スーパーマリオ イフストーリー (完結) 作:竜音(ドラオン)
日曜日に走るのにすでにやや緊張ぎみです。
萌えてみようよ
そのクッパ姫
・菱川俊(将来的に死んでくれ)
・
結婚式の日付の話し合いは続く。
無理のない程度に近い日付で結婚式をあげたいクッパとピーチ姫。
指輪の完成の期日を考えると可能ならば一ヶ月は先にしたいマリオ。
そして、特にはなにも考えずにお菓子を食べているナハト。
「1日の仕事の量を少し増やせば半月と少しくらいでいけそうな気はするのよねぇ」
「であるな。まぁ、当日の仕事の量にはばらつきもあるにはあるが、それも誤差の内であろう」
クッパとピーチ姫の1日の仕事の内、当日に入ってくるものは6割ほど。
それ以外の仕事は前日には分かっているもの。
その4割の仕事を少しづつでも進めていけば休みを作ることはそこまで難しいことではないだろう。
加えて言うなら当日に入ってくる仕事も大半が配下たちの休暇の申請や、城などの不備の報告なので、すぐに終わらせなければならないと言うものはそこまで多くはない。
そんな2人の話している内容にマリオは内心で汗をだらだらと流す。
このままでは指輪が完成する前に結婚式をあげることになってしまう。
マリオにとってそれだけは回避したいこと。
確かに、指輪のことを伝えてしまえば特に反対もなく日付を遅くすることはできるだろう。
しかしマリオとしてはできる限り指輪のことは秘密にして、3人のことを驚かせたいと考えている。
指輪のことを言わずに日付を遅くしてもらうにはどうすればいいのかマリオは思考していく。
「い、いや、不確定要素とかもあるわけだし・・・・・・」
「むぅ、さっきからどうしたのだ?」
「なんだか日付を延ばしたいみたいに聞こえるわよね?」
「そ、そんなつもりはない・・・・・・ぞ?」
どうにか日付をずらそうとすることが不審に思われたのか、クッパとピーチ姫は揃ってマリオの顔をじっと見つめる。
やましいことがあるわけではないのだが、それでも秘密にしていることがあるので、どこか気まずさを感じながらもマリオはなるべく平静をよそおいながら答えた。
そんなマリオの言葉にクッパとピーチ姫は小さく首をかしげる。
どうやら何かしらの違和感は感じているようだが、確信には至っていないようで、マリオの誤魔化しはうまくいったようだった。
「まぁ、マリオの言っていることも理解はできるのよね・・・・・・」
「まぁな。不足の事態を想定することも大切だとは思うがな・・・・・・」
ふぅ、と小さく息を吐いてクッパとピーチ姫は先ほどまでの自分たちの意見とは別のことを口にする。
2人としても別にマリオの意見を否定するつもりはないのだ。
マリオの言うように突発的に仕事が入ってくることもあるし、もしかしたら急な天災が起こる可能瀬ももちろんある。
まぁ、天災に関しては本当に低確率だが、それでも想定をしているだけでかなり変わることは確かなのだ。
とは言え、それで結婚式の日付を遅くすることを許容できるかと聞かれて簡単に頷けるわけではないのだが。
その辺りは好きな男性と、結婚という明確な繋がりを得たいという乙女心のようなものなのだろう。
読了ありがとうございます。
・ルイージ邸観察日誌
んーっと、この辺りは特には変わったものはないかな?
まぁ、キノコタウンに来ることって食材の買い物と料理教室くらいであまり散歩とかしていないから、なにが変わったのかすら分からないんだけどね。
って、あれ?
あれはヘイホー?
走ってあそこのお家に入っていったけど・・・・・・
あのお家に何かあるのかな?