ドールズフロントラジオ 銃器紹介コーナー   作:通りすがる傭兵

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第45回 FAL/SA58

 

 

 

 

 

 

 

 

「ガンスミスと」

 

「M1895ナガンの」

 

「「銃器紹介!」

 

ガンスミス

「このコーナーは銃についてあんまり詳しくない指揮官殿に銃器を解説する、というテイで銃を紹介、解説していくモノです」

 

ナガン

「偏見思い込み勘違い......そこは大目に見てほしいのう。間違いがあれば随時受け付けているのじゃ」

 

ガンスミス

「性能諸元はWikiを参考にしています」

 

「「それでは、スタート!」」

 

 

 

ガンスミス

「大規模作戦かぁ、やだなー」

 

ナガン

「わしのようなロートルが駆り出されるとは思えんが、後方支援はキッチリとこなしていかねばな」

 

ガンスミス

「銃を壊す阿呆が少なく済みますように......!」

 

ナガン

「お主にとっては死活問題じゃしな。実際CUBE作戦の時は死屍累々じゃったし」

 

ガンスミス

「あんなのもうやりたくない」

 

 

 

極寒の嵐がやって来る。

 

大規模作戦「低体温症」近日作戦開始

 

 

 

 

 

ガンスミス

「でもまあウチは平常運転でして、というわけでゲストの方カモンぬ!」

 

FAL

「......まあ、私を失望させないよう、しっかりやってくださいね」

 

ナガン

「ひどい言い草じゃの」

 

 

性能諸元 FAL アサルトライフル ☆5

 

口径 7.62mm

 

使用弾薬 7.62×51mm NATO弾

 

装弾数 20/30/50

 

採用 アルゼンチン軍他

 

ガンスミス

「採用国は多いが、いかんせん旧式なためか現代では後進に道を譲っていることが多い。

もう少し前の時代なら世界中FAL一色なんて冗談みたいな事があったんだがな」

 

FAL

「この世界に、私がいたことのない場所なんかないわよ」

 

 

 

開発経緯 4大ARの一角にして傑作バトルライフル

 

バトルライフル......7.62mmなどフルサイズ弾薬を用いるライフルのことを指す。小銃より射程が長いため、最近見直されているようだ。

M14や本銃などが代表例。

 

ガンスミス

「開発は戦後すぐの1948年、アサルトライフル開発が盛んだった戦後すぐの銃なんだ」

 

FAL

「私の出身はベルギーFN社。Five-seveNが同郷ね。あとあのお菓子好きとも」

 

ガンスミス

「FN社は銃界隈じゃそれなりに有名だ、調べればもっとでて来るだろうな」

 

FAL

「話を戻すわよ。ナチスが開発したStg44、その影響は世界中に広まったわ。戦後西側東側問わず、各国でアサルトライフルの開発が進んだの」

 

ガンスミス

「そこに横槍を入れたのがアメリカだ。折しもNATO結成の頃、NATO統一弾にアメリカがフルサイズ弾薬、要はライフルに使用されるような強力な弾丸を推した事で、ちょいと事情が変化する」

 

ナガン

「ここら辺はM14の回を振り返ってみるのも良いかもしれんの」

 

ガンスミス

「その方が説明も少なくて助かるし、理解も深まるからな。

 

さて本題に戻ろう。

当然困ったのは開発していたFN社。M14の欠点にあるように、あの強力弾薬をフルオート射撃するのは至難の技。

もともと火薬量を抑えた弾丸を使うつもりだったFN社は非常に困惑した。とはいえアメリカに逆らえるほど発言力もシェアもない」

 

FAL

「そして、基礎部分は完成していたものを7.62mm仕様に設計変更したのがこのFAL、てわけ」

 

ガンスミス

「ちなみに名前の由来なんだが、

フランス語で軽自動小銃を意味する

Fusil Automatique Legerの頭文字をそれぞれとったものだ」

 

 

 

FALってどんな銃?

 

ガンスミス

「結論から言えば超ベストセラーになった。

自国利益の為に国でそれぞれにライセンス生産されることになったとはいえ、NATO加盟諸国の多くで採用されている。

主な採用国はベルギー、アイルランド、イギリス(L1A1)、オランダ、ルクセンブルグ、オーストリア(Stg58)、カナダ(C1A1)、イスラエル、トルコ、ローデシア、アルゼンチン、ブラジル、南アフリカ共和国......地図で見ればわかるが、色々な国と地域で採用されている。

 

民生品としても生産はなされており、リクエストにあったSA58はアメリカで生産された民生モデルのようだな。オリジナルに比べるとちょっと銃身が短いとかなんとか。詳しくはわからん」

 

ナガン

「性能的にはどうなんじゃ?

比較するとなるとM14とかほぼ同期で同じ性能しとると思うんじゃが」

 

FAL

「もちろん私の勝ちよ」

 

ガンスミス

「削り出し加工の耐久性の高いレシーバーをはじめとする頑丈な部品群。

現代では主流とはいえ戦後すぐでは新しかった下から入れるタイプのマガジン、初弾装填用のチャージングハンドル、セミ/フルオートのセレクター。

そういった当時では新しい機構類をわかりやすい位置に配置してある」

 

FAL

「他にも工具なしでメインの部品できるのも便利よね。

今までののモノとは異なるものだからこそ、受け入れられやすいようシンプルに纏めてあるの」

 

ガンスミス

「まあ欠点もあることにはある。

パーツの組み合わせがしっかりしている分砂には弱い。現代ではAKベースのガリルのような、汚れに強い武器が砂漠の多い中東地域では採用されているな」

 

ナガン

「それで反動の方はどうなんじゃ。どうせどぎついのがあるんじゃろ?」

 

FAL

「......急な設計変更で反動問題に関しては対処はできなかった、としか思えないわね。

イギリス自国生産モデルではフルオート機能を搭載しておらず、単発のみのライフルとして生産されているわ。

まあそれでも有能だったのだけれど?」

 

ガンスミス

「逆にぶ厚めの銃身と二脚を装備させて、軽機関銃に転用した例もある。頭は使いようって事だ」

 

 

 

 

まとめ

 

ガンスミス

「政治的な横槍で不遇な立場に陥ったが、それをはねのけるほどのポテンシャルを発揮し、世界中で今もなお生き続ける銃だ。

近年バトルライフルを見直す動きにあるから、もしかすれば現役復帰も......あるのかな?」

 

FAL

「紅茶の味はまあまあかな。それで、今日のチョコは?」

 

ナガン

「こいつくつろぎはじめよったのじゃが」

 

ガンスミス

「ガトーショコラとかどうよ」

 

FAL

「いいセンスね」

 

ナガン

「......それではまた次回なのじゃー」

 

 

 

 

あとがたり

 

ナガン

「常々思っておったのじゃが、お主の服ってダサいのう。正直言ってセンス皆無じゃ。お主もそうは思わんか?」

 

ガンスミス

「ハッキリ言って最高にイカしてると思う」

 

FAL

「貴方の方が間違ってるんじゃないの?」

 

ナガン

「わしが間違っておるのか?!」

 

ガンスミス

「もっと腕にシルバー巻くとかサ!」

 

FAL

「......流石にそれはないわ」

 

ガンスミス

「あれー?」

 





センター受験頑張ってきます(白目)

次の番外編のネタ(仮)

  • 後輩ちゃんと元指揮官の馴れ初め
  • しぶとく生きてた死神さん家の娘
  • 料理下手を克服したいガンスミス
  • そんなことよりさっさと解説しろ作者ァ!
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