スーパーマリオ イフストーリー (完結) 作:竜音(ドラオン)
私がなにを考えているか分かる人はどれくらいいますかね?
「おもしろい」
その一言で作者の世界は動き出す。
・立花蛍(青春×機関銃)
・
ひとまずナハトの暴走も収まり、一息吐くことができたマリオたち。
今までにも何回か似たようなことは起きていたが、それでも今回は一段と暴走が酷かったように感じていた。
「なんか・・・・・・、今までよりも酷くなかったか・・・・・・?」
「ええ、どういうことなのかしら・・・・・・」
「ナハト、自分で理由は思いつかぬのか?」
「・・・・・・たぶん」
やや疲れた表情でマリオたちはナハトの部屋に置いてある椅子に座る。
なぜ今までよりもナハトの暴走が酷かったのか。
そのことが気になったマリオたちは揃ってナハトの方を見る。
落ち着いたことで先ほどまでの自分の行動を反省しているのか、ナハトは大人しくベッドの縁に座っていた。
クッパの言葉にナハトは少しだけ考えるような表情を浮かべると気づいたことがあったのか、表情を少しだけ変えた。
「たぶん?」
「たぶん・・・・・・、落ち込んだりしてその分の反動が来たんだと思う」
「ああ、さっきのじゃんけんで」
「それは・・・・・・、まぁ、仕方がないのかもしれぬな」
ナハトの言葉に納得がいったのか、3人は一様に頷く。
落ち込んだりと言うことは、ようはストレスによって暴走のレベルが上がると言うこと。
なので先ほどまでのナハトは結婚式での誓いのキスの順番や、結婚式では新郎新婦があまり料理を食べられないということを知ってストレスが蓄積されていたので、それが原因で暴走のレベルが上がっていたということなのだろう。
落ち込んだりしたことが原因だと聞き、ピーチ姫とクッパは先ほどのじゃんけんが原因なのだと気づく。
まぁ、それ以外にも新郎新婦が結婚式ではあまり料理を食べられないということも原因の一部なのだが、その事を知らないピーチ姫とクッパが気づくことはない。
「まぁ、これからはあまり落ち込んだりしないように気をつけていくしかない・・・・・・かな?」
「それしかないであろうな」
「ナハトもあまりそうならないように気をつけてちょうだいね?」
「なるべく気をつける」
ストレスを溜めないようにする明確な方法が思いつかなかったマリオたちはひとまずとして簡単な対策を言うのだった。
まぁ、マリオたちは思いついていないのか、それとも思いついていてあえて言わないでいるのかは分からないが、もっとも簡単と言えるような方法が1つある。
もっとも簡単な方法。
それは、ナハトのことをマリオがハグすればいいということ。
なお、ハグをした結果、逆に暴走する可能性もあるので、最適解であるとは簡単には言えないのだが。
読了ありがとうございます。
・ルイージ邸観察日誌
さて、と。
掃除も終わったし、またキノコタウンを見て回ろうかな。
って言ってももうほとんど見て回ったみたいだし・・・・・・
あとは家に必要そうなものを買って帰ろうかな。