スーパーマリオ イフストーリー (完結) 作:竜音(ドラオン)
・門矢 都波 《かどや つなみ》
仮面ライダーディケイド
かなりの自信家で、誰に対しても尊大な態度を取る俺様キャラ
小難しい話は「だいたいわかった」で済ませてしまう
写真撮影を趣味としており、2眼のトイカメラ「BlackBirdFly」を常に首からぶら下げて持ち歩く
写真以外の事であれば、料理、スポーツ、営業、音楽など何でもこなす多才ぶり
やぁ~い、お前んち、クッパ城ぅ~
・カンタ(となりのトトロ)
・
ルイージへの電話も終え、マリオは気にしていたことが少しだけ軽くなった。
ルイージは気にしていないようだったが、迷惑をかけているのは変わらない。
マリオは後日、ルイージになにかお礼としてなにかできないかを考え始めた。
「ルイージの喜びそうなこと・・・・・・」
パッと一番最初に思い浮かぶのは自分に対して料理を作っている姿。
ハッキリと言ってルイージの姿で一番印象に残っているのはこの姿だろう。
しいて他をあげるのならばガーデニングをしている姿くらいだ。
「・・・・・・ルイージは作った料理を食べているとすごい喜ぶんだよな」
そう。
ルイージは自身の作った料理を他の人が食べることを何よりも嬉しく思っている。
他にもガーデニングが趣味で植物を好み、掃除や洗濯にもこだわりがあるようだ。
特に自身の帽子は必ず手洗いをするとのこと。
が、感謝を伝える相手に料理を作らせてそれを食べると言うのはどうなのだろうか?
それでルイージは喜ぶのかもしれない。
だが、マリオからすれば感謝を伝えている気がしない。
「ガーデニングの植物もどういったものが良いかはいまいち分からないしな・・・・・・」
マリオはそこまでガーデニングに関心は示していない。
せいぜいがクッパの持ってきた花の種を埋めて水をあげているくらいだ。
そして、マリオの家の周りの花壇はほとんどクッパが整えてガーデニングをしていたりする。
なのでマリオはルイージに植物関連のものを送るということもできないのだ。
「あとは・・・・・・、掃除道具とか調理器具は自分の目で選びたいって言ってたしな」
自分が掃除や料理をする道具は自分の目で見て、より良いものを選びたい。
それがルイージの道具を選ぶ際の口癖だった。
なのでそちらの方も選択肢に入れることはできない。
「ならあとは・・・・・・、手作りで料理か?」
マリオが自ら作った料理をルイージに振る舞う。
適当に口にした案だったが、意外とそれは良い手かもしれない。
と、マリオは思ったが、すぐにその考えを打ち消した。
よくよく思い出したらルイージは自分がキッチンに立つとかなり心配そうにチラチラとキッチンを見てくるのだ。
熱い鍋に一瞬でも触れて熱いと言えば慌てて氷を用意してしまうし、うっかり軽く包丁で切ろうものなら救急車を呼んでしまうかもしれない。
それではさすがにおちおち料理もできないと言うものだ。
「・・・・・・仕方がない。今度、2人でどこかに出かけよう」
ルイージに何かを送るのは自分には無理。
そう結論付けたマリオは、キノコランドに行った際に着ていた服をたたんで自分のバッグにしまう。
キノピオに渡してしまえば綺麗にはしてくれる。
だが、それでは干して乾くまでに時間がかかり、早めに家に帰ることができなくなってしまうのだ。
読了ありがとうございます。
・ルイージ邸観察日誌
えっと、高いところが終わったから、次は少し下にずれていかないとね。
棚の中にもホコリは積もっちゃうもん。
「扉を閉じていたりいてもホコリって積もるよねー」
「ふっしぎー」
「なんでだろうねー?」
そういえばそうかも。
扉が閉まっているのになぜかホコリって溜まってるんだよね。
気にしてなかったけど、不思議だね。
「誰か詳しい人なら知ってるのかなー」
「あとで誰かに聞いてみよー」
「セバスチャンとか知ってるかなー」
あ、じゃあ聞いたら私にも教えてね。