ぐらんぶるwith比企谷八幡   作:元サッカー部

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二話目です。
誤字、改善点、感想待ってます。
八幡少なめです。


やはり俺がダイビングサークルに入るのは間違っているby伊織

side伊織

 

登志夫「お、来たか伊織。」

 

伊織「おじさん。」

 

俺は北原伊織。この春から伊豆大学機械工学科一年だ。

入学と同時に叔父の家に住まわせてもらうことになった。

 

Driving now

 

登志夫「大きくなったな。10年ぶりか?」

 

伊織「それくらいになりますね。」

 

登志夫「伊織、これからは家族だ。敬語なんてよせやい。」

 

伊織「あ……はい、わかりました。」

 

登志夫「わかってねえよ!」

 

「海の近くの大学か。」

 

到着

 

伊織「おじさん、これって。」

 

登志夫「おう   俺の自慢の店 diving shop "Grand Blue《グランブルー》"だ。」

 

伊織「ダイビングショップ…。」

 

登志夫「立派なモンだろ。俺は車を置いてくるからそこらでも見て待っていてくれや。」

 

伊織「あ、はい。」

 

そう言って叔父さんは車を回して行った。

 

伊織(言われた通り適当に見て回るか。)

 

walking now

 

伊織(あっ、あれは)

 

そこにはウエットスーツのきれいな女性が佇んでいた。

 

?(あっ、あれはもしかして)

 

? は にこっとした。

 

伊織「っつ!?」

 

伊織 は ドッキとしている。

 

伊織「あ…あのっ!」

 

登志夫「おーい伊織、どこに行ったー!?」

 

伊織「あっ、は、はい!」

 

登志夫「先に中に入っているぞー。」

 

伊織「今行きまーす。」

 

大学進学を機に引っ越してきた海沿いの町

聞こえてくる潮騒《しおさい》と照りつける陽射し

今までとは全く違う環境で俺は

どんな出会いをするのだろう。

 

PaB「ウェェ~ルカァァ~ム!!」

 

お分かりいただけただろうか

 

1.伊豆での新生活ウキウキ

2.扉を開けると一名を除き筋骨隆々の全裸半裸の変態共

3.捕まる←今ここ

 

じゃねえよ!?何これ!?ウキウキがガクブルに早変わり!?

 

登志夫「伊織、改めてようこそ、俺の自慢の店へ。」

 

伊織「叔父さん!?なんですかこれは!?ドッキリにしては性質が悪すぎですよ。」

 

登志夫「いや、俺はこんなの頼んでいないぞ。」

 

伊織「ならこれは何ですか!?」

 

 

 

 

side八幡

 

時田「これは俺たちなりのお前に対する歓迎だよ。」

 

伊織「ゲロ画像みせることがですか!?」

 

それは否定しない

 

寿「さっきまでは酒を飲んでいたからな。裸になるのは当然だろ。」

 

伊織「なんで裸になる必要があるんですか!」

 

寿「野球拳をするんだから脱ぐのは当たり前だろ。」

 

伊織「ここには裸で酒を飲む変態しかいないのか。」

 

「いや、俺は服を着ているし酒も飲んでいないんだが。」

 

伊織「おっ、おまえ、いつの間に俺の横に来たんだ!?」

 

「お前がゲロ画像がどうのこうのと言っていた時にだ。」

俺はバスケをしてないし、幻の"六人目"《シックスマン》ほど影が薄いことはないと思うんだがな。

 

「ちなみに発案者は俺だ。ついでに言うと俺もここに住まわせてもらっている、比企谷八幡だ。

これからよろしく頼む。」

 

伊織「ああ、よろしく。というかいつまで裸でいるんですか!?」

 

寿「なんだ伊織、お前は俺たちが好きでこんな格好をしていると思っているのか?」

 

伊織「違うんですか?」

 

時田「否定はしない。」

 

伊織「変態だ。」

全くだ。これに関しては完全同意する。

 

寿「まあ聞け伊織、この格好には理由があるんだ。」

 

伊織「理由なく全裸になっているんだったら文明は原始時代まで遡りますよ。」

全く持ってその通り。

 

時田「温故知新ってやつだな。」

 

伊織「一々つっこみませんよ。」

 

寿「服を脱いでいる理由だが、さっき野球拳をしていたと言っただろう。」

 

伊織「それがどうかしましたか?」

 

寿「ダイビングに使うタンク準備のためなんだ。」

 

伊織「いや、何もつながらないんですが。」

 

時田「それをお客さんが使う場所まで運ぶ係をジャンケンで決めていたんだ。」

そういえばそんな話もしていたな

 

伊織「いや、ジャンケンなら脱ぐ必要は無いですよね。」

 

寿「何を言うか。ジャンケンといえば野球拳だろ。」

 

伊織「野球拳以外にもジャンケンはあるでしょうが。」

 

寿「俺たちは何も最初は脱ぐ気はなかったんだ、気が付いたら脱げていたんだ。わかるよな、伊織。」

 

伊織「いいえ、微塵も。」

 

「諦めろ。俺は一週間ぐらい前にここに来たが、この人たちは常にこうだったぞ。」

 

登志夫「そろそろタンク準備頼むぞ。」

 

時田・寿「ういーす。」

 

登志夫「丁度いい、伊織も行ってみるか?」

 

伊織「どこへですか?」

 

登志夫「海だよ海。」

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