スーパーマリオ イフストーリー (完結)   作:竜音(ドラオン)

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仮面ライダーの小説を書くならの設定 その5

・剣崎 一沙 《けんざき かずさ》
仮面ライダーブレイド
明朗快活で裏表のない性格だが、不器用で頭に血が上りやすい性格もあって友人は少ない
他人を信じやすく、何度も裏切られた経験がある
裏切られる度に、もう人を信じないと心に誓うのだが、いつの間にかまた信じている
微妙に不幸体質


見せてやるよ!
クッパ姫が萌える瞬間をな。


・鏡純一郎(電波教師)




第183話

 

 

 マリオの安全運転によって4人は無事にピーチ城に到着した。

 城に着くとキノピオ兵たちが出て来て出迎えてくれた。

 

 

「おかえりなさいませ」

「車は私たちが片付けておきますね」

「お荷物はどうしますか?」

「そうね、私の部屋に運んでおいてもらえるかしら」

「「「わかりました」」」

 

 

 ピーチ姫の言葉にキノピオたちは頷き、車に乗り込んで運転し、車庫に運んでいった。

 乗せてあるお土産も一緒に運ばれているが、あとでキノピオたちが運んでくれるのだろう。

 

 

「さ、お土産の方はキノピオたちに任せて中に行きましょうか」

「この時間だとワガハイも城にはカエレヌカラナー(棒)」

「私はもともとお城に住んでる」

「俺は別に帰っ────いや、なんでもない・・・・・・」

 

 

 クッパは明らかな棒読みで、マリオはピーチ姫の視線に射ぬかれて言葉を区切る。

 クッパは自分のクラウンで帰ることができるし、マリオ自身もこのくらいの時間であれば歩いて帰っても問題はない。

 

 が、ピーチ姫はまだキノコランドでの思い出を全員で話したいのか無理矢理マリオを視線で黙らせたのだ。

 

 

「少しすれば晩御飯もできるはずだから、まずは手荒いうがいをして部屋に行きましょう」

「人がたくさんいるところには菌がいっぱい」

「まぁ、どの季節でも予防は大切であるからな」

「はぁ・・・・・・、そうだな」

 

 

 ピーチ姫の視線に負け、マリオは短く息を吐く。

 ルイージに頼んだのは今日一日の仕事を変わってもらうこと。

 今日、ピーチ城に泊まるのであれば明日は朝早くに家に帰って仕事の準備をしなければならないだろう。

 別にピーチ城に泊まりたくないと言うわけではないのだが、翌日の仕事のことを考えると少しだけ頭が痛かった。

 

 

「明日の仕事が・・・・・・」

「む・・・・・・。だが、貴様の仕事は電話が来なければ平気なのであろう?」

「いや、まぁ、そうなんだけどさ。一応、終わった仕事をまとめた書類とか、修理の仕方をまとめたりをしてるんだけどね」

「むぅ、そこら辺は知らなかったのだ。・・・・・・ワガハイが一緒に住んでいるときにやっている姿を見ていないのだが?」

 

 

 クッパは、ふと思い出す。

 そういえば自分が一緒に住んでいるときにそれらのことをやっている姿を見たことがなかった。

 その辺りはどう言ったことなのだろうか?

 

 

「あー・・・・・・。えっと、2人でいるときに仕事のことを考えたくなかったから・・・・・・うん・・・・・・」

「あぅ・・・・・・」

 

 

 クッパの疑問にマリオは顔を逸らしながら答える。

 

 クッパがいるのだから仕事のことよりもクッパと話すことを優先したい。

 わざわざクッパのいる目の前で仕事をする理由もない。

 

 マリオの言葉にクッパも顔を赤く染めてうつむかせるのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 




読了ありがとうございます。

バレンタインですのでルイージ邸観察日誌は番外編でどうぞ。


 まぁ、まだ書き終わってないですが・・・・・・
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