スーパーマリオ イフストーリー (完結) 作:竜音(ドラオン)
足が痛い・・・・・・(泣)
「まだ」と言って書かずにいたらいつまでもスタートできませんぞ。
そろそろ書く勇気を持たれてはいかがかな?
・アドバーグ・エルドル【キタキタ親父】(魔方陣グルグル)
私も書き始めるまでが時間はかかりました。
・
ピーチ姫の部屋へと続く廊下から飛び出て、スーパークラウンはホールの中央へと飛んでいく。
その後をキノじいは走って追いかけていた。
「壊せ。壊せ。壊せ。壊せ。壊せ」
「ちゃんと追いかけてきているわね」
自身の後をちゃんと追いかけてきているか確認しながら、スーパークラウンはさらに飛んでいく。
そして、1階へと続く扉の前で止まると天井付近まで一気に飛び上がった。
「壊せ。壊せ。壊せ。壊・・・せ?」
素早く天井付近まで飛び上がったことによってキノじいはスーパークラウンを見失ったらしく、キョロキョロと辺りを見回し始めた。
その隙にスーパークラウンは天井のシャンデリア等の影に隠れながらピーチ姫の部屋へと続く扉へと向かっていく。
「なるべく静かに。姿は見られないように・・・・・・」
ゆっくりと音をたてずにスーパークラウンは移動していく。
そしてどうにかピーチ姫の部屋へと続く扉の上に到着した。
「後はどうにかして扉を開けて中に入るだけね」
キノじいは追いかけてくる際にきちんと扉を閉めていたようで、ピーチ姫の部屋へと続く扉は閉まっていた。
スーパークラウンには手も足も無いため、扉を開けるのは簡単ではないだろう。
「とりあえずはノックしてマリオに気づいてもらうしかないわね」
スーパークラウンは、出来る限り影に隠れながら扉の前へと降り立つ。
その間もキノじいはスーパークラウンを探してキョロキョロと辺りを見回しながらホールの中を歩き始めた。
どうやら、スーパークラウンが見つからないのでホール内を調べるつもりのようだ。
「気づかれないように・・・・・・」
スーパークラウンは小さく扉へと体当たりをする。
コツンコツン、と小さな音が鳴った。
しかし音が小さかったようでマリオたちが聞こえた様子はない。
「もう少し強めね・・・・・・」
先ほどよりも少しだけ強く扉へと体当たりをする。
コンコン、と少しだけ大きくなった音が鳴る。
それでもまだ小さかったらしく、マリオたちに動きは感じられなかった
「まだ聞こえないの・・・・・・!」
あまり大きな音が出せないというのに、マリオたちに気づく様子が感じられないことにスーパークラウンは少し苛立ちながら呟く。
不意に、スーパークラウンの背後から声が聞こえる。
それはつい先ほど逃げた相手と同じ声。
そして、スーパークラウンは自身の体が捕まれたことに気づく。
「壊せ。壊せ。壊せ。壊せ。壊せ」
「しま───っ!!」
「なぁ、さすがに遅くないか?」
「焦るでない。信じるのだ」
ピーチ姫の部屋へと続く廊下で、マリオとクッパはスーパークラウンを待っていた。
キノじいが扉を閉めてしまったことにより、ホールで何が起こっているのかは全く分からない。
開ければ良いとは思うかもしれないが、開けたことによってキノじいに自分たちの存在までバレるわけにはいかなかったのである。
「マリオ、貴様のその優しさは確かに美徳だ。だがな、時には信じて待ってやるのも仲間というものだろうさ」
「クッパ・・・・・・」
クッパは腕を組んでジッと扉を見つめる。
そんなクッパの姿を、マリオは静かに見つめることしかできなかった
マリオの仲間を心配する心は確かに正しいものだ。
それが間違っているとは誰も言えないだろう。
しかし、クッパのように仲間を信じ、必ず戻ってくると思い続けるのも間違いではないのだ。
【どちらか】が正しいのではない。
【どちらも】が正しいのだ。
だからこそ、マリオはこれからも仲間を心配するだろう。
それはマリオの優しさの証拠なのだから。
そして、2人が待っていると扉がゆっくりと開かれた。
読了ありがとうございます。
いやぁ、1ヶ月乗ってないのに都民の森は足が死にます。
と言ってもペース配分をミスったからですが(自業自得)
・ルイージ邸観察日誌
結局、誰も写真を撮れなかったのでレサレサちゃんにお願いして写真を撮ってもらいました。
・・・・・・これ、私が一緒に写ってるように撮ってもらうことってできないかな?
とりあえず1枚は肌身離さず持つことにしよっと。
え?
ポケットがないんじゃないかって?
体にもしまっておける隙間はあるんだよ?