スーパーマリオ イフストーリー (完結) 作:竜音(ドラオン)
まぁ、万人に受けるとは思っていませんが、評価1はやはり落ち込みますね。
書けねえ筆者は、ただの人だ。
・ポルコ・ロッソ(紅の豚)
書くのを止めたときは、筆者の終わりな気がします。
・
じっとりとした不満そうな目でクッパはマリオを見つめる。
クッパの視線にマリオは気まずそうに目を逸らした。
「その・・・・・・ごめんなさい」
「それは、なんの謝罪だ?」
居たたまれなくなって謝罪をするも、クッパはそれを切り捨てる。
クッパの言葉にマリオは言葉に詰まり、ガックリと肩を落とした。
聞いておいて正直に答えたらこれかぁ・・・・・・
マリオが理不尽さに嘆いていると、不意に腕に何か柔らかいものを感じる。
不思議に思って腕を見ると、クッパが顔を赤くしながら自身の腕に抱きついていた。
「クッ────?!?!」
「騒ぐな。カメックおばばの魔法でワガハイたちのことは認識しづらくしてある」
驚き声をあげようとしたマリオの口をクッパは指で押さえる。
周囲をソッと見渡してみると、クッパの言うとおり誰も気にした様子はなかった。
「きゅ、急にどうしたんだよ・・・・・・?」
「きさまが気にすることではない。・・・・・・それで、どうなのだ」
とつぜん抱きついてきた理由を聞いてみるが、顔をフイと逸らして答えてはくれない。
クッパは顔を逸らしたままマリオに尋ねる。
マリオはクッパが何のことを聞いているのか分からず、首をかしげた。
「だから・・・・・・、ワガハイが抱きついて嬉しいか聞いているのだ・・・・・・」
「ッ────!!」
顔を赤く染め、恥ずかしがりながらクッパはマリオに尋ねた。
さらに言い終わると片方の頬を膨らませている。
クッパの仕草があまりにも可愛らしく、マリオは思わずクッパを抱きしめそうになった。
落ち着け、落ち着け、落ち着け。
いきなり抱きしめたりしたら変態になる。
てゆーか、いきなり可愛すぎない?
しかも、クッパが
「いや・・・・・・だったか・・・・・・?」
「嬉しいに決まってるだろ。────はっ?!」
クッパが泣きそうな表情で聞くと、マリオは反射的に答えた。
直後、自分が何を言ったのかを理解してマリオは顔を赤く染める。
「そうか・・・・・・そうか!」
マリオの言葉にクッパは嬉しそうに抱きつく力を強くする。
その表情はとても幸せそうで、周囲に花が咲いているようにも見えた。
嬉しそうなクッパの表情を見ながら、マリオは内心で羞恥に苦悩する。
泣きそうな表情をしていたから思わず言ってしまった。
クッパが引いてないから良かったけど、恥ずかしすぎる。
そんなマリオとクッパのもとにピーチ姫が歩み寄ってきた。
カメックおばばによって認識がしづらくなっているはずの2人のもとに。
「マリオ、ナハトは城に住むことが決まったわ。それとクッパ、私の魔力の強さでカメックおばばの魔法が完全に効くと思ったのかしら?」
「おわぁ?!」
「・・・・・・意外と早く気づいたのだな」
グイとクッパが抱きついていない方の腕を組まれ、マリオは驚き声をあげる。
ピーチ姫の言葉にクッパは、少しだけ悔しそうに呟く。
クッパとピーチ姫、2人の間に火花が散っているのをマリオは見た気がした。
読了ありがとうございます。
・ルイージ邸観察日誌
玉子焼きを失敗して焦がしちゃいました・・・・・・
こんなんじゃ、呆れられちゃう・・・・・・
「あらあら、でも焦げる前まではちゃんとできていたからそれさえ気をつければ大丈夫そうね」
そう言ってキャシーさんは笑顔で言ってくれました。
そっか、ちゃんとできているならもっと頑張ってやってみよう!
「それだけやる気があれば十分よ。さぁ、頑張って美味しい料理を作れるようになりましょう」
はい!
私、がんばります!