スーパーマリオ イフストーリー (完結) 作:竜音(ドラオン)
難産でした・・・・・・
うまく書けている気がしない・・・・・・
あぁぁぁ!!!
きのうクッパ姫を見るの忘れてたぁぁぁぁ!!!
・田島悠一郎(おおきく振りかぶって)
・
嬉しかったはずの言葉に感じた違和感の正体を理解したクッパはマリオを見つめる。
マリオ自身もクッパの言葉に思うところがあるのか、気まずそうに肩を落としている。
「・・・・・・マリオ、別にお前の言葉が嫌だったわけではない。ただ、ワガハイはちゃんとしたキサマの言葉で聞きたいのだ」
クッパは別に先ほどのマリオの言葉が嘘であったなどとは思っていない。
でも・・・・・・、それでもマリオ自身の意思の込められた言葉を聞きたかったのだ。
「クッパ・・・・・・」
クッパの言葉にマリオは短く答える。
マリオは頭が真っ白になっていたときに告白をしていたので、先ほどは夢を見ているかのような感覚だった。
そんな状態で告白をしたのでマリオ自身にもあまり実感はなく、それがクッパに申し訳なく思っていた。
『自分自身の言葉で聞きたい』
クッパの言うそれは、先ほどのような頭が真っ白になっている状態での言葉や、無意識に口に出してしまっている言葉ではなく、自分の意思でハッキリと決意をして口にした言葉で思いを伝えてほしいと言うことだろう。
クッパの言葉からクッパの思いを受け、マリオはゆっくりと手に力を込める。
「・・・・・・ふぅ。クッパ、もう一度、チャンスをくれるか・・・・・・?」
「・・・・・・。うむ・・・・・・!」
落ち着くために息を吐き、マリオは手から力を抜く。
マリオは気づいていた。
いくら不甲斐なさを感じていようとそれで力を込めて固くなっていては上手く自分の思いを伝えることもできない。
息を吐いて体の力を抜いたマリオはクッパにもう一度チャンスをもらえないか尋ねる。
マリオの雰囲気が変わったことに気づいたクッパはジッとマリオの目を見つめ、頷く。
クッパにジッと見つめられるが、マリオはその視線から逃れようとすることなく見つめ返した。
「クッパ・・・・・・。俺は、お前が思うほど強くもないし、これからもこんな風にうじうじと悩むこともあるかもしれない・・・・・・」
クッパの目をまっすぐに見つめながらマリオは言う。
それは告白ではないのだが、それでもマリオにとっては大切なこと。
マリオの真剣な表情からクッパもその事を理解しており、マリオの言葉に口を挟もうとしない。
「それでも・・・・・・、それでも俺は、お前と・・・・・・、クッパと、一緒に生きていきたいと思ったんだ・・・・・・」
「うん・・・・・・」
続くマリオの言葉を聞き、クッパの目に光るものが溜まっていく。
しかしその光は先ほどの悲しげなものではなく、それとは違った輝きを放っていた。
一瞬だけ。
一瞬だけマリオは言葉を詰まらせる。
だが、すぐにマリオはその目に決意の炎を燃やし、最後の言葉を紡ぎ出した。
「クッパ、俺はお前のことが好きだ!」
まっすぐに、そしてハッキリとしたマリオ自身の意思で紡がれた言葉はクッパの胸に確かに届くのだった。
読了ありがとうございます。
・ルイージ邸観察日誌
んー・・・・・・
あ、ルイージとの話題を作るためにガーデニングや料理の本を読むのもありなのかも。
もしもルイージが知らないことを知ってたら教えられるし!
でも、それならどれがいいのかな?
ううん・・・・・・。
「話題にするならどれでもいいんじゃないのかな?」
「ルイージも本はけっこう読んでるだろうしね」
「けっこうポンコツになるよねー」