スーパーマリオ イフストーリー (完結) 作:竜音(ドラオン)
すでにネタだけならそこそこにストックがあります。
俺は
私は
このクッパ姫を、一生忘れない。
・多田光良・テレサ・ワーグナー(多田くんは恋をしない)
・
洗濯物も干し終わったマリオは時間を確認する。
家の掃除や洗濯物、布団を干したりすることによってそこそこに時間が経っていたのか、時間はもうすぐ11時になりそうなところだ。
「あ、それ続けるんだ・・・・・・」
「クッパはなにをやっているの?」
マリオとナハトはどうやらこれから昼食の準備をするようだ。
ところでナハトは城に戻らなくても良いのだろうか。
マリオの家に来てから掃除の手伝いをしていたのでけっこう長くマリオの家にいるはずだ。
「無視された。それと、お城は大丈夫。ちゃんと許可はもらってある」
「まぁ、なにかやりたいことがあるみたいだし。お昼は・・・・・・材料的にカレーかな」
冷蔵庫の中身を確認してマリオは昼食を決める。
マリオの言葉にナハトは頷き、お米の炊飯準備をしていく。
カレーと言えばご飯。
これは奇跡的な合致と言えるほどのもので間違いないはずだ。
そして昼食作りに必要な材料、ニンジン、玉ねぎ、ジャガイモ、肉、カレールーを取り出した。
カレーとは、単純でいて複雑。
だれでも余程のことがない限りは簡単に作れるが、料理のうまい人が作れば至高とも言えるほどに美味しい逸品ができあがる。
そして、まったく同じ材料を使っているはずなのに作る人が違うだけで違う味になるのだ。
これほどまでに不思議な料理もないだろう。
「そこまでカレーを掘り下げるのか・・・・・・」
そんなこんなでマリオはカレーを完成させる。
それと同時に最初にナハトが準備していたお米が炊けた。
マリオの作ったカレーはとても美味しかったのだ。
昼食を食べ終え、マリオはどこかに出掛ける準備を始める。
準備している荷物はジャージ、タオル、ドリンクの3つ。
いったいどこに行く準備だろうか。
「これから出掛けるけど2人は・・・・・・」
「行く」
「もちろん一緒に行くのだ」
家の鍵を閉め、マリオは歩き始める。
その近くをナハトは当然といった様子で歩いていた。
ぐぬぬぬ、こんなことをしていなければ・・・・・・
会話を楽しみながらマリオとナハトは歩いていく。
しばらく歩くと、マリオの目的の場所があるキノコタウンに到着した。
いい加減にマリオがどこに向かっているのか分かっても良い頃合いではないだろうか。
そして、マリオは1つの建物の中へと入っていった。
建物の中に入ると、なにかを叩いているかのような音や、機械の動いている音が聞こえてくる。
ナハトがその事に少しだけ驚いているあいだにマリオは近くの部屋に入ってしまった。
慌ててナハトもついていこうとしたが、その部屋が男性更衣室だということに気づき、部屋の前で止まる。
「なんの施設?」
「まぁ、教えても良いが。見ていれば分かるのだ」
不思議そうにしているナハトに内緒にしている理由もないので、教えても良いのだが。
それよりはマリオが施設を利用してどういった施設なのかを見せた方が早いだろう。
マリオの入っていった男性更衣室の前で待っていると、ジャージに着替えたマリオが出てきた。
マリオは手に持ったタオルとドリンクを近くにある台に置くと準備運動を始めた。
なにをするにしても体を温めるのは大切なことだ。
しばらく準備運動をしていたマリオは、グルリと施設の中を見渡す。
「っと、空いているのはあれか。退屈になっちゃうかもしれないからキノコタウンを自由に見てきたら?」
「ううん、ここで見てる。・・・・・・トレーニングジム?」
「うむ」
ナハトの問いを肯定する。
ここはキノコタウンに存在するトレーニングジム“キノマッスル”。
体を鍛えたいと思っている人間が集まってくる施設だ。
読了ありがとうございます。
・ルイージ邸観察日誌
さ、デイジーに会いにピーチ城に行こうっと。
お土産は・・・・・・途中で見つけたもので良いかな。
それじゃ、いってきまーす。
お花とかだと枯れちゃうし、やっぱり無難なのはお菓子とかかな。
すみません、おすすめのお菓子ってありますか?
「おすすめですか?でしたらこちらの“フラワーチョコ”はどうでしょう?」
わ、お花の形をしてるチョコなんだ。
それじゃあ、それをもらおうかな。
「ありがとうございましたー」