スーパーマリオ イフストーリー (完結) 作:竜音(ドラオン)
平成も終わりですねぇ。
いまのクッパ姫がいるのは・・・・・・
読者のおかげなのね・・・・・・
・真田莉々奈(恋と嘘)
・
店の玄関にCLOSEの看板をかけた店員がマリオのもとに戻ってくる。
そして店員は改めてマリオの携帯電話に保存されているクッパ、ピーチ姫、ナハトの写っている写真を見る。
「まぁ、想像はしていたけど、やっぱりって感じはあったわね」
「そう・・・・・・ですかね?」
驚いてはいたが、それでも予想の範囲内ではあったのだろう。
店員はスケッチブックを用意しながら呟く。
このスケッチブックは店員がデザインを考える際に使うもので、前のページにはいままでに作ってきた作品のデザインなどが描かれている。
「それにしてもこの2人はピーチ姫にそっくりね。姉妹・・・・・・なんてことはないわよね?」
「えっと、いちおう似ているだけです」
クッパ、ピーチ姫、ナハト。
3人の姿は知らない人が見れば姉妹と勘違いしてもおかしくないほどに似ている。
そのため、店員がマリオに確認をしてしまうのも仕方がないことだった。
「そうね・・・・・・、まずは金と緑の指輪のデザインから決めていこうかしら。入れたい模様はダイヤだったわね」
「はい、それで合ってます」
ひとまずとして全てのデザインを平行して考えるのではなく、1つづつ確実に完成させていく。
それがこの店員のやり方だ。
人によっては平行して作成できる職人もいるかもしれないが、ここ“クリスタラー”の店員は一つ一つに力を入れて作っていく。
そのため作品の一つ一つのできがとても評判なのだ。
まぁ、マリオはそう言った情報には頓着していなかったのでまったく知らなかったのだが。
「金と緑なのだから。リングを金色にしてエメラルドグリーンの水晶をダイヤの形にして花みたいに広げようかしら」
「なるほど。花の形みたいに広げるのなら金色の部分に蔓をイメージした飾り彫りはできますか?」
「へぇ、それも良いわね。それなら蔓は水晶よりもやや濃いめの緑色にしておきましょう」
色と入れたい模様から店員は指輪のデザインを考案する。
店員はデザインを軽く紙にさらさらと書き上げてマリオに見せた。
店員の見せてくれたデザインに、マリオは指輪のリング部分に飾り彫りはできるかの確認をする。
マリオの提案に店員は面白そうに笑みを浮かべて紙に書き加えていく。
それからもマリオと店員は話し合いを進め、金と緑色の指輪のデザインを決めていく。
この指輪がいったい3人のうちの誰に渡すためのものなのか。
それはまだ秘密なのである。
色合いやデザインから誰に渡すためのものか分かっているかもしれないが。
それでも秘密だと言ったら秘密なのだ。
読了ありがとうございます。
・ルイージ邸観察日誌
挽き肉に鷹の爪ー。
他にはラー油に・・・・・・刻み椎茸とか入れてみたら美味しいかな?
鷹の爪の時点でかなり辛そう?
とりあえず、これに溶いた片栗粉を入れて、豆腐を入れて炒めれば大丈夫かな。
あとは・・・・・・辛さで悶えているときに目の前で食べるようにアイスでも作ろうかなー。