ドールズフロントラジオ 銃器紹介コーナー 作:通りすがる傭兵
もうまじ無理ぃ
「ガンスミスと」
「M1895ナガンの」
「「銃器紹介!」
ガンスミス
「このコーナーは、銃についてあんまり詳しくない指揮官殿に銃器を解説する、というテイで銃を紹介、解説していくコーナーです」
ナガン
「偏見思い込み勘違い......そこは大目に見てほしいのう」
ガンスミス
「性能諸元はうぃきを参考にしますので悪しからず」
「「それでは、スタート!」」
ガンスミス
「メタな話するけど、この作品が作者の中では1話あたりの感想が一番多いんだよね」
ナガン
「時流というか、流行りというかのう」
ガンスミス
「努力と結果は必ずしも一致しないってか」
ナガン
「そういうもんじゃ。でも、それだから努力を放棄するのもいかんぞ」
努力を放棄......だからと言って毎日投稿はしんどいんです。あと最近忙しいんです!
ガンスミス
「というわけで今回のゲストはこちら」
M1918
「ブローニングM1918です。よろしくお願いしますね?」
ナガン
「では性能諸元に参ろうかの」
ブローニングM1918 マシンガン 星4
口径 7.62mm
使用弾薬 .30-06スプリングフィールド弾
装弾数 20発 (着脱式箱型弾倉)
採用 アメリカ軍他
ガンスミス
「正式にはブローニングM1918自動小銃。
英訳すればBrowning Automatic Rifleとなるから、その頭文字をとってバーとも、ビー、エー、アールともいう」
M1918
「バーちゃんなんてやめてください!」
開発経歴
ナガン
「1917年4月、アメリカ合衆国は第一次世界大戦に参戦したは良いが、武装は旧式なものが多かったのじゃ。
高性能なM1903(スプリングフィールドライフル)やM1911などは生産が追いつかず、その不足分を旧式や性能の劣る武器で埋めておった」
ガンスミス
「機関銃も多分にもれず、フランスのショーシャ機関銃を輸入したは良いが......」
ナガン
「ま、これがポンコツでのう。現場からの不評が相次いだのじゃ」
ショーシャ機関銃......軽いのはいいが構造が複雑で壊れやすく、汚れにとにかく弱かった。
M1918
「同時期に、ジョン・ブローニングは設計、開発を進めており、同年5月に採用が決定されたのがブローニングM1918なんです」
ナガン
「なぜ1917年採用なのにM1918という名前なのか、と疑問に思ったじゃろう。
その答えは単純明解。ブローニングM1917重機関銃がすでにあり、混同を避けるためだったのじゃ」
ジョン・ブローニング......またお前か。
時代に振り回されながら
ガンスミス
「この銃は少々数奇な運命を辿っているんだ。運用方法がガラリと変化した銃、なんてのはあまり見ないからね」
M1918
「第一次大戦時の運用方法はもっぱらライフルの延長線上だったよ」
ナガン
「スプリングフィールドライフルと同じ弾丸、同じ長銃身。
フルオート機能はありはすれども、緊急時以外に使われることはなかったのじゃな」
ガンスミス
「あくまで持ち運びできるし、いざとなれば連射のできる自動火器、というスタンスだった」
ガンスミス
「そして、第二次世界大戦の始まり」
ナガン
「M1ガーランドやトンプソンサブマシンガンの普及により、持ち運びやすく連射のきく銃は増えた。だからこそM1918の立ち位置が変化する」
M1918
「強力な弾丸をばら撒き、部隊員の突撃を支援する分隊支援火器として生まれかわったんです!」
ナガン
「しかし、マシンガンとしてみると不足な点が多く見つかった。元々そのように出来ておらんかったからのう」
不足な点......主に交換できない銃身、20発という少ない弾数が挙げられる。
しかし銃身交換を可能にしたモデルや、M1918用の弾薬ベルトの開発もしていたらしい。
ガンスミス
「そしてベトナム戦争。
大量に在庫はあるはいいが、すでに旧式な部類とかしていたM1918。
M14の登場、トドメにM60機関銃の登場からはその存在意義を見失い、歴史の闇に埋もれて行った」
そして現在、M1918は
M1918
「まだまだやれますから、私は!」
ナガン
「民生用としては今でもセミオート専用ではあるが生産が続いておる。
さらに2013年に近代化モデルが開発されたのじゃ、その名もH.C.A.R。
ほとんどの設計はそのままに外装を一新したモデルなのじゃ」
ガンスミス
「それに分隊支援火器というコンセプトを生み出したM1918。その遺伝子は現在でも引き継がれているんだ。
例えばM1918のメカニズムを基礎にした傑作汎用機関銃FN MAG。そしてそれを元に開発された分隊支援火器ミニミ軽機関銃が有名だね」
FN MAG、ミニミ軽機関銃......どちらも未実装(なはず)。
この銃を解説しようと思うと文字数が足りないし時間もしんどい。どちらも現在現役でバリバリ活動中である。
まとめ
ガンスミス
「堅実かつ堅牢な設計で、ふたつの大戦を戦い抜いたこの銃。新しい分類を生み出し、その遺伝子は現在も引き継がれ、その子孫は今日もどこかの戦場で戦っている......のかもしれないね」
M1918
「古臭くてもやりようはあるんですから!」
ナガン
「そうじゃろうそうじゃろう、お主もわかってるではないか、よしよし」
M1918
「ふやあ、触らないでください......髪の毛が痛んじゃうからぁ」
ナガン
「す、すまんかったのう。そこまで嫌がられるとは思わなかった......」
M1918
「指揮官にいつもやられるから困ってるんです......」
指揮官......もふもふが不足している。最近ネコとイヌを(勝手に)飼い始めたらしい。
ガンスミス
「あー、悪いけど終わりの挨拶してくれっかい?」
M1918
「じゃ、適当にやっちゃいましょう」
ナガン
「そこはキチンとするのじゃぞ」
M1918
「じゃあちょっと待っててくださいね......よし。
ではっ、指揮官の皆さん、良きドルフロライフを!」
あとがたり
ガンスミス
「サングラスだったね」
ナガン
「サングラスだったのう」
「「......」」
ガンスミス
「似合ってなかったよね、正直」
ナガン
「本人には絶対に言うでないぞ」
似合ってなかったよね......あくまで個人の感想です。
説明し切れなかった感じパナイ。
ごめんよ......好きな銃なのにごめんよ...........旧式中の中では一番好きなのにごめんよ......
ところでこの銃を解説して?的なリクエストある人いる?
次の番外編のネタ(仮)
-
後輩ちゃんと元指揮官の馴れ初め
-
しぶとく生きてた死神さん家の娘
-
料理下手を克服したいガンスミス
-
そんなことよりさっさと解説しろ作者ァ!