スーパーマリオ イフストーリー (完結) 作:竜音(ドラオン)
流行りの時にしか、興味を持たれないというのは確かに寂しい事ですね。
・白鐘直斗(ペルソナ4)
・
気持ちよさに悶えるクッパの言葉に応えることなくマリオはマッサージを続ける。
じっくりと、念入りに。
しばらくはクッパが肩こりに悩まないように。
しかしマリオの考えが分からないクッパは何度もマリオにマッサージを止めるように懇願する。
「やだ、やだぁッ?!」
マリオによってもたらされる強い快感に、クッパは駄々をこねる子供のように叫ぶ。
できるのならば腕を動かしてこの快感から逃れたい。
しかし、肩はマリオによって押さえ込まれて動かすことができず。
また、手は最初の強い快感に驚いてベッドを強く掴んでしまい、離したくても力を抜いて離すことができない。
逃れたくても逃れることの叶わない快感。
クッパはそれをただただ受け止めることしかできなかった。
「ひぅっ・・・・・・?!っか・・・・・・は・・・・・・」
グッと強く肩を揉まれ、クッパは思わず体をのけ反らせる。
そして、ガクリと意識を落とした。
どうやらあまりの快感に限界を迎えたようだ。
クッパからしてもここで意識を落とせるのならば救いだとも言えるだろう。
「あっ・・・・・・?!きゃぅううっ?!?!」
完全にクッパの肩をほぐすように、意識を失うことなど許さぬとでも言うかのようにマリオの手は動く。
もたらされる快感にクッパの意識は無理やり覚醒させられる。
意識を失っていた状態からの強制的な覚醒。
その衝撃は凄まじいもので、クッパは悲鳴のような声をあげた。
「も、もうほぐれた!ほぐれたのだぁッ?!?!」
これ以上
それを理解した───いや、理解させられてしまったクッパは必死に声をあげてマリオにマッサージを止めてもらうように頼み込む。
しかし、マリオの手は決して止まらない。
それもそうだろう。
肩がほぐれて肩こりが治ったと言うのはクッパが言っているだけ。
マッサージをしているマリオはまだ治しきっていないと思っているのだから。
「や・・・・・・だぁっ?!やだ、やだやだやだ?!溶けちゃう?!ワガハイの肩が溶けちゃうぅッ?!」
もはやクッパの顔は涙や鼻水などでグシャグシャになってしまっている。
クッパ自身、すでに自分がどんな状態なのかを考える余裕もないのだろう。
そんなクッパの言葉がマリオに届いたのか、マリオはクッパの肩から手を離して移動する。
マリオの手が離れたことによって、クッパはクッタリと全身から力を抜く。
ようやく終わった・・・・・・
廃人になってしまうかと思った・・・・・・
ベッドの上に座ったまま、クッパはホッと安堵していた。
そんなクッパの耳にガチャガチャと物音が届く。
どうやらマリオがなにかをしているらしい。
片付けの準備をしているのだろうか?
そう思いながらクッパは音のした方を見る。
音のした方を見た瞬間、クッパはそちらを見たことを後悔した。
マリオが持っているのはどう見ても片付けをするための道具ではない。
それは、明らかに
マッサージは終わったのではないのか。
その手に持った道具でなにをするのか。
クッパは慌てて逃げようとするが、マッサージによってほぐされまともに動くことの叶わない体ではそれも不可能。
やがて、マリオは必要な道具を見つけたのかクッパの背後まで戻ってきた。
そんなマリオの姿をクッパは目に涙を溜めながら震えて見る。
「いや・・・・・・いや、嫌なのだぁぁあッ!」
そして、クッパの肩にマリオの持ってきた道具が当てる。
マリオの持ってきた道具はヴゥゥウンッ、と小刻みに震えながらクッパの肩に振動を与えていく。
その道具から強制的にもたらされる振動にクッパは嬌声をあげ続ける。
終わらない快感
終わらない
それは、マリオがクッパの肩のこりがほぐれたと認識するまで終わらない。
マリオが認識するのが先か。
クッパが堕ちるのが先か。
それが分かるまで、クッパの嬌声は響き続けるのだろう。
ただし、1つだけ確かなことはある。
それは、クッパがこの先マリオのマッサージを忘れることはできないと言うこと。
クッパの体にはマリオのマッサージが刻み込まれた。
もしも、他のマッサージを受けたとしても満足することは決して、決してないだろう。
読了ありがとうございます。
・ルイージ邸観察日誌
ふんふんふーん。
最初に着てみるのは・・・・・・コレ!
えっと、ゴシックロリータって言ってたっけ。
着るのは大変だけどけっこう可愛いよね。
特にフリフリとしてるところが!
肌が白いから黒い服と合うって言われたのも嬉しかったな。
こんな感じかな?
んー・・・・・・
自分だと似合ってるのか分からないや。
でも、楽しいからいっか!
「写真、撮った?」
「もちろん」
「ちゃんとルイージに届けてねー」