スーパーマリオ イフストーリー (完結) 作:竜音(ドラオン)
ぶっちゃけ、6月中に書き終われるのか不安もあります。
萌えに生き、萌えに死す
ちょっとやんちゃな魔王様
愛しいクッパ姫です、よろしく
・マルス(石膏ボーイズ)
・
本来であれば半月後に休みをとることができるのに、なぜ1か月後に延ばそうとするのか。
マリオの顔を見ながらキノじいは不思議そうに首をかしげている。
「あ~・・・・・・えっと・・・・・・」
キノじいにどう説明したものかとマリオは考える。
マリオがキノじいに話すことを悩むのには理由がある。
その理由を聞けば誰もが納得してキノじいに話すことを躊躇してしまうこと間違いないだろう。
「・・・・・・ばらさないか?」
「それは内容によるとしか言えませぬな」
不安そうなマリオの問いにキノじいは毅然とした調子で答えた。
そんなキノじいの様子にマリオは不安しか感じなかった。
いい加減、マリオがキノじいに話すのを躊躇っている理由を答えよう。
実は、以前にもマリオはサプライズをおこなおうとキノじいに協力を要請したことがあったのだ。
その時にはサプライズの内容をキノじいに伝えていたのだが・・・・・・
あろうことか、キノじいはサプライズにウキウキとしてしまっており、それによって周囲の人間になにかあるとアッサリと勘づかれてしまったのだ。
まぁ、簡単に言ってしまえば“キノじいは隠し事に向かない”と言うことなのだ。
「・・・・・・前にサプライズが失敗したことを覚えているかい?」
「ええ、しかし私も同じ失敗はしませんとも!」
正直に言って、キノじいに理由を話したくはない。
そう思いながらマリオはキノじいに尋ねる。
マリオの言葉にキノじいはドンと自信満々に胸を叩いた。
マリオはそんなキノじいの行動にどうしようもなく不安を抱いてしまう。
「あー・・・・・・、その、あれだ。どこから情報が漏れるか分からないし、まだ内緒ってことに・・・・・・」
「ふむ、確かにそれも一理ありますな。では、せめて1つ。予定をずらすのは誰のためですかな?」
自信満々なキノじいにどうにか真実を伝えずにマリオは理由をごまかす。
キノじいはマリオの言葉に納得をしたのか、しきりに頷いた。
そして、キノじいはせめてもの確認としてマリオに尋ねる。
ピーチ姫の休みの予定を帰るのは誰のためなのか。
それは本当に必要なことなのか。
嘘偽りは許さないといった雰囲気を出しながらキノじいは言った。
「それは・・・・・・」
キノじいの言葉にマリオは考える。
自分がピーチ姫の休みの予定をずらしてほしいのは、依頼している指輪の完成時期に合わせるため。
クッパ、ピーチ姫、ナハトの3人に渡すための指輪なのだから、3人のためだと言っても間違いではないだろう。
しかし、ここでマリオは悩む。
3人に渡すための指輪とは言うが、これはもともと自分がなにも言わずに勝手に用意しているもの。
であるならば、3人のためと言うのはおかしいのではないか。
3人の喜ぶ顔と、驚く顔を自分が見たくてやっていることなのだから自分のためではないのか。
誰のために休みの予定をずらそうとしているのか。
マリオは、その答えをキノじいに答えるために口を開いた。
読了ありがとうございます。
・ルイージ邸観察日誌
お肉にお魚に~。
次はー・・・・・・、お野菜!
でも、お野菜も種類が多いしなぁ・・・・・・
とりあえず、これもおすすめのものにしておこうかな。
こんにちは!
「やぁ、いらっしゃい」
おすすめのお野菜をください!
「おすすめは・・・・・・そうだなぁ、この辺りの野菜かな」
わ、料理のしがいがありそう。
「と、オマケでリンゴをあげるね」
あ、おいしそう。
ありがとうございます。