ドールズフロントラジオ 銃器紹介コーナー   作:通りすがる傭兵

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だから解説することが多すぎるんだって!




第31回 コルトSAA

 

 

 

 

 

「ガンスミスと」

 

「M1895ナガンの」

 

「「銃器紹介!」

 

ガンスミス

「このコーナーは銃についてあんまり詳しくない指揮官殿に銃器を解説する、というテイで銃を紹介、解説していくモノです」

 

ナガン

「偏見思い込み勘違い......そこは大目に見てほしいのう。間違いがあれば随時受け付けているのじゃ」

 

ガンスミス

「性能諸元はWikiを参考にしています」

 

「「それでは、スタート!」」

 

 

 

ガンスミス

「そろそろお便り返信コーナやろかなあって思うんだけど、どう思う?」

 

ナガン

「活動報告の方でも返事は書いておるし、いいのではないか?」

 

ガンスミス

「あれ作者曰く脊髄反射で書いてるもんだから、しっかりした返答をまとめたいんだと」

 

ナガン

「しかしこのコーナーは紹介がメインじゃぞ?」

 

ガンスミス

「だよなー」

 

だよな......作者もそう思います。最近番外編でお茶濁しも多いので、しばらく紹介メインにしたい(願望)。リクエストお待ちしております。

マジで返信コーナーどうしよう。

 

 

 

 

ガンスミス

「さーて気を取り直して今回のゲストはこちら」

 

SAA

「きゃっほー、コルトSAAだよ! ついに私の出番だね!」

 

ナガン

「言わずと知れた名作拳銃SAAじゃ。さて、性能諸元に入るとするかの」

 

 

性能諸元 コルトSAA ハンドガン 星4

 

口径 .45口径(約11.43mm)

 

使用弾薬 .45ロング・コルト弾他

 

装弾数 6発

 

採用 アメリカ軍

 

SAA

「SAAは、シングルアクションアーミーの略なんだよっ」

 

ガンスミス

「元は軍用拳銃だったからな」

 

 

開発経緯

 

ガンスミス

「SAAが発表された頃は、金属薬莢が広まり始めた頃なんだ。これに関しては、コルト社と双璧を成すS&W社が先を行っていた」

 

SAA

「遅れを取り戻す形で考案されたのが、旧式のパーカッション式拳銃のフレームを強化して、強力な弾丸を撃てるようにしたSAAなの」

 

パーカッション式......マスケット銃などで用いられた、弾丸、火薬、雷管を別々に詰める方式。これを一体化したものが金属薬莢である。

ライトノベル(?)「キノの旅」の「カノン」なんかがそれに当たる。知らない? なら是非読んでほしい。どんぱち賑やかな小説だ。

 

ナガン

「フレームを強化、と言われてもリボルバーは頑丈なのがウリじゃろう」

 

ガンスミス

「その頃はそうでもなかったんだな」

 

SAA

「当時は中折れ式やシリンダーを丸っと取り出せる拳銃が多かったからね。シリンダー部分の上が、SAAみたいにフレームが通っているのが少なかったんだよ」

 

中折れ式......リボルバーの装填方式のひとつ。銃を半ばから折るような形でリロードする方式。ムスカ大佐の拳銃や紅の豚のカーチスが使ってた拳銃なんかがそれに当たる(ジブリはいいぞ)。

利点はリロードが素早いこと、欠点は構造上ぜい弱になってしまう。現在は廃れてしまったが、散弾銃や一部のグレネードランチャーなのでは使われていることも。

 

シリンダーを丸っと......昔のリボルバーは装填に時間がかかる為、弾丸を入れるシリンダーごと交換するものもあった。形は違えど予備マガジンと同じようなものだと思う。

 

ガンスミス

「ある意味リボルバーのスタンダードを作ったんだ、とも言えるな」

 

ナガン

「なるほど、リボルバーの祖と言えるのか」

 

SAA

「どう、すごいでしょ?」

 

 

SAAってどんな銃?

 

ガンスミス

「前に紹介したナガンM1895と似ている、というよりナガンが似ているんだけどな」

 

ナガン

「1発づつ入れるローディングゲートは同じじゃしのう。違うのは弾丸くらいなもんじゃろ」

 

SAA

「弾丸は強力な45口径ロングコルト弾、同時期のM1873ライフル用の.44-40弾を使うモデルもあるの」

 

ガンスミス

「ウィンチェスターM1873とコルトSAAは西部を征服した銃として名高い。それだけ当時の人々に愛されていたというわけだ」

 

SAA

「テキサス・レンジャーや保安官が好んで使ったことから『平和を作るもの(ピースメーカー)』なんで異名もあるんだよ」

 

ナガン

「その割にはアウトローなんかも使っていた気がするがのう」

 

SAA

「それだけ愛されてたんだよ......」

 

テキサス・レンジャー......アメリカ、テキサス州の州法執行機関。アメリカ最古の法執行機関であり、現在でもテキサスの平和を守っているらしい。

現在でもSAAを装備するレンジャーもいるらしい。

 

ガンスミス

「そんでもって愛されてる分渾名も多い。なんせバリエーションごとにあるぐらいだ。

というわけで表とかも用意したり」

 

「フロンティア」

民間向け.44-40口径モデル

 

「ピースメーカー」

民間向け.45口径モデル

 

「アーティラリー」

砲兵向け約5.5インチモデル

 

「キャバルリー」

騎兵向け約7.5インチモデル

 

「バントラインスペシャル」

キャバルリーより長い最低8インチ、最高16インチの長銃身型の総称

 

「シェリフズ」

短銃身でエジェクター(排夾装置)レス

 

「シビリアン」

民間向けモデルの総称

 

 

ガンスミス

「他にもあるらしいが、代表的なものがこちらになります」

 

ナガン

「こんなにあれば混乱すると思うんじゃが」

 

SAA

「私もそう思う」

 

ガンスミス

「それにとうの昔に特許は失効済み、他の銃器製造会社のコピーモデルもある。他にもカスタムモデルや記念モデルも存在してる」

 

SAA

「カスタムモデルではアメリカのパットン将軍のが有名だね」

 

パットン将軍......アメリカ陸軍軍人。第一次、第二次大戦で活躍。バルジの作戦の指揮などが有名。

1885-1945、最終階級は陸軍大将。

 

 

まとめ

 

ガンスミス

「掛け値なしの名銃SAA、現在のリボルバー全ての祖といえるかもしれないな。

今では旧式かもしれないが、その浪漫は衰えるところを知らない。どんな時でも心はフロンティアと共にあり、てな」

 

ナガン

「ダサい」

 

ガンスミス

「やかましいわ!」

 

SAA

「旧式って言っても今でも一線級なんだから! 早撃ちは誰にも負けないよ。

ところでコーラくれる?」

 

ガンスミス

「はいよ、お手製だけどな」

 

SAA

「わーい!」

 

ガンスミス

「......飲む前に締めてくれる?」

 

SAA

「えー、しょうがないなぁ。

それじゃ、また次回だよ!」

 

 

 

 

あとがたり

 

ナガン

「サラッと流したが、コーラって自家製でできるものなのか?」

 

ガンスミス

「できんことはないぞ、中身自体はありふれた香辛料ばかりだから大変なのは調合だけだ。それにこのご時世、会社の秘密のひとつやふたつ漏れるもんだしな」

 

ナガン

「......」

 








感想欄にリロードがレボリューションて書こうとしたろ。

次の番外編のネタ(仮)

  • 後輩ちゃんと元指揮官の馴れ初め
  • しぶとく生きてた死神さん家の娘
  • 料理下手を克服したいガンスミス
  • そんなことよりさっさと解説しろ作者ァ!
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