スーパーマリオ イフストーリー (完結)   作:竜音(ドラオン)

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のんびりと展開は進みます。


オレは筆者だからよ。
オレの小説を読みたいって人ほってけねえって


・工場現場のおじさん(うしおととら)


読んでくれる人がいる限り、書いていきます。


第65話

 

 

 ピーチ姫から預かった手紙をポケットに入れて、マリオはクッパの城へと続く道を歩く。

 クッパが女性の姿になってからクッパの城に行くのは初めてであり、何か変わったりしたのかな?といった思いもあった。

 

 城に着くと門番をしていたトゲの生えた甲羅と甲冑を着けたノコノコ、トゲノコが話しかけてきた。

 ちなみに、クッパの姿が変わる前までは問答無用で戦闘になっていたため、マリオは内心では驚いてる。

 

 

「おや、マリオじゃないか。城に何か用かな?」

「やぁ、トゲノコ。クッパに用があるんだけど、今は大丈夫?」

 

 

 トゲノコの問いにマリオはクッパの予定が空いているかを尋ねる。

 マリオの言葉にトゲノコは少しだけ考えるようなしぐさをすると、おもむろに城の門を開けた。

 

 

「私が知る限りでは何もなかったとは思うが、一応おばば様に確認を取るといいだろう」

「そっか。わかったよ、ありがとう」

 

 

 トゲノコにお礼を言い、マリオは城の中へと入っていく。

 城の内装はそこまで大きな変化は無いように見えた。

 

 

「まぁ、さすがに簡単に城の内装は変えられないか。確か、カメックおばばの部屋はあっちだったな」

 

 

 慣れ親しんだ家のようにマリオは城の中を歩いていく。

 それもそのはず、マリオはピーチ姫を助けるために過去に何度もこの城に挑んできている。

 なので、マリオはクッパ城の構造をトイレの位置まで知っているのだ。

 

 

「と、ここだったな。おーい、カメックおばばー」

「おや、マリオが城に来るとは。何か用でも?」

 

 

 カメックおばばの部屋の扉を軽く叩きながらマリオは呼び掛ける。

 すると扉が開き、中からカメックおばばが現れた。

 カメックおばばはマリオが城にいることに少しだけ驚きつつ、何をしに来たのか尋ねる。

 

 

「ピーチ姫が新しくできた遊園地の優待券を貰ってね。クッパも行けるかどうかを確認に来たんだ」

「なるほどのぅ。確か・・・・・・クッパしゃまはしばらくは何も予定はなかったはずじゃな」

 

 

 マリオの言葉にカメックおばばは納得し、クッパの予定を調べていく。

 どうやら普段から乗っている箒に予定が書き込んであるようで、顔を近づけて確認していた。

 

 

「その遊園地に行く日程は決まっておるのか?」

「一応、5日後を予定しているよ」

「ふむ、特には予定はないみたいじゃな。今ならクッパしゃまは時間が空いているから直接言ってくると良いじゃろ」

 

 

 そう言ってカメックおばばはマリオの背中を押してクッパの部屋へと向かうように促した。

 

 クリボーやノコノコ、トゲノコなどに挨拶をしながらマリオはクッパの部屋へと向かう。

 

 

「襲われずに城の中を歩くのも少しだけ変な感じだなぁ」

 

 

 今までなら見つかった瞬間に襲いかかってきていたため。

 新鮮な気持ちだった。

 そして、マリオは黒い大きな扉の前にたどり着く。

 

 この扉こそがクッパのいる玉座の部屋の扉だ。

 

 

 

 

 

 

 




読了ありがとうございます。


・ルイージ邸観察日誌

 昨日はどうにか上手くレサレサちゃんにお料理作ることができました。

 ときどき、誰かが塩と砂糖の場所を入れ換えてたんだけど・・・・・・

 容器の形が違うから気づけて良かった。

 その事をレサレサちゃんに話したらどこかに消えていっちゃったけど、たぶん大丈夫だよね。

 さぁ、今日も頑張ってお料理を教わりに行こう!









 *イタズラをしたテレサはレサレサによるハリセンビンタを受けました。

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