リリカルなのは 戦女神奈の転生物語   作:モフモフ好き

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3話

 あれから時間は流れて翌年4月になって3年生になりました。

 

 編入した当初は、お台場からこっちに転校してくる子達がチラホラいたおかげで、あまり目立たなかったというのは有りましたが、それでも知り合いが一人もいないというのはなかなかなれまへんでした。

 

 まあ、なるべく目立たないように学校ではえせ関西弁は封印。

 標準語で話すように気をつけていた。

 

 編入した当初は高町さんとは違うクラスだった事に安堵していた。

 ぶっちゃけ高町士郎さんに知られるとなにかフラグ踏みそうな気がするんよね?

 

 何度かはやての要望で喫茶翠屋に足を運んだこともあるけど、一応見た目を変えてたから大丈夫だと信じたい。

 士郎さんになんどか首を傾げられたけど、直接は会ってないから今のところはバレてないと思う。

 

 

 あ、桃子さんの作ったシュークリームは絶品でした。

 

 

 後はまあ、気づいてしまったから首突っ込んだ事件もありました。

 ある日の帰り道、うちの霊感に引っかかり、向かった先で月村さんとバニングスさんがさらわれる瞬間を見てしまいまして……。

 

 陽神の術と影分身と魂を分割する能力をかけ合わせて作った、あんちょくやけど陽分身の術をつこうて助けに行ったんよね。

 一応性別男にして、子供太公望っぽい見た目で向かわせました。

 本体は霊感に引っかかった段階で分身に任せて本体は帰宅。

 

 陽分身を解除したときには疲労がどっとのしかかりました。

 

 どうも犯人の目当ては月村さんだったようで、夜の一族の末裔を狙っての犯行だったようです。

 BBCも武術祭以降無くなったって聞いとったけど、その手の人はまだまだいるようで……。

 

 まあそんな誘拐犯なんで遠慮なくボコれたんですけどね。

 

「どうやら間に合ったようだの」

 

 犯人が一時の隠れ家に選んだのは無人の廃ビルの奥。

 3人いた犯人の二人がバニングスさんを達を襲おうとしていたので、殺さない程度の威力に抑えた霊丸で一人を吹き飛ばし、残り二人の犯人も懐に飛び込み鳩尾に一撃いれて、二人を襲おうとしていた最後の一人は銃を打とうとするけど、殴ったやつをそのまま犯人側に殴り飛ばして防ぐ。

 そしてそのまま最後の一人の背後に回り込み股間を蹴り上げた。

 

「!?qあwせdrftgyふじこlp……」

 

 最後の一人は泡を吹いて気絶していた……、紳士諸君、YESロリータNOタッチの精神やで!

 

「待っておれ、いまはず「そこまでだ!」

 

 そのタイミングで小太刀二刀流のお兄さんが現れた。

 

 

 その後、問答無用で襲ってくる高町恭也さんの攻撃をしのぎながら逃走、突然の状況に思考が止まっていた月村さん達が正気に戻って止めてくれたので追ってこなかったけど、本当に高町家っておっそろしいわ!

 生身で行ってたらどうなっていたか……。

 

 まあそんな事件もありながら迎えた4月、クラス替えの時期になりました。

 三年生のクラス分けで、ちょっと絶望顔になりました。

 閻魔はいても神は……いましたね、うん。

 

 高町さんたちと同じクラスになってしもうたわ……。

 

 当然自己紹介はあるわけで……。

 

 

「あの戦女さん、前に私とあったことあるよね?」

 

 休憩時間に入った後、すぐに話しかけられたので顔を背ける。

 

 まだ一年経って無いけど、あったのはほんのちょっとの時間だったから忘れててくれないかな~ほんの少しだけ期待しとったけど、やっぱ無理か。

 

「まあ、ありますね……お久しぶりです、高町さん」

 

 もうど~にでもな~れ!(AA略)

 

 

 

 

 

 

 

「ふ~ん、あんたがなのはの言ってたあの」

「なのはちゃんがお世話になった人って聞いたね」

「そうなの! 神奈ちゃんは私を助けてくれたヒーローなの!」

 

 お昼休憩、なぜかテンションが上ってるなのはさんに連れて来られたのは学校の屋上。

 屋上って割と立入禁止とかされてる場所多いけど、ここはそうでもないんやね。

 そんな中でお昼を食べることになったのであるが……。

 

「いや、私は高町さんの背中を軽く押しただけだよ?ちょっとした手品見せて気を引いた後にお悩み聞いて素直に自分の気持をお母さんに伝えたほうがいいよって、一般論を述べただけで……」

 

 それを聞いた月村&バニングスさんは

 

「あ~、あの頃のなのはって精神的にかなり追い詰められてたわよね」

「うん、あの頃のなのはちゃんって表情は笑ってるけど生気が感じられないぐらいにひどかったよね」

「そうそう、なのはって友達の私達も頼ってくれなかったのよね」

「うん、あの時は大丈夫の一点張りで、もう少し私達を頼ってほしかった……、でもなのはちゃんが元気になってくれた時は本当に嬉しかったな」

「すずかあの時泣いてたもんね」

「そういうアリサちゃんだって涙目になりながらなのはちゃんを抱きしめてたよね」

「ちょっとすずか! そういうはずかしい事は言わないでよ//////」

「にゃはは、あの時はごめんね」

「でもまあ、そんな状況を変えてくれた戦女さんには、私達も感謝してるんだよ」

「大事な友だちを助けてくれて感謝してるわ」

 

 高町さんたちはそう言ってくれてるけど、複雑な心境やで。

 

「感謝の気持ちは受け取っておきます」

 

 

 こうして、学校での高町さんたちとのファーストコンタクトが終わりを告げたのだった。

 

 

「あれ? そういえば神奈ちゃんって最初にあった時と口調が違わない?」

「流石にこういう学校であの口調でしゃべるのはまだちょっと……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

              予告

 

「誰か、僕の声を聞いて……、力を貸して……」 ──小さき獣の発掘者

 

 

「不屈の心はこの胸に!」 ──不屈の心を持つ少女

 

 

「ジュエルシードを、渡してください!」 ──母の愛を求める雷光の少女

 

 

「私は取り戻す! 私とアリシアの幸福を!」 ──失いし愛子を再びこの手に抱こうとする母

 

 

「フェイトを、誰でもない……誰の代わりでもないフェイトを、助けておくれよ……」──愛を求める少女の唯一の守護獣

 

 

「やめて! もうやめて……ママ!」 ──聞こえぬ声でたった一人の妹の救いを求めしもの

 

 

「どんな魔法を使っても……過去を取り戻すことなんか、できやしない!」 ──悲しみを知る黒の執務官

 

 

「失われた時間を、過去を取り戻す事はできひんかもしれん、せやけどまだ……未来を作り出すことはできるはずや!」 ──導師の力を秘めし少女

 

 

 

 リリカルなのは 戦女神奈の転生物語 無印編 始まります。

 

 

 

 

 

 なお、予告の内容は変更される場合があります、ご了承ください。

 

 

 

 

 

 

 

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