スーパーマリオ イフストーリー (完結) 作:竜音(ドラオン)
クッパ姫を読んで耐えるだけの自信と覚悟があるのならいつでも読みに来てかまわないぞ。
・ラインハルト・フォン・ローエングラム(銀河英雄伝説)
・
ひとまずマリオとクッパは結婚式へ向けての話し合いを一時的に休止する。
ある程度のことは話し合っているが、それでもピーチ姫やナハトの意見を聞くことも大事だからだ。
「とりあえずワガハイの要望はこんなところであるな」
「あとはピーチ姫とナハトの要望を聞かないとな」
話し合いをしている間に用意しておいたお茶を口に運びながらマリオとクッパは一息をつく。
マリオとクッパの話し合いによって決まった結婚式の要望は、
・ピーチ城で結婚式をおこなった後にクッパ城でも結婚式をおこなう。
・デアールに牧師を頼む。
たった2つしか決まっていないと考えるべきか。
それとも2つも決まっていると考えるべきか。
まぁ、どちらにしてもピーチ姫とナハトの要望を聞かなければ結婚式の内容を完全に決めることなどできないので、話し合いをすることがないのだが。
「そういえば、キサマはなにか要望はないのか?ワガハイの要望しかいまのところ言っていないのだが・・・・・・」
「俺の要望か・・・・・・。俺としては3人のウェディングドレス姿が見れればそれで満足だからなぁ・・・・・・」
「そ、そうか?」
結婚式の内容でマリオの要望を聞いていなかったことを思い出してクッパはマリオに尋ねる。
マリオにもなにか結婚式でやりたいことなどがあるのではないかと思って聞いたが、マリオは少しだけ考えるとクッパの問いに答えた。
確かにマリオの言うことももっともであり、男性であれば全員とは言わないが大半が同意を示してくれることだろう。
普通に考えて美人のクッパ、ピーチ姫、ナハト。
1人とでも結婚できるなら幸せだと言えるのにそれが3人全員との結婚。
その時点でも幸せの絶頂と言っても過言ではないだろう。
そしてそんな3人と結婚式をあげるのだ。
つまり通常でも美人の3人のさらに綺麗なウェディングドレス姿を見ることができるということ。
これは世の男性諸君に殺されたとしても文句を言えないほどの幸福に違いない。
マリオの言葉にクッパはほんのりと頬を染めた。
「それに写真とかは撮ってくれるだろうから自分たちでは気にしなくても良さそうだしな」
「カメックおばばやキノじい、ルイージに頼んでおけば問題はなさそうだな」
ウェディングドレスを着た3人の綺麗な姿を残しておきたい。
そして、マリオはとくには言っていないがもう1つだけ大切なものが残っている。
だがこれは男性にとって一番大切で必要なもの。
こればかりはマリオ自身の手で用意したいのだ。
マリオが用意したいもの。
それは、結婚指輪だ。
読了ありがとうございます。
・ルイージ邸観察日誌
このお茶もおいしいね。
お菓子ともとっても合うよ。
「それなら良かった。マシロの作ってくれたクレープもおいしいよ」
やった!
いろいろな味を楽しめるように小さめにしたんだよ。
摘まんで食べられるくらいにしようかとも考えたけど、それはまだ私には難しかったんだー。
「ちっちゃいのは中のクリームの量とかも難しいもんね。僕もちょっと作ってみようかな?」
わぁ、ルイージならきっと作れるよ!