スーパーマリオ イフストーリー (完結) 作:竜音(ドラオン)
どうにもドロドロとした展開は苦手で書けないなぁ・・・・・・
性格的に想像するだけで鬱々としてしまう・・・・・・
クッパ姫はいいねぇ、・・・クッパ姫は心を潤してくれる。
世界が生み出した文化の極みだよ。
・渚カヲル(新世紀エヴァンゲリオン)
・
マリオの腕に密着する女性に驚きの視線が集まる。
しかしそんな視線など全く意に介さずに、女性はマリオの顔を見ていた。
「おい!“悪意”とはどういうことだ!」
「危険はないの?!」
女性を警戒しつつ、クッパとピーチ姫はマリオに詰め寄る。
そんな2人の剣幕にマリオはオロオロとするばかりだった。
「ちょっと、落ち着きなさいよ」
「スーパークラウン!逆にきさまはなぜ落ち着いているのだ!」
慌てる2人を見かねたのか、スーパークラウンはマリオの頭の上に降り立って2人に話しかける。
スーパークラウンの落ち着きようにクッパは不満を爆発させ睨み付ける。
少し前に浄化をした“悪意”に対してなぜなんのアクションもとらないのか。
クッパはイライラとしながら叫んだ。
そのイライラの理由の1つにマリオが女性と密着をしているからというのもあるのだが、嫉妬という感情をクッパはいまいちまだ理解できていなかった。
「だから、彼女は“病愛”。“悪意”が変異した、まったく別物の存在なのよ」
「病・・・・・・愛?」
「まったく別物の存在・・・・・・?」
噛みついてくるクッパに対してスーパークラウンは、ため息を吐いてもう一度説明をする。
スーパークラウンの言葉にクッパとピーチ姫はキョトンとした顔になって、女性を見た。
マリオの腕に絡みついて、ジッと顔を見ているこの女性が病“愛”?
“悪意”ではなく“愛”と名のついた存在?
「まぁ、“悪意”だったら浄化できたんだけど。これでも“愛”の分類に変異しちゃってるから浄化できないのよ。影響を与えたピーチ姫の“愛”のせいでマリオにご執心だし」
「~~~ッッ!!」
影響を与えたのが自身の“愛”だと知り、ピーチ姫の顔は赤く染まる。
この女性がマリオに絡みついているのはマリオのことが好きだから。
そして、この女性に影響を与えたのは自分の“愛”。
つまり“悪意”に影響を与えるほどに自分はマリオのことが好きだという証拠。
その事実に気づき、ピーチ姫は思わず顔を隠してしゃがみこんでしまった。
「あぁ、それと“悪意”の力はほとんど浄化されて失っているから。少し力が強い程度じゃない?」
「だから、振りほどけないのか・・・・・・」
「・・・・・・きさまの場合は違う理由ではないのか?」
スーパークラウンの言葉にマリオは女性から腕を引き抜こうとしながら呟く。
そんなマリオを冷ややかに見ながらクッパは言った。
腕を離さないのは胸が当たっているかではないか。
そんなクッパの心の声が聞こえてくるようで、マリオはガックリと肩を落とすのだった。
読了ありがとうございます。
私にはドロドロや鬱展開を書くだけの精神力はないのです・・・・・・
ほのぼのほんわかな漫画が好き・・・・・・うさまるとか。
・ルイージ邸観察日誌
クリボーやノコノコがとてもいい人たちでお話がしやすかったです。
おばあちゃんに助けてもらったけどちゃんと話せました。
そうそう、ルイージの話題でとても盛り上がりました。
ルイージがドジなところ、ルイージが料理上手なところ、ルイージが優しいところ。
いろんなことを話すことができてとても嬉しかったです。