スーパーマリオ イフストーリー (完結)   作:竜音(ドラオン)

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キングプロテアの第2再臨の腰にハートマークがあるのが可愛くて好きです。


誰に読まれなくても、自分の意思で書く・・・
そう決めたんです!


・アリババ・サルージャ(マギ)




第206話

 

 

 湯船にゆらゆらと揺れ、マリオは体の疲れを癒す。

 ピーチ姫、クッパ、ナハトの3人のマッサージをする前にも入ったのだが、やはり湯船に浸かると言うものはとても良いものなのだ。

 

 

「はふぅ・・・・・・」

 

 

 溜まった疲労も一緒に吐き出すかのようにマリオは息を吐く。

 その息を聞くだけでもマリオが心地よく湯船に浸かっていることが分かるだろう。

 目を閉じ、ボーッと湯船に浸かっていると浴室の扉が開く音が聞こえてきた。

 遅番のキノピオが退勤前に入りに来たのだろうか。

 

 

「誰か入ってきたのかーい?」

 

 

 湯船に浸かる気持ちよさに気分をよくしながらマリオはのんびりとした声で尋ねる。

 しかし入ってきた人はマリオの問いに答えずに体を洗い始めた。

 なにも答えないことにマリオは少しだけムッとしたが、湯船の気持ちよさにすぐにどうでもよくなった。

 体を洗う音が複数聞こえてくることから入ってきたのは1人ではないのだろう。

 

 しばらくすると再び浴室の扉が開く音が聞こえてくる。

 まさか体を洗うだけで出たのかと思ったが、体を洗う音が減るどころか増えているのでさらに誰かが入ってきたのだろう。

 

 

「この時間でも入ってくる人がいるんだな・・・・・・」

 

 

 3人のマッサージをしている時点でもなかなかに遅い時間ではあったので、マッサージの終わった今の時間ではさらに遅い時間なのは間違いはない。

 ゆらゆらと自分の体の動きに合わせて動くお湯の動きを楽しみながらマリオは呟く。

 

 と、いくつかの体を洗う音が止まる。

 どうやら体を洗い終えたらしい。

 

 チャプン、お湯になにかが浸かる音と湯船が揺れるのを感じる。

 マリオのすぐそばに誰かが入ってきたようだ。 

 

 

「こんな時間まで仕事だったのか。大変だ────なッ?!」

 

 

 のんびりと湯船に揺られているのを止めてマリオは自分の近くに入ってきた人の方を見る。

 近くに入ってきた人を見てマリオは思わずバシャリと音をたてて飛び退く。

 なぜならマリオの近くに入ってきた人、それは“ピーチ姫”だったのだから。

 

 

「ぴ、ぴぴぴ、ピーチ姫?!?!」

 

 

 タオルを体に巻いて湯船に浸かるピーチ姫の姿にマリオは慌てて目もとを隠す。

 タオルで胸などは見えないが、湯船に浸かることでほんのりとピンク色に染まっている肩にマリオはドキドキとしていた。

 

 マリオが目もとを隠していると、そんなマリオの背後の湯船にさらに誰かが入ってきた。

 

 

「ピーチ姫だけじゃないよ」

「なぁっ?!」

 

 

 ピトリ、とマリオの背中にくっつきながら2番目に入ってきた人、“ナハト”はマリオの耳元でささやく。

 予想だにできない事態にマリオの頭の中はグルグルと混乱していた。

 

 

 

 

 

 




読了ありがとうございます。


・ルイージ邸観察日誌


 メイド服も可愛いよね。

 次は、このあえてのクロネコパジャマ!

 動き回ったら尻尾をどこかに挟んだりしちゃいそうだからあまり着れないけどねー・・・・・・

 意外と耳にも動く仕組みがあったりするのはすごいと思うんだよね。

 えへへ、ちょっと恥ずかしいけど・・・・・・にゃ~ん。

 なんちゃって。


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