IS〜超光速の粒子〜   作:アルテミシア

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駄淑女襲来‼︎
サブタイの通りです。あまり辻褄が合ってないかもしれませんが見逃してくれるとありがたいです。


駄淑女襲来

〜IS学園 休み時間〜

 

この休み時間の間にヴェーダの情報を確認しておこう。新しい機体の情報とか武装があるかもしれんし。

 

「…………………………」カタカタカタカタカタカタカタカタカカカカカカガガガガガガガガガガガ

 

(うわぁ、スゲェ集中してる。つかなんだよそのタイピングの速さは!)

 

「ちょっとよろしくて」

 

「ん?」

 

「…………………………」ガガガガガガガガガガガ

 

「まあ、何ですのそのお返事は!この私に話しかけてもらえているというのに。それにそちらのあなたもですわ。私が話しかけているのに無視して機械をいじっているだなんて」

 

「…………」ガガガガガガガガガガガ

 

(なんか嫌な感じだな、こういう人はあんあり好きじゃない)

 

「俺、君が誰だか知らないし」

 

「私を知りませんの!イギリス代表候補生であるこのセシリア・オルコットを」

 

「なあ、一ついいか?」

 

「ええ、代表候補生であるこの私が教えてさしあげますわ」

 

「代表候補生ってなんだ?」

 

「……………………………」ガガガガガガガガガガガプツン

 

「な、な、なな」

 

「?」

 

「あなた代ひょ「代表候補生ってのは読んで字のごとくISの国家代表の候補生の事を言う。あと、取り敢えずお前はアホ丸出しの状態で喋るな、馬鹿がバレる」人の言葉を遮らないでくださいまし‼︎」

 

「そうですわ代表候補生と言うのはエリートなのですわ」

 

「騙されるなよ一夏、エリートってのは代表候補生の上位や国家代表の事を言うんであって代表候補生になりたての奴はエリートになりきれてないエセエリートだからな」

 

「あなた、私を侮辱してますの⁉︎」

 

はぁー、清々しい程に女尊男卑に染まった女だな、原作の一夏はよくこんなのに耐えてたな。めんどくさすぎる、無視して関わらないことってできないのかな。

 

「そろそろチャイムが鳴るから先に戻った方がいいぞ」

 

「くっ!また来ますわ、その時は逃げないでくださいまし」

 

いや来んなよ。まじで。

 

 

 

あれ?このあとの授業って確か。

 

「では、授業を始めるっと、その前にクラス代表を決めなくてはな。自薦でも他薦でも構わん、誰かいるか!」

 

「はい、私は織斑君を推薦します」

 

「なぁ⁉︎」

 

「私も」

 

「なら私は倉崎君を推薦します」

 

「ぐっ!」

 

「私もー」

 

ワイワイガヤガヤ

 

ダンッ‼︎

 

「納得いきませんわ!クラス代表と言うのは実力によって決めるもののはずです、それなのにただ珍しいからという理由で極東の猿に、ましては男などをクラス代表に決めるなど言語道断です!私はISについて学びに来ているのであって、こんな極東の島国にサーカスを見に来ているわけではありません」

 

こいつ自分の言っていることが分かっているのか?いや、熱くなりすぎて頭から飛んでるなこりゃ。

 

「大体、文化的にも後進的な場所で暮らさなければいけないなんて私は嫌なのに」

 

「イギリスだって大したお国自慢無いだろ。世界一まずい料理で何年覇者だよ‼︎」

 

「あなた、私の祖国を侮辱しますの⁉︎」

 

「いい加減にしろ、ピーピー煩えんだよ。一夏、テメェは熱くなり過ぎた、少し頭を冷やせ。それとオルコット、テメェは自分がやったことの意味を分かってんのか?

テメェは個人的な理由で日本に戦争をふっかけてんだよ、お前は代表候補生なんだろ、ならお前の発言はイギリスの重鎮が日本を馬鹿にしたのと同じことなんだよ。自分の立場を理解せずに発言なんかしてんじゃねえ」

 

「くっ!決闘ですわ‼︎」

 

「いいぜ、そっちの方が分かりやすい!」

 

お前らなぁ〜‼︎

 

「ハンデはどうする」

 

「はっ?」×全員(貴洋を除く)

 

「いやだから、ハンデは?って」

 

「あはははははは!男が女より強かったのなんて昔の話だよ」

 

「悪いことは言わないから、今からでもハンデつけてもらったら?」

 

クスクス クスクス プフ

 

「いや。オルコット倉崎にはハンデをつけて貰え」

 

「んな⁉︎何故ですの!そんな男よりわたくしのほうがよわいとおっしゃるのですか⁉︎」

 

「はぁ。倉崎、いや貴洋すまないが話させてもらうぞ」

 

「了解です」

 

「倉崎は自己紹介でも言っていた通り、ISの開発者の一人でもある。そしてあまり知られてはいないがこいつは白騎士・殲天使事件の首謀者の内の一人、殲天使と呼ばれる緑色の光を放つ機体の所有者だ。…さてオルコット、これでもなおハンデはいらないというのか?」

 

「結構です‼︎‼︎」

 

「おっと。授業が終わってしまったな。代表決定戦は1週間後の放課後第3アリーナにて行うこととする、各自準備を怠るなよ、いいな‼︎」

 

はぁー。千冬さんのところに行くか。

 

「織斑先生」

 

「ん?倉崎か、どうした」

 

「オルコットとの試合、リミッターは何割です?」

 

ニヤ「ふむ、無しでいいだろう」

 

「それでは彼奴が壊れるのでは?」

 

「そこはうまく手加減しろ。まあ視界の狭い小娘ごときにお前は倒せん。違うか?」

 

「ええ」

 

「ではな」

 

はあー。何故初日からこんな面倒なことばかり。ていうか、最近ため息ばっかりだなぁ。なんとかしてほしいものだ。




次回は、チョロイン攻略会です。

お楽しみいただけたら光栄です。
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