スーパーマリオ イフストーリー (完結)   作:竜音(ドラオン)

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やはり恋愛の描写はなぁ・・・・・・
難産・・・・・・
マリオがヘタレな理由?
私がヘタレだからですよ!!


いや~クッパ姫クッパ姫!


・諸葛岳人(監獄学園)





第264話

 

 

 マリオの出した紙を見て動揺しているピーチ姫と、マリオからクッパの匂いがすることに気づいて鋭い視線を向けるナハト。

 2人の様子にマリオは気まずさを感じていた。

 

 一応、マリオ自身も2人の気持ちは分かっているわけで、特にピーチ姫からは昨日の時点で告白を受けている。

 そのため、ついさっき自分がクッパに告白したことが余計に気まずさを増しているのだ。

 

 

「その、まず最初に言っておかないといけないことがあるんだけど・・・・・・」

「言っておかないといけないこと?」

「それはクッパの匂いがすることと関係がある?」

「まぁ、な・・・・・・」

 

 

 それでも、気まずさを感じていようとも説明をしなければ2人に対してあまりにも不誠実だとマリオは考える。

 息を整え、マリオは話を切り出した。

 

 これからマリオがする話はどう考えてもマリオ自身の勝手な都合の話。

 これを聞けばもしかしたらピーチ姫にもナハトにも愛想を尽かされるかもしれない。

 だが、話さずにいるのも後々の悔恨になる可能性がある。

 そう考えたからこそヘタレであるマリオは勇気をもって話をしようとピーチ姫の部屋まで来たのだ。

 

 

「・・・・・・俺、クッパに告白したんだ」

「ッ────!・・・・・・そう」

「・・・・・・やっぱり」

 

 

 マリオの様子からなんとなく分かってはいたのだろう。

 マリオが告白をしたと聞き、ピーチ姫はわずかに悔しそうに歯噛みをして短く呟いた。

 

 

「それで・・・・・・やっぱりクッパと付き合うのかしら」

「ああ、そのつもりだよ・・・・・・」

 

 

 自分が一番好きなのはクッパであり、それはどうあっても覆せないこと。

 ピーチ姫の問いを誤魔化す理由もないので、マリオは静かに頷いた。

 

 

「それを伝えるために来た・・・・・・っていうわけじゃないよね?」

「ああ・・・・・・、勝手なことを言っているのは分かるし、殴られても仕方がないかもしれないけど。・・・・・・2人とも俺と付き合ってくれないか?」

「「え・・・・・・?」」

 

 

 マリオの顔を見ながらナハトが尋ねると、マリオはナハトの言葉を肯定して頷く。

 息を吸い、マリオはピーチ城に来た理由を答えた。

 マリオの言葉にピーチ姫とナハトは目をパチクリとさせている。

 

 

 一方その頃、クッパはマリオのモザイク必須な本を読み進めていって、そこそこに悩殺ポーズの研究を終えていた。

 新たに知識に加わっているのは“童貞を殺す服”と“π/”だ。

 魔法で服を変えて裸セーターなども試してみたりしている。

 

 

「・・・・・・ちょっと、胸がこすれるのだ」

 

 

 どうやら裸セーターはあまり好みではないらしい。

 

 

 

 

 

 

 

 




読了ありがとうございます。


・ルイージ邸観察日誌


 えっと、ムニャムニャムニャ~・・・・・・

 透過!


「ふむ、発動も効果も問題なしですね。これなら大丈夫でしょう」


 うん!

 それにこれを使えば洋服に着いた汚れとかも落としやすくなるよ!

 ありがとう、おばあちゃん!



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