スーパーマリオ イフストーリー (完結) 作:竜音(ドラオン)
休みに仕事は書き貯められないから辛いよぉ・・・・・・
なんとかなるって。
なんでも書いてみなきゃ、はじまんねえだろ?
・麻倉葉(シャーマンキング)
そう思って踏ん張っていきますかぁ!
・
スーパークラウンから話を聞いた翌日。
前日の時点で、話を終えたスーパークラウンは速く行け、と急かしてきたが。
クッパの姿などを理由に今日に変えてもらうことができた。
「それじゃあ、早く行くわよ!さっさと封印してしまわないと!」
「ま、ワガハイも自分でやった尻拭いくらいはな」
急かすスーパークラウンを頭に乗せ、クッパも家を出発する準備を終える。
クッパの姿はへそ出しのチューブトップに真っ赤なレザージャケットとホットパンツと言った動きやすそうではあるが、露出の高いものとなっている。
マリオの服装が赤いこともあって似たようなカラーリングになっていることに他意はない、はずだ。
「それじゃ、行こうか」
「ええ!」
「うむ」
そして、3人?・・・・・・2人と1つは家を出てキノコタウンへと向かった。
キノコタウンへ着くと、町の様子が昨日より少しだけ暗いように感じる。
外を歩いている人も少なく、店もほとんどが閉まっていた。
「昨日はあんなに人がいたのに・・・・・・」
「“悪意”が拡まってるのよ。空気も悪いわ」
「ここまで暗いのも見たことがないな」
昨日は集まってきた子供の姿も、噂話をしていた主婦の姿もない。
そんな町の様子を見て、マリオたちは早く城に向かうことを改めて決意した。
「城まで続く道はこっちだな」
「真正面から向かうなど久々なのだ」
「あなた、いったい何をしていたのよ」
クッパの言葉にスーパークラウンは呆れたように言う。
まぁ、知らない人からすればどう言うことなのかと聞きたくはなるだろう。
会話をしながらピーチ城へと向かう途中、不意に大きな音が聞こえてくる。
「なんなのだ?!」
「見て!城が!」
音のした方を見ると、ピーチ城が黒い膜の様なものに覆われていた。
遠目から見ても、その黒い膜が良いものではないことが伺える。
「あれは・・・・・・、“悪意”ね。もうあんなに力をつけてる・・・・・・」
「・・・・・・けっこうまずい感じ?」
「アレくらいならまだ最悪ではないわ。でも、ちょっと急いだ方が良いかしらね」
スーパークラウンの言葉にマリオは汗を垂らす。
事態は想像以上に進行していたようだ。
「急いで行こう!」
「そうね。急ぎましょうか」
「・・・・・・そうだな」
少しだけ躊躇うようにクッパは頷く。
自分が壺を割ったためにマリオが慌てて城に向かっている。
これは、自分の城で割れば良かったか?
歩みを早めながら、クッパはそんなことを考えていた。
そもそもとして、クッパの城で割っていた場合、マリオの元へと向かうことがなかったということをクッパは考えていない。
そして、2人と1つはピーチ城へとたどり着くのだった。
読了ありがとうございます。
・ルイージ邸観察日誌
レサレサちゃんと目を合わせて話すことができるようになりました。
たまに恥ずかしくなるけど進歩していると思う。
ルイージとは手紙をして話すための練習をしてることを報告している。
時々、見に行ってるけどそのたびにバレちゃうのはなんでかな?
隠れるのは得意なはずなのに。