ドールズフロントラジオ 銃器紹介コーナー 作:通りすがる傭兵
だから解説することが多すぎるんだって!
「ガンスミスと」
「M1895ナガンの」
「「銃器紹介!」
ガンスミス
「このコーナーは銃についてあんまり詳しくない指揮官殿に銃器を解説する、というテイで銃を紹介、解説していくモノです」
ナガン
「偏見思い込み勘違い......そこは大目に見てほしいのう。間違いがあれば随時受け付けているのじゃ」
ガンスミス
「性能諸元はWikiを参考にしています」
「「それでは、スタート!」」
ガンスミス
「そろそろお便り返信コーナやろかなあって思うんだけど、どう思う?」
ナガン
「活動報告の方でも返事は書いておるし、いいのではないか?」
ガンスミス
「あれ作者曰く脊髄反射で書いてるもんだから、しっかりした返答をまとめたいんだと」
ナガン
「しかしこのコーナーは紹介がメインじゃぞ?」
ガンスミス
「だよなー」
だよな......作者もそう思います。最近番外編でお茶濁しも多いので、しばらく紹介メインにしたい(願望)。リクエストお待ちしております。
マジで返信コーナーどうしよう。
ガンスミス
「さーて気を取り直して今回のゲストはこちら」
SAA
「きゃっほー、コルトSAAだよ! ついに私の出番だね!」
ナガン
「言わずと知れた名作拳銃SAAじゃ。さて、性能諸元に入るとするかの」
性能諸元 コルトSAA ハンドガン 星4
口径 .45口径(約11.43mm)
使用弾薬 .45ロング・コルト弾他
装弾数 6発
採用 アメリカ軍
SAA
「SAAは、シングルアクションアーミーの略なんだよっ」
ガンスミス
「元は軍用拳銃だったからな」
開発経緯
ガンスミス
「SAAが発表された頃は、金属薬莢が広まり始めた頃なんだ。これに関しては、コルト社と双璧を成すS&W社が先を行っていた」
SAA
「遅れを取り戻す形で考案されたのが、旧式のパーカッション式拳銃のフレームを強化して、強力な弾丸を撃てるようにしたSAAなの」
パーカッション式......マスケット銃などで用いられた、弾丸、火薬、雷管を別々に詰める方式。これを一体化したものが金属薬莢である。
ライトノベル(?)「キノの旅」の「カノン」なんかがそれに当たる。知らない? なら是非読んでほしい。どんぱち賑やかな小説だ。
ナガン
「フレームを強化、と言われてもリボルバーは頑丈なのがウリじゃろう」
ガンスミス
「その頃はそうでもなかったんだな」
SAA
「当時は中折れ式やシリンダーを丸っと取り出せる拳銃が多かったからね。シリンダー部分の上が、SAAみたいにフレームが通っているのが少なかったんだよ」
中折れ式......リボルバーの装填方式のひとつ。銃を半ばから折るような形でリロードする方式。ムスカ大佐の拳銃や紅の豚のカーチスが使ってた拳銃なんかがそれに当たる(ジブリはいいぞ)。
利点はリロードが素早いこと、欠点は構造上ぜい弱になってしまう。現在は廃れてしまったが、散弾銃や一部のグレネードランチャーなのでは使われていることも。
シリンダーを丸っと......昔のリボルバーは装填に時間がかかる為、弾丸を入れるシリンダーごと交換するものもあった。形は違えど予備マガジンと同じようなものだと思う。
ガンスミス
「ある意味リボルバーのスタンダードを作ったんだ、とも言えるな」
ナガン
「なるほど、リボルバーの祖と言えるのか」
SAA
「どう、すごいでしょ?」
SAAってどんな銃?
ガンスミス
「前に紹介したナガンM1895と似ている、というよりナガンが似ているんだけどな」
ナガン
「1発づつ入れるローディングゲートは同じじゃしのう。違うのは弾丸くらいなもんじゃろ」
SAA
「弾丸は強力な45口径ロングコルト弾、同時期のM1873ライフル用の.44-40弾を使うモデルもあるの」
ガンスミス
「ウィンチェスターM1873とコルトSAAは西部を征服した銃として名高い。それだけ当時の人々に愛されていたというわけだ」
SAA
「テキサス・レンジャーや保安官が好んで使ったことから『
ナガン
「その割にはアウトローなんかも使っていた気がするがのう」
SAA
「それだけ愛されてたんだよ......」
テキサス・レンジャー......アメリカ、テキサス州の州法執行機関。アメリカ最古の法執行機関であり、現在でもテキサスの平和を守っているらしい。
現在でもSAAを装備するレンジャーもいるらしい。
ガンスミス
「そんでもって愛されてる分渾名も多い。なんせバリエーションごとにあるぐらいだ。
というわけで表とかも用意したり」
「フロンティア」
民間向け.44-40口径モデル
「ピースメーカー」
民間向け.45口径モデル
「アーティラリー」
砲兵向け約5.5インチモデル
「キャバルリー」
騎兵向け約7.5インチモデル
「バントラインスペシャル」
キャバルリーより長い最低8インチ、最高16インチの長銃身型の総称
「シェリフズ」
短銃身でエジェクター(排夾装置)レス
「シビリアン」
民間向けモデルの総称
ガンスミス
「他にもあるらしいが、代表的なものがこちらになります」
ナガン
「こんなにあれば混乱すると思うんじゃが」
SAA
「私もそう思う」
ガンスミス
「それにとうの昔に特許は失効済み、他の銃器製造会社のコピーモデルもある。他にもカスタムモデルや記念モデルも存在してる」
SAA
「カスタムモデルではアメリカのパットン将軍のが有名だね」
パットン将軍......アメリカ陸軍軍人。第一次、第二次大戦で活躍。バルジの作戦の指揮などが有名。
1885-1945、最終階級は陸軍大将。
まとめ
ガンスミス
「掛け値なしの名銃SAA、現在のリボルバー全ての祖といえるかもしれないな。
今では旧式かもしれないが、その浪漫は衰えるところを知らない。どんな時でも心はフロンティアと共にあり、てな」
ナガン
「ダサい」
ガンスミス
「やかましいわ!」
SAA
「旧式って言っても今でも一線級なんだから! 早撃ちは誰にも負けないよ。
ところでコーラくれる?」
ガンスミス
「はいよ、お手製だけどな」
SAA
「わーい!」
ガンスミス
「......飲む前に締めてくれる?」
SAA
「えー、しょうがないなぁ。
それじゃ、また次回だよ!」
あとがたり
ナガン
「サラッと流したが、コーラって自家製でできるものなのか?」
ガンスミス
「できんことはないぞ、中身自体はありふれた香辛料ばかりだから大変なのは調合だけだ。それにこのご時世、会社の秘密のひとつやふたつ漏れるもんだしな」
ナガン
「......」
感想欄にリロードがレボリューションて書こうとしたろ。
次の番外編のネタ(仮)
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料理下手を克服したいガンスミス
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そんなことよりさっさと解説しろ作者ァ!