ドールズフロントラジオ 銃器紹介コーナー   作:通りすがる傭兵

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>自身の銃をトンファーのように使いながら決め台詞を叫んでそうなウェルロッドかわいいですね

俺も可愛いと思うから書いた。

ウェルロッドMk.Ⅱ
「闇の炎に抱かれて消えろ! ダークネス、バース、ああっ!」

ナガン
(そんなに振り回したら分解するに決まっとるじゃろうに......)


それでは本編どーぞ


第13回 Vector

 

 

 

 

 

 

 

 

「ガンスミスと」

 

「M1895ナガンの」

 

「「銃器紹介!」

 

ガンスミス

「このコーナーは、銃についてあんまり詳しくない指揮官殿に銃器を解説する、というテイで銃を紹介、解説していくコーナーです」

 

ナガン

「偏見思い込み勘違い......そこは大目に見てほしいのう」

 

ガンスミス

「性能諸元はうぃきを参考にしますので悪しからず」

 

「「それでは、スタート!」」

 

 

 

ガンスミス

「ついにココに書くネタが無くなったんですけど」

 

ナガン

「知らん」

 

 

 

 

 

ガンスミス

「さて、今日紹介するゲストはこちら」

 

Vector

「今日のゲストはあたし......失望した?」

 

ナガン

「そんなダウナーにならんでも良いじゃろ」

 

ガンスミス

「むしろ面白い銃だしドンと来い、って感じだね!」

 

Vector

「......そう」

 

ガンスミス

「んじゃま、性能諸元にレッツゴー!」

 

性能諸元

Vector サブマシンガン 星5

 

口径 9mm 40 45

 

使用弾薬 .45ACP弾

9mmパラベラム弾

10mmオート弾

 

装弾数 13/17/30発(.45ACP弾)

 

採用 タイ陸軍他

 

ナガン

「なにやらやたら種類があるようじゃが......」

 

ガンスミス

「つまりいろんなバリエーションがあるってこと。それも後々解説するから」

 

Vector

「あたしのが使っているものは45口径モデル」

 

 

開発経緯

 

ガンスミス

「時は2000年代、アメリカ軍内で、9mmパラベラムが威力不足なのではないか、という不安が生じ始めていた。

例えばそう、MP5だな」

 

Vector

「そこで、強力な.45ACP弾を用いたサブマシンガンの開発計画が持ち上がったの」

 

.45ACP弾......M1911で使用されていた弾丸、詳しくは第一回を参照。

 

ナガン

「じゃが、45口径ともなると威力は大きいが反動も大きいじゃろう。難航したのではないか?」

 

ガンスミス

「もっともな意見だ。トンプソンやイングラムM10なんかも同じ.45ACP弾を使用したが、反動の問題は付いて回った。

トンプソンは銃の重さで反動を打ち消し、イングラムは発射速度でカバーしたが、サブマシンガンを主に使うだろう特殊部隊向け、とは言い難い」

 

ナガン

「重くてかさばるものは潜入には不向き、そして発射速度が高いということは無駄弾を撃つということ......なるほどのう」

 

Vector

「反動を抑え、コンパクトに。それを目標として、クリスUSA社とピカティニー造兵廠の共同の元、開発が始まった......出身なんてどうでもいいんだけど。銃は撃てればそれで良いの」

 

 

Vectorってどんな銃?

 

ガンスミス

「最大の特徴は反動抑制システム『クリス スーパーⅤ』だな。

反動の力の向きを変えて分散。発砲するときに肩にかかる軸方向の反動をいくつかの抑制機構によって抑え込んでるんだ」

 

ナガン

「ほう、仕組みはどんなのじゃ?」

 

ガンスミス

「お前ら専門用語の嵐を英語で聞きたいか?」

 

ナガン

「......おえ、のーせんきゅーじゃ」

 

Vector

「興味ない」

 

専門用語の嵐を英語で......英語サイトで詳しく解説してあるんだけど、読めないのでギブアップ。

ウィキにも書いてあったけどイマイチ理解できなかったのでご容赦を。

 

ガンスミス

「他にもピカティニーレールを採用してあるからアタッチメントの取り付けも容易にできたし、セレクターも使いやすい......らしいんだけど」

 

ナガン

「だけど?」

 

ガンスミス

「その特殊機構でボルトとか引き金周りはめちゃめちゃに複雑で整備面倒だし、銃口が上に向くのを抑制できたは良いけど、それが肩周りに跳ね返ってくるから試射の時青あざ出来たしあとセレクター周りが他の銃に比べるとややこしい」

 

Vector

「心の声出てるわよ」

 

(注、ネットの意見です。モデルガン持ってないので、作者にはどうにもわかりませぬ)

 

セレクター......安全装置兼セミオート/フルオート切り替え装置。主にアサルトライフルやサブマシンガンなんかに付いている。

作動方式も千差万別。

 

Vector

「他にもグロックのマガジンをそのまま使えるけど、逆にマガジン交換もしにくいらしいの。あたしは感じたことはないけれど」

 

ナガン

「資料によれば民間用としてはそれなりに出回っとるらしい。だから口径の異なるバリエーションが多数あるようじゃな」

 

 

まとめ

 

ガンスミス

「総評すれば失敗作とも取れるこの銃、しかしその試みは褒められて然るべきでしょう。

そのSFチックな見た目もロマンを掻き立てます。光も闇も備えるこの銃、ぜひ一度目を向けてみてはいかがだってでしょうか」

 

ナガン

「最後の方悪口しか言っておらんがの」

 

ガンスミス

「それは......その、スマン」

 

Vector

「良いよ別に......気にしてないから......気にして......ないから......」

 

ガンスミス

「めっっちゃ気にしてるよねほんとゴメンいくらでも謝るからあわわわ」

 

ナガン

「......お主よ、そう悲観するでない。お主のおかげで助かった、という仲間もおるんじゃ。銃は確かにこの男の言うように良き銃とは言い難いかも知れぬが、お主が否定されたわけではないのだ。元気を出せ」

 

Vector

「......ありがと、優しいのね」

 

ナガン

「ま、最古参じゃからのう。後輩を教え導くのも役目の一つじゃ」

 

Vector

「......まあ、気晴らしにはなったわ」

 

ガンスミス

「えっと、その」

 

Vector

「気にしないで、それが仕事なんだから」

 

ガンスミス

「......次は気をつけるよ」

 

Vector

「そう」

 

ナガン

「では、最後の挨拶頼めるかのう?」

 

Vector

「今日は良い機会をもらえて嬉しかったわ。

さて指揮官の皆さん、戦場生活を楽しんで」

 

 

 

 

 

あとがたり

 

モシン・ナガン

『今日の出撃でVectorがいつもの倍は敵をグレネードで燃やしまくってたけどなんかあった?』

 

ナガン

「だそうじゃが?」

 

ガンスミス

「根に持ってる......超根に持ってる......!」

 

(このあと特に何も無かったそうです)

 

 

 

次の番外編のネタ(仮)

  • 後輩ちゃんと元指揮官の馴れ初め
  • しぶとく生きてた死神さん家の娘
  • 料理下手を克服したいガンスミス
  • そんなことよりさっさと解説しろ作者ァ!
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