スーパーマリオ イフストーリー (完結) 作:竜音(ドラオン)
よくよく考えるとかなり鬼畜な気がしますねぇ。
クッパ姫が・・・・・・一番・・・・・・!
今だって読めて嬉しい・・・・・・!
・松永希美(虹色デイズ)
・
カメックおばばによるクッパの紹介にキノコタウンの住人たちは驚きを隠せずにいた。
マリオがよく一緒にいる女性の名前がクッパだと言うことは知っていたのだが、本当にクッパ本人だとは思っていなかったからだ。
それでも幸せそうにしているマリオたちの姿にざわめきは次第に小さくなり、やがて祝福の言葉だけが聞こえるようになった。
「そうですな。期待もされているようなので1つ。クッパしゃまはマリオに会えない日は自作のマリオの人形を抱いて眠ることが────」
「おばばぁああああ?!?!お主もかぁあああああ!!!」
「暴露いぇーい」
キノコタウンの住人たちの期待を感じたのか、カメックおばばはクッパの暴露話を始める。
それに合わせてマリオの人形を取り出した。
これはクッパの手製のもので、マリオによく似て作られている。
ちなみに、カメックおばばが取り出した人形はクッパの作った人形のなかで2番目に良くできたものとなっている。
さすがに1番のできのものを持ってくることはできなかったようだ。
カメックおばばの暴露にクッパは先ほどのピーチ姫と同じように叫ぶ。
そして、先ほど止めていたお返しとでも言うかのようにピーチ姫に動きを止められていた。
クッパの暴露話が聞けたためにナハトは少しだけテンションが上がっている。
「ふぇっふぇっふぇ、まぁ、あまり話しすぎても怒られてしまいますからな。最後にマリオに一言、けっして・・・・・・けっしてクッパしゃまを悲しませるでないぞ?」
笑いながらカメックおばばはクッパの紹介を締めた。
カメックおばばの言葉にマリオはキノじいのときと同様に頷いて応えるのだった。
「さて、最後はナハト殿ですな。では、ナハト殿の紹介を・・・・・・」
「とぉおおうぜん!!私がやるわぁああああっっ!!!」
次のナハトの紹介をする人をキノじいが呼ぼうとすると、大きな声とともにスーパークラウンが飛び込んできた。
突然の声と飛び込んできたスーパークラウンに誰もが驚いている。
また、久しぶりのスーパークラウンに登場にマリオたちも驚きの表情を浮かべていた。
「す、スーパークラウン?!」
「どこに行ったか分からなかったから探してなかったけど・・・・・・」
「どこで結婚式の話を聞いたのだ・・・・・・?」
スーパークラウンは世界を見るためにいろいろなところを飛び回っていたので、行方が知れていなかった。
そのため、マリオたちも呼ぶ方法がないと諦めていたのだ。
マリオたちの言葉にスーパークラウンはクルクルとその体、というかクラウンを回転させる。
「ふふん。言っていなかったけど、私はナハトの感情を観測しているのよ。それで、ここ最近はとくに喜びの感情が多かったから何かあるなって思ったわけ」
「それで飛んでくるのか・・・・・・」
「良いじゃない。さ、ナハトの紹介だったわね?」
「と言うか、キサマは最近のナハトを知らないと思うのだが・・・・・・」
「ちゃんと紹介をできるのかしら?」
知らなかったスーパークラウンの機能にマリオは思わず言葉を失う。
ナハトの感情が喜びに満ちていたから飛んでくるとは思っていなかったのだ。
そもそもとしてスーパークラウンは飛び回っていたはずなのにナハトのことを紹介できるのだろうか。
そんなマリオたちの思いをよそにスーパークラウンは自信満々にふよふよと浮かんでいた。
読了ありがとうございます。
・ルイージ邸観察日誌
レサレサちゃんに捕まってしまった私はなすすべもなくレサレサちゃんの部屋に連れていかれました。
恥ずかしい服を着るくらいなら、くっ、殺せ!
「あなた、そのセリフとかどこで聞いたんですの・・・・・・」
え?
うちのテレサたちから聞いたんだけど・・・・・・
使い方間違ってた?
「・・・・・・とりあえず、今後は使わないようにしなさい」