誤字報告・感想・改善点待ってます。
誤字報告はないほうがいいけど…
書き進めるうちに自分の文才のなさを分かってしまう・
俺は今、寿先輩と一緒にタンク準備に向かっている。
寿「しかし、いいのか八?」
「何がですか?」
寿「お前はさっきジャンケンしてないから準備手伝う必要ないんだぞ?」
「そうなんですか?後輩として居候として手伝わないといけないと思ったので。それに、先輩たちがいないときにいざ手伝うことになって、右も左もわからないじゃやっていけませんから。」
ほんと俺も社畜思考になったものだ、今でも専業主夫の夢は変わらないが。
そろそろ着くな、おや先ほどの北原だったか?タンクを見にってダイビングに興味でもあるのか?だが、興味の有無にかかわらず強制入会が本人の知らぬところで決まっているのは伝えたほうがいいのだろうか?知ったところでどうせPaBの人たちから逃げ切るなんてほぼ不可能だしな。
寿「ほいほい、ちょっとのいてくれ。」
伊織「今はちゃんと服を着ているんですね。」
寿「何を言っているんだ。全裸で外に出たら変態だろう。」
伊織「室内ならいいってわけではないですよね。客が来たらどうするんですか。」
「諦めろ。ごく稀にだが全裸か半裸で外に出るぞこの人たちは。」
伊織「なんでお前はそれを平然と受け入れているんだよ。」
「一週間もあったからな、さすがに慣れた。」
伊織「そんなに簡単に慣れねえよ、普通。
ところで、その台車にタンクを乗せればいいんですか?」
寿「手伝ってくれるのか?すまないな。」
伊織「いえ、これくらいかまいませんよ。」
積み終わったし運ぶか
寿「今更だが自己紹介な。俺は寿竜次郎。伊豆大機械工の二年だ。もうすぐ三年だがな。」
「さっきも言ったが、比企谷だ。俺も機械工だ。」
伊織「二人とも同じ学科なんですね。」
寿「サークルに同じ学科の後輩が増えるのはうれしいもんだな。」
伊織「入るとは一言も言ってないですけどね。」
「心配するな、お前はもう逃げ切れない。」
伊織「どういうことだよ、比企谷。」
「お前、こんな筋肉質な人たち相手に逃げ切れるのか?家もばれてるのに。」
寿「八幡の言うとおりだぞ伊織。」
伊織「いや、だから入りませんって。」
寿「ん?楽な授業を教えてやろうと思ったんだが。」
伊織「よろしくお願いします。」
「俺もお願いします。」
単純だな
おっと奈々華さんがあがってきたようだ。
伊織「あ……!」
寿「下見お疲れ様です。どうでした?」
奈々華「うん。あの透明度ならナイトダイブも大丈夫そう。」
寿「じゃ、予定通りタンク置いてきます。八、手伝ってくれ。」
奈々華「ありがとう、宜しくね。」
寿「ウス!」
「…う、うす」
伊織「あっ、あの、俺は」
奈々華「あ」
伊織は ドキッと した。
奈々華「いらっしゃい、伊織君」
伊織「は、はい!初めまして!」
奈々華「初めまして?あはは、私のこと忘れちゃった?
伊織「へ?」
奈々華「イトコの顔忘れるなんて、伊織君ってば冷たいなぁ。」
side 伊織
伊織「すみません、気がつかなくて。」
奈々華「十年ぶりだもんね。気付かなくてもしょうがないよ。」
伊織「なんて言うか…奈々華さん、綺麗になってたから」
奈々華「ふふっ、ありがとう。でも千紗ちゃんはもっとかわいくなっているわよ。」
伊織「そうなんですか?それは会うのが楽しみなような、緊張するような。」
奈々華「それで、伊織君は時田君たちのサークルに入るの?」
伊織「不本意ながら。」
奈々華「入ってくれるのはうれしいけど、不本意って、何か嫌なことでもあるの?」
伊織「せっかく男子校を卒業したので距離を取りたいんですよ。」
奈々華「距離って何から?」
伊織「決まっているじゃないですか。こういう男子校のノリってやつからですよ!」
なんでこの人たちはさっきまで飲んでいたのにまた飲んでいるんだよ!!
急性アルコール疾患でぶっ倒れるぞ。
side八幡
北原が奈々華さんと一緒に帰ってきた。
寿「…お、戻ってきたな伊織。」
時田「片付けお疲れさん。」
伊織「とりあえず服着てください。」
男の一物が目に入って集中できません。
奈々華「じゃあ、私は伝票整理しているから、伊織君のことよろしくね。」
時田・寿「うーす」
伊織「ぎゃぁぁぁ。たすけてぇぇえ!」
PaB「さぁ、今日はお前の歓迎会だ。」
寿「思いっきり飲んでくれ。」
伊織「ちょ、ま、待ってください。俺まだ未成ね」
寿「それ以上言うな。お前はじぶんの年を言ってないし、俺たちも聞いていない。それで皆が幸せになれる。分かるな?」
伊織「わかりませんよ!いいですか!俺はまだ未成ね」
時田「それ以上は言わさん!」
すげーな時田さん。酒瓶投げつけて北原の口にいれるとは。ナイスコントロール。
伊織「何するんですか!飲んじゃったじゃないですか!」
時田「少しくらい気にするな。見てみろ、八だってお前と同い年だが飲んでるぞ。」
伊織「なんでお前は飲んでるんでよ!」
「諦めて少量を飲んだほうが傷が少ないと学んだんだ。そのくらいの気でいないとここではやっていけないぞ。」
一週間毎日酒に誘われれば少しは学べるぞ。
伊織「諦めの境地に到達していたのか。」
寿「いいか伊織、やったことないもないのに文句を言うのはどうかと思うぞ。」
時田「それは良くないな、伊織。未成年に酒を勧めるのが良くないなどと。」
伊織「法律的にもそれはこっちのほうが正しくないですか!?」
寿「まぁ、そう言うな。」
時田「まずはこれを飲んで野球拳から始めてみよう。」
「なにごとも経験だぞ。」
伊織「必要のない経験を押してけるな。」
寿「バカを言うな。世の中に無駄な経験なんてものは存在しない。」
時田「だまされたと思ってやってみようぜ…な?」
伊織「断固拒否します。」
寿「そこをなんとか。」
時田「減るもんじゃないし。」
「入学の景気づけに。」
伊織「いいえやりません。」
まぁ普通はな
伊織「俺は先輩がたみたいなノリには絶対そまりませんから!」
「……後何分持つんだろうな」ボソッ
ありがとうございました。