もしてくれるかもしれないけど・・・・・・」
私が言い出したのに、それはさすがに・・・・・・
「そうね・・・・・・仕方ない。材料を買いに行くわよ。今ならまだ店も開いてるから」
う、うん!