スーパーマリオ イフストーリー (完結)   作:竜音(ドラオン)

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マリオが終わったら仮面ライダーを書くか、ISを書くか・・・・・・
悩みどころです。


クッパ姫の萌えをなめるなよ


・飛影(幽遊白書)





第217話

 

 

 ピーチ姫の提案した、それぞれがキノコランドで面白いと思ったアトラクションを理由も含めて言う。

 マリオとナハトが終わり、半分が終わったことになる。

 といってもピーチ姫が恐らく言うであろうアトラクションには3人ともあたりはつけているので、実質的に残りはクッパだけのようにも思えた。

 

 

「ワガハイか。そうだな・・・・・・、キノコシアターかな。やはり映画がおもしろかったのだ」

「うんうん、あの映画は名作だったと思うわ」

「脚本家は予想外だったけどね」

「ジュースをくれたからいい人」

 

 

 キノコシアターで見た“少年と強欲の獣”の内容を思い出してクッパは嬉しそうに話し始めた。

 クッパの嬉しそうな様子にピーチ姫は頷き、同意する。

 

 脚本家の少年は予想外ではあったが、それでも映画の内容を素晴らしいと思ったことには変わりはないので、クッパは脚本家については考えないことにしている。

 

 

「少年と獣が助け合ったり、ときには喧嘩したり、そうやって絆を深めていく姿が素晴らしいと思ってな。・・・・・・ワガハイとマリオの関係に似ているようにも思えたしな」

「ん?最後の方が聞き取れなかったけど・・・・・・」

「最後にちゃんと獣が救われたのも嬉しかったわね」

「正統派な終わり方」

 

 

 映画の感想を言い、クッパはポツリと呟く。

 クッパの呟きはとても小さいもので、マリオたちの耳に届くことはなかった。

 

 

「まぁ、ワインリバーと悩んだがな」

「そういえば、コインも手にいれてたもんね」

 

 

 ワインリバーに乗っている際にマリオに直撃してクッパのもとに飛んできたコインを手に持ちながらクッパは言う。

 クッパの手に持っているコインはワインリバーに乗っているときに手にいれることができ、拾った人間が異性に渡すことによって結ばれると言われているものだ。

 そのため、ピーチ姫とナハトの視線がやや鋭い。

 

 

「さて、じゃあ最後のトリは私ね!私が面白かったと思うアトラクションはウル────」

「「「ウルトラキノコースター」」」

「────ト・・・ラ・・・・・・」

 

 

 意気揚々と自分の楽しく思ったアトラクションを言おうとしたが、ピーチ姫の言葉を断ち切って3人が言ってしまう。

 3人に言われてしまったことによってピーチ姫の勢いは削がれ、言葉が止まってしまった。

 ピーチ姫が言おうとしていたアトラクションは3人が言ったウルトラキノコースターで間違っていないのだろう。

 自分の言葉を断ち切られてしまったことが不満らしく、ピーチ姫は頬を膨らませて3人を睨み付けるのだった。

 

 

 

 

 




読了ありがとうございます。


・ルイージ邸観察日誌


 ルイージのところに行くならなにか持っていこうかな。

 えーっと・・・・・・、クッキーがあった。

 これならルイージの淹れてくれる紅茶にも合うかな。

 格好もゴシックロリータのままだけど、大丈夫だよね?

 それじゃあ、いってきまーす。


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