スーパーマリオ イフストーリー (完結) 作:竜音(ドラオン)
・日高 仁己 《ひだか ひとみ》
仮面ライダー響鬼
趣味は鍛えること
「鍛えてますから」が口癖で、「シュッ!」という敬礼のような挨拶をよくする
応援部に所属しており、大太鼓を打つことが得意
応援部の次期部長を打診されているが、本人にやる気はない
私がクッパ姫を書くのに理由が必要でしょうか。
読者にも知ってほしいのです。
クッパ姫がどんなに萌えて、美しいのかを。
・ミサカ19090号(とある科学の超電磁砲)
・
ピーチ城内へと入り、マリオたちは一先ず自分達が借りている部屋へと移動した。
ピーチ姫はすぐにでもキノコランドでの思い出を話したがっていたが、他の3人はさすがに疲労が残っているために少しだけ休憩を望んだのだ。
部屋に入り、クッパはメイクを落とすために化粧鏡の前に座る。
綺麗に見せるためのものであるとは分かっているのだが、メイクをしっぱなしというのはやはり気持ちが悪かった。
「・・・・・・似合ってるって言ってくれたのは嬉しかったな」
思い出すのは今朝のこと。
マリオは思わず口にした風だったのでお世辞などではなく本心だったのだろうと言うことがうかがえた。
マリオの言葉を思い出しながら、クッパは自身の頬に手を当ててくねくねと体をくねらせる。
「えへ、えへへへ・・・・・・」
キノコランドでもナンパから助けてくれたり。
ときおりだがマリオからの視線を感じることもあった。
それはつまりマリオにとって自分が少しは気になる存在であると言うこと。
その事実がクッパはとても嬉しかった。
思わず、にへらとだらしない表情をしてしまうほどに。
「っは?!」
鏡に写るだらしない表情をした自分に気づき、クッパは慌てて表情を引き締める。
よく見れば口の端から軽くヨダレが垂れそうになっていた。
「あ、危ないのだ・・・・・・」
いくら部屋に自分しかいないとはいえ、ヨダレを垂らすのは女としてどうなのか。
口元を拭きながら、クッパは誰も見ている人がいないかを確認する。
もしもこんな姿を誰かに見られでもしたら・・・・・・
おそらくクッパは見ていた人間を何度も殴って記憶を飛ばそうとするだろう。
「とりあえずはメイクを落としていつもの気楽な服に着替えるとするか」
そう言ってクッパはメイクを落としていく。
とはいってもナチュラルメイクなのですぐに終わるのだが。
クッパのいま着ている服はピーチ姫から借りたもの。
朝、メイクをする際に汚してしまった服は綺麗にたたまれてベッドの上に置かれていた。
置かれている服を広げる必要がないほどに綺麗なことが分かる。
「ふぅ、さっぱりしたのだ」
メイクを落とし、顔を軽く拭く。
落とし残しもなく、とてもスッキリとした表情をしている。
「次は服だな。・・・・・・ちょっと胸の辺りが伸びたか?」
鏡に写る自身の姿を見てクッパはポツリと呟いた。
ピーチ姫に借りたときにはこんな風にはなっていなかったはずなのだが、胸の辺りが少しだけ伸びているように見える。
「・・・・・・とりあえず脱ぐか」
一先ず見なかったことにしてクッパは服を脱ぐのだった。
読了ありがとうございます。
・ルイージ邸観察日誌
昨日食べたルイージのチョコケーキ美味しかったなぁ。
私だとまだまだ作れない美味しさだった。
「十分に美味しいよ?」
「練習の成果は出てるよー」
「うまうまー」
お世辞でも嬉しいよ。
でも、いつかはルイージに作ってあげられるようになりたいし。
できるなら、毎日・・・・・・