艦これ×ガンダム ガンダムビルド艦隊これくしょん   作:黒瀬夜明 リベイク

99 / 141
EP93 訓練開始

そして訓練が開始された。今回参加したメンバーは未だにガンプラが完成していない電、時雨、夕立、空母水鬼を除いたメンバーで一点集められた全てのバトル台を使った広域フィールドでのバトルに参加者たちは各々張り切っていた。

「よーし!鈴谷と熊野の実力、みんなに見せちゃうよー!」

「ええ!私も、本気で挑ませていただきますわ!」

「涼月が、ネェル・ミネルバをお護りしてみせます!」

「一応姉として、私も負けるわけにはいかないな」

「照月姉ぇも気合入ってるね。ボクも負けてられないな!」

「敵前線を姉妹の力で見事突破してみせるデース!」

「はい!いつでも防御の準備出来ています!」

「ええ!榛名がしっかりサポートしましょう!」

「さ、姉妹の頭脳として頑張りますよ!」

「よし!この長門、みなの期待に応えるとしようか!」

「Gun-pla Battle mission mode Stand up!Mode damage level set to C.」

バトルシステムが起動し、訓練の為にとダメージレベルがCに設定される。

「Please set your GP base」

参加者全員が一斉にGPベースを台座にセットする。扶桑たちはネェル・ミネルバの為に夕張と明石が製作した特別製のGPベースをセットする。

「Beginning Plavsky particle dispersal. Field 01 space.」

台座自体の大きさもあって、メンバー全員が見たこともない様な大量のプラフスキー粒子が舞い上がり、文字通り広大な宇宙空間と宇宙要塞ソロモンを作り出す。

「Please set your Gun-pla.」

一斉に台座にセットされるガンプラたち。システムがそれを読み込み、47機のガンプラのメインカメラが一斉に発光する。

「Battle Start!」

47機のガンプラと1隻の戦艦が発進体制に入り、そして一斉に出撃していった。

「黒野深海。ガンダムエクストリームアウェリアス、出るッ」

「長門。ケンプファージライヤ、出るぞ!」

「ビスマルク。GN-XV、出撃するわ!」

「大鳳。Hi-νトールギス、出るわよ!」

「プリンツ・オイゲン。パワードジムガーディアン、出撃します!」

「金剛。インフィニットバーニングラブガンダム、Take-offデース!」

「比叡。ガーディーフォビドゥンガンダム、気合っ、入れてっ、行きまーす!」

「榛名!ガンダムEz-AS、出撃します!」

「霧島。ブーストカラミティガンダム、出撃よ!」

「天龍。ジークイフリート、出撃するぜ!」

「龍田。ガンダムデスサイズHラストワルツ、出撃します」

「木曾。ガンダムアスタロト・Xバースト、出るぞ!」

「陽炎。ガンダムFX、出撃しまーす!」

「不知火。ガンダムⅩブルーメギド、出撃します!」

「加賀。ガンダムAGE-1エグゼバウンサー、出撃します」

「瑞鶴。ガンダムAGE-2ハルファス、出撃よ!」

「ヲ級。オギュルディアアストレイ・天星、出るよ!」

「リ級。ストライクディスティニー、出る!」

「ル級。レジェンディウスガンダム、行くぞ!」

「最上。デスティニーガンダムリベリオン、出撃するよ!」

「鈴谷。ユナイテッドザク・ウォーリア、いっくよぉー!」

「熊野。グフ・ユナイティッド、出撃しますわ!」

「島風。ガンダムウィンドジャスティス、出撃しまーす!」

「三日月。ガンダムバルバトスルプスレクスレイト、出撃します!」

「長月。ガンダムグシオンセフティアリベイクミディールフルシティ、行くぞ!」

「睦月!4代目睦月号・改、いざ参りますよー!」

「文月。文月・スーパースペシャルマンロディ、出撃ですぅ!」

「菊月。ランドマンロディ・改二、出る!」

「卯月。卯月号・改、出撃でぇ~す!」

「川内。影光式、出撃します!」

「秋月。ウイングガンダムゼロ・アランダイト、出撃です!」

「初月。ガンダムトライオークアンタ、出るぞ!」

「涼月。ガンダムサバーニャ・ハイスナイプ、出撃致します!」

「防空棲姫。ガンダムボークルス、出ます」

「駆逐棲姫。2.12ガンダム、出撃する」

「阿武隈。ハイマットスタービルドストライクガンダム、出撃します!」

「北上。ヘビーアームズZZガンダム、出撃します」

「大井。ガンダムドーベンアームズ、出撃します!」

「伊勢。ガンダム試作改3号機ステイメンMk-2、出撃します!」

「日向。ガンダム試作改2号機キリサリス、出撃するぞ!」

「暁。ハイペリオンガンダム・アカツキマスター、出撃しますッ!」

「響。ガンダム・スノーヴェールフェニックス、出撃する」

「雷。ガンダムハルートアーチャー、いっきまーす!」

「山風。ホロルドロッソ・イージスガンダム、行くよ」

「涼風。ジェッズネロ・ブリッツガンダムで本気見せたげるぅー!」

「大和。ドレットノートスターゲイザー、出撃です!」

「白雪。ガンダム・ホワイトボトムサウンド、行きます!」

そして、ネェル・ミネルバのメインエンジンが点火しその巨大な船体がゆっくりと動き始めた。

「機関始動、ネェル・ミネルバ発進します!」

「了解扶桑さん。機関始動、微速前進!」

ネェル・ミネルバは初めての戦場、広大な宇宙へと飛び立った。

 

発進した47機のガンプラは、まずネェル・ミネルバへ合流し対戦相手の出現を待っていた。すると、自分たちの視線の先にジムが1機出現した。

「ジム1機だけ?」

それを見たプリンツが不思議そうに呟いた。しかし、それも束の間の出来事だった。プリンツがそう言った僅か数秒後――――

「ええー!な、何よこの数は!」

視線の先に居た1機のジムの後方から、数えるのも嫌になる程大量のジムとボール、そして地球連邦軍の宇宙艦艇であるサラミスとマゼランがそれぞれ5隻ずつ出現した。

「ちょっ!アドミラル、これっていったいどういう事よ!?」

あまりにもの敵の大部隊に、深海に抗議するビスマルク。勿論、ビスマルクは艦娘時代にこれ程の物量差を感じたことはないし、見たこともない。しかし、深海は平然とした態度で答えた。

「生半可な訓練じゃ今回の作戦を成功させることは出来ないし、本番はもっと多いかもしれないんだぞ?機体へのダメージが入らないだけでも、ありがたいと思ってくれないか?」

「だ、だからって!いきなりこんな数相手…」

「なら、お前は降りろ。駄々をこねる大人は嫌いだし、お前はそこで指でもくわえて見てるんだな」

そう言って、両肩アーマー上部に可動式の伸縮型ビームキャノンと両前腕部にビームガンを追加装備した頭部に2本追加されたブレードアンテナを持つ深海のガンダムエクストリームアウェリアスは単機で大量の敵部隊へと突入していった。

「馬鹿にしてぇ…敵陣突破部隊、私のGN-XVに続きなさい!もたもたしてたら、置いてくわよ!」

自分を小ばかにされたビスマルクは、黒とグレーのツートンカラーで塗装された両肩アーマー上部に可動式のガンダムダブルオーダイバーエースの様な平らなGNスラスターコーンを組み込んだ大型のシールドを持ち、胸部と腰部フロントアーマーに設置された腹部を中心とするようにX字状に伸びる鋭利な形状のバインダーと、両太腿にGNバーニアとバックパックに可動式のGNバーニア2基を装備した、頭部にV字のアンテナを持つ自身の愛機「GN-XV」を敵部隊へと走らせた。

「ちょっと!待ってくださいビスマルク姉さま!」

そう言ってプリンツが、オレンジと白のツートンカラーで塗装された胸部に増加装甲を施され、両肩アーマー上部に5連装ミサイルポッドと両腕に大型シールド、両腰、両脹脛にグレネードランチャー、バックパックに大型ライフルと大型ガトリングガンと稼働アームに接続された2枚の大型シールドを装備したガンプラ「パワードジムガーディアン」がそれを追いかけていった。

「やれやれ…相変わらず、発破の掛け方がへたくそだな。提督よ……みんな!急いで持ち場に着くんだ!これもガンプラバトルを守るための訓練だ。行くぞ!前線維持部隊、この長門に続けッ!」

そう言って長門はメンバー全員に発破をかけ、自身の愛機である全身を黒系統の色で塗装したジオン機らしいずんぐりとした曲線装甲と右肩にはギラ・ドーガの様なスパイク付きの小型シールド、左肩には大きく反り返った角と計4つの鋭利なスパイク、下半身はヤクト・ドーガの様にずんぐりし、バックパック左右には武装コンテナを兼ねた大型のウイングバインダーを備えた、頭部に1本のグラビカルアンテナと側頭部に金色の稲妻模様が施された「ケンプファージライヤ」を先行していった。

「私たちも行きましょう、瑞鶴」

「わかったわ!ハイパーブーストで一気に距離を稼ぐから、加賀さんと秋月ちゃんは捕まって!」

「はい!わかりました瑞鶴さん!」

瑞鶴はそう言うと、メタリックブルーと黄色、白のトリコロールで彩られ、前面と背面、両部合わせて4枚の大型ウイングが取り付けられた12連装ミサイルポッドを追加した両肩のツインドッズキャノンと、バックパックにセイバーガンダムのアムフォルタスプラズマ収束ビーム砲を装備した、長大なライフル「ハイパードッズマグナム」を持った「ガンダムAGE-2ハルファス」をストライダー形態に変形させた。ツインドッズキャノンが正面を向きウイングが大きく展開され、肩に背負うようにアムフォルタスを設置すると、下半身と足先を90度後方へ向け、胴体中央にハイパードッズマグナムを差し込み、ハイパードッズマグナム上部のカバーが頭部を覆うと、そこに加賀のガンプラである、全身を白一色で塗装された頭部に4本のV字アンテナを持ち、スラスターを内蔵した左右へ突き出した両肩アーマーと、Gエグゼスの様に整った下半身、バックパックに搭載された左右合計12基の小型スラスターバーニアを内蔵した大型バインダーとバックパック本体との間に取り付けられたビームサーベルのホルダーとしても機能している可動式スラスターユニット、長大なライフル「ドッズマグナム」とウルフ・エニアクルのパーソナルマークをイメージした先端に緑色のクリアパーツ刀身を持ったシールドを備えた機体「ガンダムAGE-1エグゼバウンサー」と、秋月のガンプラである柿色と白のツートンで塗装された右肩に稼働レールによって広い範囲を防御できるウイングガンダムフェニーチェリナーシタのシールドの様な鳥の顔をイメージしたシールドと、左肩にマウントされた折り畳み式の実体剣の刀身とビームの刃を持つ大剣を装備し、パーツを全て新品の物へと交換し修復された「ウイングガンダムゼロ・アランダイト」がしがみ付き、AGE-2ハルファスがその瞬間とてつもない速度で前線へと突っ込んでいった。

「私たちも長門さんに続きましょう!行きましょう長月!」

「ああ!援護は私に任せておけ三日月!卯月、菊月、行くぞ!」

「了解ぴょん!」「わかった」

そう言って三日月のガンプラ、全体的にバルバトスルプスの様な曲線の装甲と外見を持ち、両腕には200㎜砲とバックパックに、メイス、ソードメイス、ツインメイスの3種のメイスと、より鋭利で小型化した「テイルソード」を備えた白と黒、大型アンテナを銀色で塗装されそして両肩アーマー側面と胸部中央に月華団マーク、右肩に右曲がりの三日月のマークが施された「ガンダムバルバトスルプスレクスレイト」を先頭に長月の、ツインアイを常に展開し4本のブレードアンテナを備えた直線的な装甲を持ちスラスターを内蔵つつも小型化された両肩アーマーと、大型スラスターユニットを両脹脛に組み込んだ脚部とバックパックのスタビライザーに内蔵したサブアームを展開しそこに「200㎜ロングレンジライフル」を保持しメインアームには「200㎜ロングレンジビームライフル」を持ち、リアスカートにはセフティアリベイクフルシティから受け継ぎ、スラスターユニットを追加装備されたセフティアリベイクシザーシールドを懸架した薄茶色とダークグリーンのツートンで彩られた「ガンダムグシオンセフティアリベイクミディールフルシティ」、全身を赤一色で塗装された右肩アーマーの側面に大型バスターソード、左肩アーマーには縦軸回転するソードシールドを装備し、右腕側面に2本のヒートダート、左腕には機関砲とガントレットシールド、胸部両側面、両膝の前面と背面のバーニア、両脹脛のスラスターユニット、そして両腰のサイドアーマーとリアアーマーに懸架されたマガジンラックとアサルティットライフルを装備した、ガンダムを思わせるV字アンテナを持った卯月の「卯月号改」、白とグレーで塗装され、曲線を多用した丸い全身の装甲に、左肩に「デモリッションバスタードソード」左腕には大型のサブアームが装備され、右前腕部には展開式のアーミーナイフ、グレネードランチャーを装備したサブマシンガンを右手で保持し、両腰には3連装のパイルバンカーを持つ菊月の「ランド・マンロディ改二」が敵の部隊へと向かって行った。

「よしっ!私も負けていられないわね!ガンガンかかってらっしゃい!」

そう言って大鳳の、黒と白、赤のトリコロールで塗装された頭部に中世の騎士の様なトサカを持った胸部中央に円形のサーチカメラ、右肩にはメガビームキャノン、左肩にはCファンネルとヒートロッドを内装したシールド、そして、フィンファンネルを左右3基ずつの計6基を装備したバックパックを持つ「Hi-νトールギス」もネェル・ミネルバの直掩に着くのだった。訓練に参加した全機が一斉に敵の大部隊へと向かって行き―――

 

かつてない大激戦は始まった

 

続く

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。