スーパーマリオ イフストーリー (完結) 作:竜音(ドラオン)
仕事着が乾かないと辛い・・・・・・
そして、難産・・・・・・
クッパ姫は萌えで生きていきたいのよ。
・北川めぐみ(好きって言いなよ。)
・
部屋から出ていってしまったナハトのことが気になり、マリオはどこか落ち着かなそうに体を揺らしていた。
とても落ち込んでいる様子だったから、慰めに行った方がいいのだろうか。
腕を組み、マリオは頭を悩ませる。
果たして自分が行って良いものなのだろうか。
一応、3人の間での真剣勝負だったのだから自分が話しかけるのはおかしいのではないか。
そんなマリオの様子をクッパとピーチ姫はジッと見ていた。
「うむむむ・・・・・・」
「マリオ、悪いのだけどナハトのことをお願いしても良いかしら?」
「ワガハイたちではダメそうなのでな」
「・・・・・・分かった。行ってくるよ」
マリオが悩んでいると、クッパとピーチ姫が静かにナハトの消えた扉の方を指差しながら言う。
2人も自分たちが負けるつもりはなかったのだが、それでもナハトの落ち込む様子を見て少しだけかわいそうに思ったようだった。
2人の言葉に、マリオはナハトのもとへと向かう決心が着いたのか、座っていた椅子から立ち上がって扉の向こうへと向かった。
「・・・・・・勝負とはいえ、かわいそうであったな」
「まぁ、仕方がないことだったのよ」
お茶を口に運びながらクッパはポツリと呟く。
思い浮かぶのは当然ながらナハトのこと。
言い出しっぺの法則が働いたのではないか、とすら思えてきていた。
マリオにはどうにかナハトのことを慰めてほしい。
そう信じてクッパとピーチ姫はお茶を飲んで待つのだった。
所変わって部屋から出ていったナハト。
ナハトは気落ちした様子で自分の部屋に戻っていた。
「はぁ・・・・・・」
自分のベッドにうつ伏せに横になりながらナハトはため息をつく。
自分が言い出したことであったし、じゃんけんなのだからほとんど運もあった。
それは理解できているのだが、それでも心では納得ができていなかった。
なぜ自分は負けてしまったのか。
そんな思いがナハトの中でぐるぐると渦巻いていた。
「ナハト、大丈夫かい・・・・・・?」
「マリオ・・・・・・。うん、大丈夫」
不意に部屋の扉が叩かれ、マリオの声が聞こえてきた。
マリオの声にナハトはゆっくりとベッドから起き上がる。
ナハトの言葉にマリオが部屋の中に入ってきた。
「その、なんだ・・・・・・。あまり落ち込むなよ?」
「でも・・・・・・、私が最後・・・・・・」
マリオがそれくらいで序列のようなものを作るような人間ではないことは分かっている。
だが、それでも気になってしまうのだ。
そんなナハトの様子が分かったのか、マリオは不馴れながらもナハトを慰めるのだった。
読了ありがとうございます。
・ルイージ邸観察日誌
おもちゃ箱の近くにケーキを置いて。
見えないようにとりもちを、と。
あとはこれで見えないところで待つだけだね。
ステンバーイ・・・・・・ステンバーイ・・・・・・
かかった!!
あ、とりもちで転んでる。