ドールズフロントラジオ 銃器紹介コーナー 作:通りすがる傭兵
注意)今回、ウェルロッドMk.Ⅱがひどいキャラ崩壊を起こしています。それを念頭にご覧ください。
「ガンスミスと」
「M1895ナガンの」
「「銃器紹介!」
ガンスミス
「このコーナーは、銃についてあんまり詳しくない指揮官殿に銃器を解説する、というテイで銃を紹介、解説していくコーナーです」
ナガン
「偏見思い込み勘違い......そこは大目に見てほしいのう」
ガンスミス
「性能諸元はうぃきを参考にしますので悪しからず」
「「それでは、スタート!」」
ガンスミス
「前回は感想がいっぱい来ましたね」
ナガン
「主に妖怪首おいてけのツッコミがおもじゃったがのう」
ガンスミス
「そうそう、一〇〇式ちゃんから刀くれって要望が来たわ。刀は無理だけど西洋剣くらいなら作れ」
ナガン
「やめんか!」
一〇〇式......本格的に目覚め始めた様子。
ガンスミス
「今回紹介するのはこちら。って物陰に隠れてないで、こっちこっち」
ウェルロッドMk.Ⅱ
「闇に身を置く私にとっては、この場所はあまりにも眩しすぎる......」
ナガン
「真面目に喋ってくれんか?」
ウェルロッドMk.Ⅱ
「しかし白の妖精よ、私の言の葉は」
ガンスミス
「あーはいはい、わかった。このままでいいよ、俺が通訳すっから」
ナガン
「通訳ぅ?」
ガンスミス
「どうにも言語系になんかトラブルがあるらしくてな。本人はこれでも真面目なんだ。なっ」
ウェルロッドMk.Ⅱ
「感謝する、黒鉄の魔術師よ」
ナガン
「そんなトラブル聞いたこと無いんじゃが」
トラブル......主にプログラマーの悪ふざけ。
ガンスミス
「しかし、16Labからの新進気鋭の試作人形だってのになんでこうなったんだか。
......そういやアイツの就職先16Labだっけ、まさか、なぁ」
16Lab......自立人形制作最大手I.O.P社の技術開発部門。AR小隊はここ出身。
プログラマー
「へっぷし!」
ペルシカ
「ちょっと、ちゃんと働いてよ〜」
プログラマー
「うぃー。っと、ここのプログラムにアレ混ぜてやろ......うひひひ」
プログラマー......ガンスミスの知り合い、そして全ての元凶。
ガンスミス
「んじゃま、性能諸元に移りましょうか」
ウェルロッドMk.Ⅱ
「私の力の真髄を此処に!」
性能諸元
ウェルロッドMk.Ⅱ ハンドガン 星5
口径7.65mm
使用弾薬 .32ACP弾
装弾数 6発
作動方式 ボルトアクション
採用 イギリス軍他
ナガン
「ボルトアクション?」
ガンスミス
「ボルトアクション」
ナガン
「......書き損じでは無いのだな?」
ウェルロッドmk.Ⅱ
「然り」
ガンスミス
「この銃は色々と特殊だからね」
開発経緯
ガンスミス
「この銃はステーションⅨというイギリスの秘密作戦担当部局である、特殊作戦執行部によって開発されたんだ。
主にイギリスやアメリカの特殊部隊で使われてたらしいね」
ウェルロッドMk.Ⅱ
「私の役目は闇夜に潜み、敵に紅い花を咲かせることだ」
ガンスミス
「隠密作戦のことだな」
ナガン
「なるほどのう」
具体的にはどんな銃なの?
ガンスミス
「丸い棒に取っ手をつけたような奇抜なデザインだからね、初見で銃とは分かんない人もいるんじゃないかな」
ナガン
「丸っこい部分は消音器のようじゃ」
ウェルロッドmk.Ⅱ
「さらに秘められた力が隠されている......身を潜め、声を押し殺す様さながら曲芸師の如く」
ガンスミス
「あとグリップを取ってコンパクトして隠せるんだってさ」
ナガン
「......他にも、照準器に蛍光塗料が塗られておるらしい。まさに隠密特化なのじゃな」
ガンスミス
「ボルトアクションなのもそれが理由だ。例えばガバメントみたいにスライドが前後すると音が鳴るから論外、薬莢を落としても音がなるしな。考えた結果が、作動音が少ないボルトアクションてわけだ」
ナガン
「リボルバーもわしを除けば隠密には適さんしのう。考えた結果というわけじゃな」
ガンスミス
「でもまあ最近の銃はフレームに六角ボルトでも噛ませれば動かないし、サプレッサーを用意すれば銃本体は使い捨て出来るんだけどね」
ウェルロッドmk.Ⅱ
「魔術師よ、私を謀るのか!」
ガンスミス
「いやそんなわけじゃなくて、君は第二次大戦中の生まれだから、現代とは色々と違うから気にするなよ!」
ナガン
「さっぱりわからんのじゃが」
ウェルロッドMk.Ⅱ
「......ふぇっ」
ガンスミス
「泣くなよ泣いてくれるなよまじで頼むぞお前んところのボディーガードがすっ飛んでくるから絶対泣くなよまじで頼むぞあわわわわ」
ナガン
「......2人は忙しいようじゃし、わしが解説を続ける。
銃口部分が若干丸みを帯びており、銃口を何か......十中八九人間に押し付けるのに適しておる。その状態で撃てばさらに発射音は小さく、というわけじゃな。
ちなみにMk.Ⅱとあるから、もちろんMk.Ⅰもある。そちらは弾丸が9mmパラベラムだったらしいが、少々威力が高すぎたようじゃ。隠密作戦にはそこまでは不要だったようじゃのう」
戦歴
ナガン
「主にナチス占領下の地域、おそらくフランスなどで使用されておった。使うものは主にスパイかレジスタンスだったのかのう?
使用される用途上、明確な記述は存在しない、しかし、1982年のフォークランド紛争でも使用された『らしい』。
あくまで推測の域を出んが、報告は成されたようじゃ」
まとめ
ガンスミス
「潜入作戦の折用いられたであろう特殊拳銃、その実力は砲火飛び交う戦場ではなく、ほの薄暗い闇の中でこそ発揮される。
ま要するに適材適所ってこったい」
ウェルロッドMk.Ⅱ
「然り、闇夜に潜み悪魔を封じることこそ私の運命。妖精と死神、存在する領域を違えども私と共に悪鬼羅刹を鎮めてみせようぞ!」
ガンスミス
「戦う場所は違うかもしれないけど、一緒に頑張ろう! だってさ」
ナガン
「そ、そうか......こちらこそ宜しく頼む」
ガンスミス
「そんじゃバシッと締めてくれるかい」
ウェルロッドMk.Ⅱ
「うむ。
では私の愛すべき共犯者よ、共に今世を血で染め上げた悪鬼を見事封印してみせようぞ。
諸君、闇に飲まれよ!」
ガンスミス
「闇に飲まれよ!」
ナガン
「や、やみにのまれよ!」
ガンスミス
(......やべ、なんか恥ずかしくなってきた)
ナガン
「......」←無言で顔を赤くする
あとがたり
ガンスミス
「はー、今日は一段と疲れたな」
ナガン
「そうじゃのう......ところで、何故あのへんちくりんな言葉を解読できたのじゃ?
わしにはさっぱりじゃったが」
ガンスミス
「まー、そのー、若気の至りってやつ」
ナガン
「?」
若気の至り......主に中学2年ごろに発症する病のこと。詳細は皆さんが一番わかるはずでは?
ふと思ったこと。
他所の子を紹介したい。
例えばほら、爆発する方のカフェやってる春田さんとか。みんな爆発させたがってるし多少はね?
次の番外編のネタ(仮)
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後輩ちゃんと元指揮官の馴れ初め
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しぶとく生きてた死神さん家の娘
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料理下手を克服したいガンスミス
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そんなことよりさっさと解説しろ作者ァ!