スーパーマリオ イフストーリー (完結) 作:竜音(ドラオン)
1時間20分だったので無難なタイムでした。
クッパ姫ですが?
・坂本(坂本ですが?)
・
3人が試着室のようになっている場所へと入っていってしばらくしたとき、キノリヨンがキノデレラのもとへとやって来た。
さすがにマリオはついてきておらず、衣装のところで着替えずに他の衣装を見ていた。
「マリオさまの着替えた姿を姫様方に見せたいのですが、試着中ですか?」
「ええ、先ほど試着に。もう少ししたら出てきてもらえると思うのでもう少し待っていてくれるかしら」
クッパたちの姿がないことに気づいたキノリヨンはキョロキョロと目線を動かしながらキノデレラに尋ねる。
キノリヨンの言葉にキノデレラは頷き、クッパたちが入っていった場所を指差した。
3人が試着中なのだと理解したキノリヨンは納得したように頷いた。
「念のために言っておくけど、姫様たちが出てくるまではこっちに来てはダメですからね?」
「それはもちろんです。では、向こうでマリオさまと待っていますね」
そんなことをするとは思っていないが、キノデレラは念のために注意を言葉にした。
そう、キノコタウンの英雄であるマリオがそんなことをするはずがないので、本当に念のための言葉だ。
それが分かっているので、キノリヨンも軽く笑みを浮かべながらマリオのもとへと戻っていった。
なお、マリオが待っている間に微妙に女性陣のエリアのほうへと近づいていたことに他意はない。
そちら側に気になる衣装があっただけで他意はないのだ。
「やっぱり和装は合わない気がするんだよなぁ・・・・・・」
「それを姫様たちにも見てもらって意見を聞くのでしょう?もう少しで姫様たちの試着も終わるのでもうしばらくお待ちください」
キノリヨンが戻ってくると、マリオは何やらぎこちない動作で並んでいる衣装を見ていた。
ぼやくように呟いているマリオの姿にキノリヨンは苦笑を浮かべながら答える。
マリオのぎこちない動作には特にはなにも感じていないようだ。
「そういえば・・・・・・」
チラリ、とスーツを見ながらマリオは考える。
目の前にあるのは黒いシンプルなスーツ。
そして次に頭に浮かんできたのはクッパの姿。
クッパはスタイルもよく、マリオよりも身長が高い。
そんなクッパがもしもスーツを着たとしたら・・・・・・
そこまで考えてマリオは頭を振って思考をかき消した。
そのまま考えていたら、何やら自分のコンプレックスになっている部分に直撃しそうだと勘が働いたのだ。
「どうかしましたか?」
「いや、なんでもない・・・・・・」
いきなり頭を振ったマリオに驚き、キノリヨンは思わず声をかける。
キノリヨンの言葉にマリオは軽く手を上げて答えた。
それから、キノデレラが呼びに来たのは数分後のことだった。
読了ありがとうございます。
・ルイージ邸観察日誌
初めてのたぴおかどりんく・・・・・・
ごく・・・・・・うん?
このツブツブがたぴおかかな?
けっこうたぴおかって大きいんだ。
だから、ストローもこんなに太いんだね。
でもたぴおかってあんまり味がしないような?
あ、ストローに詰まっちゃった。
思いっきり吸ってみよう。
んーーっ・・・・・・?!
ごほっ・・・・・・ごほっ・・・・・・
の、喉にたぴおかが・・・・・・