スーパーマリオ イフストーリー (完結) 作:竜音(ドラオン)
生きるってのはそんなことなのかもしれません。
読者さん
クッパ姫いるっすか?
・若林伊織(おじさんとマシュマロ)
・
顔の赤みも落ち着き、クッパとマリオは改めて向き合う。
つい先ほども落ち着いて向き合っていたような気がするが、そんなことは些細なことだろう。
マリオと向き合い、クッパは先ほどまでよりも真剣さを増した表情でマリオを見ている。
「クッパ・・・・・・?」
クッパの表情が変わったことに気づき、マリオは首をかしげる。
マリオに名前を呼ばれ、クッパは何やら言いづらそうに口を閉じ、しかし意を決したように口を開いた。
「マリオ・・・・・・、その、困らせてしまうかもしれぬのだが・・・・・・、話を聞いてくれるか?」
「話・・・・・・?」
おずおずとクッパはマリオに言う。
困らせてしまうかもしれない話とはなんなのか。
疑問に思いながらマリオはクッパの言葉の続きを待った。
「えっと、だな・・・・・・。その・・・・・・、ピーチ姫とナハトのことも受け入れてくれぬか・・・・・・?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・はい?」
困らせてしまうかもというクッパの言葉にある程度は覚悟をしていたが、その覚悟をあっさりと破壊するようなクッパの言葉にマリオはポカンと呆けてしまう。
例えるならば鳩が
例えるならば獅子がウサギを狩るのにミサイルを使ったかのような。
それほどまでの衝撃をマリオは受けていた。
クッパは今なんと言った・・・・・・?
・・・・・・ピーチ姫とナハトのことも受け入れてほしい?
それは・・・・・・つまり・・・・・・、2人とも付き合ってほしいと言うことなのか?
衝撃を受けつつも、マリオはクッパの言った言葉について思考する。
クッパがどういったことを考えてそんなことを言ってきたのかは分からないが、マリオはなるべく平静を
「えっと・・・・・・、つまりは、どう言うことなんでございますでしょうか?」
心の中では平静を装うとしていたが、それでも誤魔化しきれない動揺が言葉に現れてしまっていた。
まぁ、それも仕方がないことではある。
告白をして付き合うことのできた相手から唐突に他の女性とも付き合ってほしいと言われるのだ。
これに動揺するなと言う方が無茶と言うものだろう。
動揺しているマリオの姿にクッパは内心で謝りながらマリオの言葉に答える。
「その、つまり、・・・・・・。ピーチ姫とナハトの2人とも付き合ってほしいと言うことなのだ・・・・・・」
改めて告げられたクッパのお願いにマリオは言葉を失ってしまうのだった。
読了ありがとうございます。
・ルイージ邸観察日誌
もう、昨日は本を綺麗にするので終わっちゃったよ・・・・・・
落書きができないようにするべき?
それとも本を読めないようにするべきかな・・・・・・
でも、本を読みたい子もいるみたいだし。
う~ん・・・・・・
おばあちゃんに相談してみようかな。