スーパーマリオ イフストーリー (完結)   作:竜音(ドラオン)

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怪文書じみた文を書くのもたまになら楽しいですね。


でかい萌えなら吹っ切るな。
胸に抱えて進め。


・長谷川千雨(魔法先生ネギま!)





第211話

 

 

 赤くなり、反応の薄くなったマリオに3人は首をかしげる。

 照れて口数が減ってしまったのかとも考えたが、それにしては反応が薄すぎる。

 どうしたのかと思ってマリオを見ていると、マリオの頭がクラクラと揺れ始めた。

 

 

「えっ・・・・・・?」

「マリオ・・・・・・?」

「どうしたの────だッ?!」

 

 

 クラクラと揺れるマリオの様子に不思議に思って見ていると、マリオの体がぐらりと大きく揺れた。

 倒れていくマリオの姿にあっけにとられてしまい、ピーチ姫とナハトの反応は遅れてしまう。

 そして、マリオの体はフニョンとクッパの胸へと倒れこんだ。

 突然マリオが自身の胸に倒れこんできたことにクッパは驚き、思わず体を硬直させる。

 

 

「ちょ、ちょっとマリオ?!」

「クッパ、ずるい」

「ま、ままままま、マリオ?!」

 

 

 マリオがクッパの胸に倒れこんだのを見てピーチ姫とナハトは慌てて近寄る。

 クッパもマリオが倒れこんできたことに慌ててはいるが、しっかりとマリオを抱き止めている。

 どうやら動揺はしていても離すつもりはないらしい。

 

 

「い、いやいやいや、目を開けるようには言ったが触れることを許可はしていなかったのだがな?いや、別に触れられたくないと言うわけではないのだぞ?だがこういったことはキッチリと段階を踏んでと思ってだな?そう、まずは手を繋いで出掛けるところから始めてだな。それを何回か繰り返してから、その、こう、あれだ。キスをしてだな?プラトニック?誠実に?・・・・・・とにかく徐々に徐々に関係を築いていってある程度の時間を共にした上で互いの肌に触れるというか、セッ・・・・・・んんッ、そういった行為にいきたいというか・・・・・・。いや、別にキサマが望むのであればもっと早い段階でそういった行為をしても構わぬのだが。だが、ワガハイにも心の準備と言うものがあってだな。まぁ、キサマに求められるのならば応えることもやぶさかではないというか、むしろ全力で応えるというか────」

 

 

 顔を真っ赤にしながらクッパは早口に話し出す。

 あまりにも早口なため、ピーチ姫とナハトはほとんどを聞き取ることはできなかった。

 というかもはや軽めの怪文レベルである。

 正直に言ってクッパの早口にピーチ姫とナハトは軽く引いていた。

 

 

「マリオ、マリオ?」

「もしかして、意識がない?」

「────でもやっぱりできるなら子供は多い方がいいというか、2人の愛の結晶は多い方がいいというか。つまりそれだけワガハイのことを愛してほしいと言うことで・・・・・・ぬ?」

 

 

 どこかトリップしたような様子のクッパを無視してピーチ姫はマリオの肩を揺する。

 しかしマリオに反応はなく。

 ピーチ姫の加えた力に押されるように体が動いていた。

 マリオの様子がおかしいことに気づき、クッパも話すことを止めてマリオの顔を見る。

 

 

「・・・・・・のぼせているのか?」

「・・・・・・みたいね」

「お風呂から出して水分補給」

 

 

 赤くなったマリオの体から、ようやくマリオがのぼせていることに気づき、3人はマリオを脱衣所へと運ぶことにした。

 なお、運ぶ際にマリオの下半身にはキッチリとタオルを巻いて、うっかり見ないようにすることを忘れてはいない。

 

 

 

 

 

 




読了ありがとうございます。


・ルイージ邸観察日誌


 出したお洋服が多いから片付けが大変だよー・・・・・・

 それにちゃんとしまわないと入らなくなっちゃうかもしれないし。

 とりあえず頑張ってしまわないと。






「写真は撮れたー?」
「バッチリー」
「じゃ、ルイージに渡しに行っちゃおー」
「どんな反応するか楽しみだねー」
「ワクワクがとまらないー」

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