NG3 穴
ルーラ達は山の方で魔法少女の仕事をしていた。
というより、たまにルーラが仕事をやらせていた。
そう、脱落者が自分のチームに出ないようにするためである。
たまの魔法は「触れた物に穴をあけること」あまり魔法少女としては役に立たない、この時は・・・
そして、たまが仕事を終えた
たま「ふう・・・。」
ルーラ「よく頑張ったみたいね、たま。でも、これくらい役に立たないと困るわ。」
たま「はい。」
たまのマジカルキャンディはほんの少しだが増えていた。そして仕事が終わって解散しようとするが・・・
ルーラ「はい、そんじゃあ今日は解さ!?」
急にたま達の視界からルーラが消えたのだ。
たま「あれ!?ルーラはどこ?」
ミナエル「さすがルーラ様、颯爽と消えるなんてやるー!!」
ユナエル「やるー!!」
珍しく太鼓判を押している二人だった。
ミナエル「さあ、私達も帰ろう♪」
ユナエル「帰ろう!帰ろう!」
スイムスイム「・・・・・・。」
たま「あれ?スイムちゃん、まだ帰らないの?」
スイムスイム「先帰ってて。」
ルーラ「おーい!だれか、助けてくれ!!これはリーダー命令よ!ちょっと誰かいるんでしょう?ねえ、お願い!!help!help!お願いします、助けてください。ちょ、誰か助けろ!!」
スイムスイム「ルーラ、凄い不様」
ルーラ「あっ、おい!スイムスイム、見下ろしていないで助けろ!!」
スイムスイム「前を見てないルーラが悪い。」
ルーラ「うっ・・・」
前を見ないでうっかりたまの掘った穴の辺りを通った結果、誤って穴へ落ちたルーラであった。
ルーラ「はあ・・・はあ・・・この穴、地味に深い!!」
スイムスイム「(自力で戻ってきた。)」
NG4 私がやりました。
スノーホワイトはルーラ組にマジカルキャンディを狙われていた。
しかし、なんとかラ・ピュセルがミナエル、ユナエル、たまを撤退させたが、それは足止めの為の罠だった。
ラ・ピュセル「足止め?はっ、スノーホワイト!!」
しかし、もう手遅れ、スノーホワイトはルーラの魔法によって動かけなくなり、抵抗もできない。
ルーラはキャンディを転送させてたのだ。
スイムスイム「完了・・・。」
ラ・ピュセル「くっそーーーー!!」
ラ・ピュセルは力いっぱいに剣を振るった、そしてそれを鉄塔に当てるが・・・
ドゴン!!
鈍い音が辺りに響いた・・・やがて、
ザクン!!
ラ・ピュセル「うん?あっ・・・。」
なんと鉄塔が切れたのだ。
間もなく鉄塔の半分は大きな音をたてて地面に落ちた。
ラ・ピュセル「・・・・。私がやったの?」
ルーラ「ええ。」
ミナエル「あなたがやりました。」
ラ・ピュセル「私がやりました。」
その後、ラ・ピュセルは
ファヴ「まったく、ラ・ピュセルなんてことしてくれたぽん!」
ラ・ピュセル「さーせん。」
ファヴ「どれだけ弁償の金が必要か分かってるのかぽん!?」
ラ・ピュセル「はい・・・。」
ファヴにすごく怒られていた。
ちなみに、いくらお金がかかったかというと、それはもう吐血するような金額だったという。