スーパーマリオ イフストーリー (完結)   作:竜音(ドラオン)

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ヤバイ、かぐや様の小説を書きたくなっている自分がいる。


クッパ姫はいつも稀有なものなのです。


・カトリーエイル・レイトン(レイトン ミステリー探偵社)





第222話

 

 

 時刻は戻ってナハトがピーチ姫の部屋を出たころ。

 その時はまだクッパもピーチ姫もまだ話しており、寝ているマリオの部屋に向かっているのはナハト1人だけだった。

 

 

「マリオと眠る~」

 

 

 鼻唄を歌いながらナハトはマリオの寝ている部屋に向かう。

 ・・・・・・念のために言っておくが、ナハトの言う眠ると言うのは言葉通りの意味であり、あちらの意味での眠ると言う言葉ではない。

 

 そして、ナハトはマリオの寝ている部屋の前に到着した。

 

 

「おじゃましまーす・・・・・・」

 

 

 そっとマリオを起こさないように気をつけながらナハトは扉を開ける。

 当然ながらマリオは寝ているので部屋の中は月明かりが差し込む程度の明るさしかなく、やや薄ぐらい。

 足音を可能な限り殺して、ナハトはマリオのベッドに近寄っていく。

 

 

「えへへへ・・・・・・。寝てるよね?」

「んぅ・・・・・・」

 

 

 マリオが寝ていることを確認し、ナハトはそっとマリオの寝ているベッドに潜り込んだ。

 ナハトが潜り込んだことにマリオは少しだけ声を漏らすが、起きることはなかった。

 そして、ナハトは眠気に誘われ、そっと意識を落としていくのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ナハトがマリオのベッドに潜り込んで眠りについてから数分後。

 マリオの寝ている部屋に備え付けられている暖炉が静かに回転していった。

 静かとは言っても完全に音がしないと言うわけではないので、わずかにゴゴゴという音が聞こえてくる。

 

 

「マリオは寝てるわよねー?」

 

 

 回転した暖炉の前に立って部屋の中にいるマリオの様子をうかがうのは、この隠し通路を活用して部屋に侵入してきたピーチ姫だ。

 その手にはいくつかの道具があり、寝起きドッキリの用意は万全らしい。

 道具を手に持ちながら、ピーチ姫は静かにマリオのベッドに近づいていく。

 その足取りはクッパに囚われたときにこっそりと出歩いていることによって鍛えられたので、隠密のように静かだ。

 

 

「んなっ?!ゲフンゲフン、なんでナハトがいるのよ・・・・・・」

 

 

 マリオの隣に寝ているナハトの姿に気づき、ピーチ姫は思わず声をあげそうになるが、とっさに口を押さえてマリオが起きないようにした。

 ナハト自身はちゃんと言っていたのだが、ピーチ姫とクッパは聞いていなかったのでとても驚いている。

 

 

「くぅ・・・・・・。出遅れたわ・・・・・・」

 

 

 すでにナハトは眠りについているので、どかすこともしのびない。

 スヤスヤと眠っているナハトの姿にピーチ姫は悔しそうに言った。

 

 

「・・・・・・とりあえず、マリオが起きないようにしておきましょう」

 

 

 そう言ってピーチ姫はマリオの顔の上に見たこともない青色のキノコをかざすのだった。

 

 

 

 

 

 




読了ありがとうございます。


・ルイージ邸観察日誌


 ルイージはお茶請けを探しに行ったけど、どんなものを持ってきてくれるのかな?

 ルイージのお菓子とかはとっても美味しいからどんなものでも嬉しいな。

 ・・・・・・あれ?

 なにか写真が落ちてる?

 あそこは・・・・・・物置の部屋だったっけ?



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