ドールズフロントラジオ 銃器紹介コーナー 作:通りすがる傭兵
先達として嬉しい限りです。
スツーカ 様作
「指揮官とG3がお送りするドルフロ銃解説」
そもそも銃とはなんぞや、専門用語はなんぞや、というものを図解もはさみつつ解説する初心者〜中級者向け講座。興味のある方は是非。
あとパクるなりオマージュするなりは自由だけど一言くらい欲しい。
「ガンスミスと」
「M1895ナガンの」
「「銃器紹介!」
ガンスミス
「このコーナーは銃についてあんまり詳しくない指揮官殿に銃器を解説する、というテイで銃を紹介、解説していくモノです」
ナガン
「偏見思い込み勘違い......そこは大目に見てほしいのう。間違いがあれば随時受け付けているのじゃ」
ガンスミス
「性能諸元はWikiを参考にしています」
「「それでは、スタート!」」
ガンスミス
「やっとこさ雪が降ったな。冬って感じするわ」
ナガン
「おお、かなり降っておるのう」
ガンスミス
「そうかぁ? こんなもん序の口だろ」
ナガン
「は?」
ガンスミス
「うちのじーさま曰く『2m積もってから本番』だとさ。一階が埋まるなんてザラだったみたいだし」
指揮官
(修羅の国の人だ......!)
(注釈)日本は世界的にぶっちぎりの積雪量を誇る国家です。
新潟県上越市にて8m18を記録(人里)。
観測史上トップ(ギネス認定)積雪量を観測したのは滋賀県伊吹山、記録11m82。
降雪量世界ランキングでは、日本の秋田青森がワンツーを占めるそうな。
ガンスミス
「今日のゲストはリクエストからこちら」
PPK
「うふふっ、ワルサーPPKよ。お会いできて嬉しいですわ」
ナガン
「よろしく頼むぞPPK」
PPK
「楽しませてくれることを期待しますわ」
性能諸元 PPK ハンドガン ☆2
口径 5.6mm/6.35mm/7.65mm/9mm
使用弾薬
.22LR弾/.25ACP弾/.32ACP弾/.380ACP弾
装弾数 7発(.32ACP弾) 6発(.380ACP弾)
採用 ドイツ警察組織他
ガンスミス
「軍用としてではなく警察官向けとして開発された銃だ。詳細は後述するぞ」
開発経緯
ガンスミス
「この銃自体の開発は1931年からだが、元になったワルサーPP拳銃は1930年に開発、販売されている。
要はバリエーションのひとつなんだな」
PPK
「中型拳銃であったワルサーPPを小型化し、持ち運びを簡単にする目的で開発されましたの。
主に腰部ホルスターで拳銃を携帯する、私服警官向けにですわね。ちなみに末尾のKは刑事用を表す
ガンスミス
「んじゃ、まず元になったPPの開発経緯を話していこう」
PPK
「1920〜30年代、各国の警察機関は安全性を兼ねてダブルアクション式のリボルバーを携帯することが殆どでしたの」
ナガン
「ダブルアクションは引き金が重く暴発しにくいから、じゃな」
ガンスミス
「とはいえリボルバーの旧式化が進んでいたのも事実。そんなわけで、ワルサー社はダブルアクションの自動式拳銃開発を決意した、というわけ」
PPKってどんな銃?
ガンスミス
「コンパクトに機能をまとめ、携帯性に特化した銃だ」
PPK
「まずデザインからして丸みを帯びていますわ。これは服などでの引っ掛かりを避ける効果がありますの」
ナガン
「隠し持つには便利ということじゃな」
PPK
「その通りですわ。
冷戦時代にはその隠密性を生かし、多くの情報機関で採用されましたの」
ガンスミス
「これを受けて小説『ジェームズ・ボンド』シリーズでは途中から主人公たる彼の愛銃にもなった。
これにより、PPKは世界的な知名度を得たんだな」
PPK
「まさしくアサシンの本領発揮というわけですわ。あたくし、殺しのライセンスを持ってますのよ、うふふ」
ナガン
「あながち間違いでなさそうなのが怖いのう」
PPK
「どうでしょうね、うふふふ」
ジェームズ・ボンド......創作上の人物。
イギリス情報機関のMI6所属エージェント。
よく言われる
大の紅茶嫌いでコーヒー党だそうな。
"Vodka Martini. Shaken, not stirred".
「ウォッカ・マティーニを。ステアせずにシェィクで」
ガンスミス
「この銃、実はダブルアクション自動拳銃として世界最初の成功を収めた銃とされている。
M1911も同様に自動拳銃だがあちらはシングルアクションだからな。ここテストに出るぞ」
PPK
「機構としましては、初弾が薬室に装填されていることを示すローディングインジゲーター。
現代でも通用するセイフティ機構の数々が挙げられますわね。
現代でも生産の続く、息の長い名銃でありますことよ?」
ナガン
「もう100年程度じゃ驚かぬぞ......」
薬室......銃や砲において弾丸(発射薬)が収まるスペースを指す。
わかるやすいところでいうとリボルバーの弾丸の収まる回転部分など。
まとめ
ガンスミス
「小口径かつ安全性と携帯性を高めた、軍事用に開発されたものとは少し毛色の異なる銃だ。
正面きっての戦闘はちと他に譲るが、暗殺者としては......どうなんだかな?」
PPK
「ご想像にお任せしますわ」
ナガン
「ウェルロッドが可愛らしいくらいじゃのう。実際可愛いのじゃが」
PPK
「うふふ、たまには稽古をつけてあげましょうか。
あの子の苦悶に満ちた顔はゾクゾクしますの......!」
ナガン
「お、おう......」
ガンスミス
「趣味嗜好は人によりけりだから。
ではまた次回!」
あとがたり
ウェルロッドMk.Ⅱ
「......魔女の声が聞こえる」
WA2000
「は?」
ウェルロッドMk.Ⅱ
「PPKの訓練はもう懲り懲りなんです、今度の出撃変わってください!」
WA2000
「そもそも役割からして違うでしょうが。というか落ち着きなさいよ」
ウェルロッドMk.Ⅱ
「そこをなんとか!」
WA2000
「しょ、しょうがないわね。そこまでいうなら......
というかどんな訓練なのよ」
PPK
「血湧き肉躍る悪魔の饗宴といったところかしらあ? うふふふふふ」
ウェルロッドMk.Ⅱ
「ぴいっ!?」
PPK
「今度はどんな声を聞かせてくれるのかしらぁ?」
ウェルロッドMk.Ⅱ
「嫌だああああああああああああああ!」
この後ウェルロッドの姿を見たものは誰もいない......という事もなく普通に戻ってきました。ただ目は死んでいたそうですが、一体どんな訓練だったのでしょうね?
「貴方達は、まだ知らなくていい事ですわ」
次の番外編のネタ(仮)
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後輩ちゃんと元指揮官の馴れ初め
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料理下手を克服したいガンスミス
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そんなことよりさっさと解説しろ作者ァ!