スーパーマリオ イフストーリー (完結) 作:竜音(ドラオン)
ここまで続くとは思っていませんでした。
やめるな、読みきれ、さすれば萌えは与えられん。
・レントン(交響詩篇エウレカセブン)
・
金と緑色の指輪のデザインの話し合いがひとまず終わり、ある程度完成したデザインが紙に描かれている。
マリオと店員は、話し合いをしている途中で店員の用意したお茶を飲んで口の中を潤わせていた。
「1つ目でもかなり話し込んだ気がするわね」
「でも時間はそんなに経ってないですよ?」
「それはあれよ。集中しすぎて時間が短縮されたのよ」
「なるほど分からん」
やりきった感を出してはいるがまだ指輪のデザインは1つ目が終わっただけ。
まだ、ピンクと白でハートの模様の指輪と、黒と金でムーンの模様の指輪が残っている。
店員の合っているのか間違っているのかよく分からない理論にマリオは思わず首を振ってしまった。
「とりあえず1つ目のデザインはこれで仮決めかしら。次はピンクと白の指輪ね。これの模様は・・・・・・」
「ハートの模様です」
最初に軽く描いたのとは段違いに描き込まれた紙を汚れない場所に置き、店員は新しい紙を用意する。
次に決めるのはピンクと白でハートの模様を入れる指輪だ。
「そうね、リングの部分をピンクにして白銀水晶を小さめのハート型にして斜めに2つ並べようかしら」
「普通ならピンクをハートにするイメージですけど、あえて逆にするんですね」
「ええ、意外性も含めて言い考えだと思うのよ」
店員が考えた最初のデザインにマリオは感心したように呟く。
一般的(統計などはまったく取っていない)にピンクと白の二色を並べられてどちらがハートの色かと聞かれたら大多数の人がピンクを選ぶだろう。
マリオ自身もピンクの色の方をハートにしようと考えていたので、店員のデザインには目から鱗だった。
「それからさっきの指輪と同じようにリングの部分に飾り彫りもしちゃいましょう。こっちはピンクと白だから・・・・・・」
「ハートの模様をリングにも彫ったら流石にくどいですしねぇ・・・・・・」
「そうね、さっきと同じデザインにはできないわけだし・・・・・・。翼をイメージしたデザインにしましょうか」
「ピンクのリングに飾り彫りするなら白色で着ければちょうど良いのかな」
リングの部分に施す飾り彫りの模様も決まり、店員は紙に決まった内容を書き込んでいく。
ピンクと白の指輪は、リングの部分をピンク、そして白銀水晶を使って小さめのハートを斜めに2つ並べる。
最後にリングの部分に翼をイメージした飾り彫りをして、白色で浮かび上がらせる。
なかなかに可愛らしいデザインになったのではないかとマリオは考えた。
これで、残りの指輪は黒と金の指輪だけになった。
読了ありがとうございます。
・ルイージ邸観察日誌
アイスはやっぱりお化けみたいに真っ白なバニラかな。
あとはチョコレートのトッピングで目とか口を作ったら面白いかも。
アイスの準備もこれでオッケー!
みんなー!
ご飯だよー!
「やったー、ご飯だー」
「今日のご飯はー?」
「まーぼー」
「どーふー」
それじゃあ、みんな揃って食べよっか!