IS〜超光速の粒子〜   作:アルテミシア

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前回終了時には書いていなかったのですが、今回チョロコット以外にもう一人オリ主ヒロインが登場します。

それでは、本編をどうぞ。


チョロイン恋をする

〜IS学園 放課後〜

 

「織斑君!倉崎君!良かったまだ教室にいたんですね!」

 

部屋割りかな?ん〜、一人部屋になれるだろうか。まあ、同居人がいたとしてもこっちに迷惑をかけてこないやつなら大丈夫だし、気にする必要はないかな。

 

「どうしたんですか、山田先生?」

 

「部屋割りだろ、俺達はイレギュラーで特にお前なんか、開発者ですらないのに動かせるんだから。そんな奴を自宅から通わせたらどんなことになるか。良くて延々と続く勧誘、最悪なら拉致されてモルモット扱いを受けることになる」

 

「え、えーっと、今倉崎君が言った事は間違いではないので、そういう風に理解してくれて構いません。それで、部屋割りの方なんですが織斑君が1025号室、倉崎君が1026号室という事になりました」

 

「山田先生、同居人の方はいるんですか?」

 

「あ、はい。お二人共同居人の方がいらっしゃいます。で、でも、不純異性交遊はダメですからね。分かりましたか?」

 

なんで同室になっただけでそうなんのさ。あぁでも、この人はそういう人なんだったわ。

 

(同居人って誰なんだろう、ヤバイ人じゃなければいいな)

 

 

 

〜IS学園 1年生寮〜

 

「いや〜、貴洋が隣の部屋でよかったよ。本当に」

 

「俺としては安眠を妨げられなければいいから、隣が誰であろうとどうでいいですし、おすし」

 

「なんで寿司?」

 

お前相手に使った俺が馬鹿だったわ。

 

「おっ、俺はここだな。じゃあ貴洋、後でな」

 

「ん」

 

眠い、1週間位寝てたい、本当今日1日だけですごく疲れたよ。……こんな時に束がいれば癒してくれるのに。束に会いたい。

 

一応ノックしておこう。何かあったら色々とまずいから。

 

コンコン

 

「はい」

 

ん〜、どこかで見た事あるような気がし「あの同居人の方ですか?」まあいいや。

 

「ああ、そうなんだがもう入って大丈夫か?」

 

「…うん」

 

俺はこの子の名前を知っている気がする。でも思い出せない、何故だ‼︎

 

「ああ、自己紹介がまだだったね。私は"フェルト・グレイス,,3組だよ」

 

そうだ、フェルトだ‼︎って、ハァーー⁉︎‼︎なんでフェルト⁉︎ダブルオーのヒロインの一人じゃん‼︎ちょっと待って、えっ、整理が追いつかない、なんで他の作品のキャラが⁉︎

 

「大丈夫?」

 

「あ、あぁ。取り敢えず、俺は倉崎貴洋。クラスは1組だ」

 

もしかしたら他にもこういうキャラがいるのかも。敵キャラがいたら面倒臭さそうだな。まあいい、それよりも、まずは部屋のルールみたいなのを作らなきゃいけないよな。

 

「なあグレイ「フェルトで良いよ」フェルト取り敢えず部屋ルールみたいなのを決めたいと思うんだが」

 

「そうね、簡単なもので良いんでしょ?」

 

「ああ、風呂の時間とかベッドはどっちを使うとか、そんなところじゃないか?それとフェルトが先に決めて良いぞ」

 

「じゃあ、お風呂は先で19時から20時位までかな、ベッドに関しては奥を使わせて欲しい」

 

「了解だ。俺の方からはルールというかお願いみたいなものなんだが、俺朝に弱いから、遅れそうだったらそのまま置いていってくれ」

 

「……起こすんじゃないんだ。個人としては、寝ていられるならいつまでも寝ていたいからな」

 

ドンッ‼︎‼︎

 

一夏ェ…。さっそくやらかしてんじゃねぇよ。巻き込まれるこっちの身にもなってくれ頼むから。

 

「隣が騒がしいね。喧嘩かな?」

 

「違う。あれは、一級フラグ建築士が見事にフラグを建築した音だ」

 

「へ、ヘェ〜……」

 

ドンドンドン‼︎

 

「頼む貴洋、開けてくれ〜‼︎」

 

「だとさ、どうするよ」

 

「可哀想だから入れてあげよう?」

 

「優しいのな」

 

ガチャ キィー

 

「よう一夏、見事にフラグ建築したみたいだな」蔑みの目

 

「い、いや違う、同居人が箒だったんだ!ただ中学時代の話をしていたら、突然怒り始めて………」

 

相変わらず空気読めなさすぎだろ!何故恋人の前でその話をしたんだ⁉︎

 

「フェルト、少し行ってくる」

 

「分かった」

 

 

 

〜IS学園 1週間後第3アリーナ〜

 

あの後、俺が箒に色々と説明をして無事解決となった。一夏は箒と一緒に特訓していたみたいだけど原作と同じ感じのやり取りが行われているのはいただけないなぁ。

 

「織斑君!織斑君!織斑君の機体が届きました。これが織斑君の専用機『白式』です」

 

「織斑、気分はどうだ」

 

「大丈夫だ、千冬姉」

 

「そのまま、そうだ背中を預けるようで良い。倉崎、織斑は出れるまで時間がかかる。先にお前が行け」

 

やっぱりそうですよね。

 

「了解」

 

「カタパルト接続確認、射出タイミングを倉崎に譲渡します」

 

「了解。OOシュバリエ、倉崎貴洋、目標を殲滅する」

 

 

 

 

 

 

 

 

「遅い‼︎どちらが先か知りませんが、まだ出てきませんの‼︎」

 

フィーーーーン

 

「なっ⁉︎ISの反応、でも早過ぎますわ」

 

ッゴォォ‼︎‼︎

 

「‼︎あれが、殲天使!…ですが、第1世代如きに負けるはずがありませんわ‼︎」

 

「またせ「遅いですわ!淑女を待たせるなど男の風上にもおけませわよ」………」

 

「それと、よく逃げずに来ましたわね、その事に敬意を表してチャンスを差し上げ「いらん」私の言葉を遮らないで下さいまし」

 

「まあ良いですわ、余程自信があるようですし」

 

ブーーーーー『試合開始』

 

「さあ踊りなさい、このブルーティアーズとセシリア・オルコットの奏でる円舞曲で」

 

ほぅ、BT試作1号機とはいえ、扱いきれない者に使わせるとは。まあ、それだけ人材不足なんだろうが。

 

「ふぅ〜」

 

右斜め上方、後ろ、左下、正面。配置が簡易過ぎる。この程度で代表候補生なのか?だとしたら、イギリスはIS操者の育成を進めるべきだ。

 

「あぁもう、ちょこまかと動き回らないで下さいまし!」

 

「お前はそれを戦闘中にも言うのか?」

 

「くっ!」

 

 

 

〜IS学園 第3アリーナ管制室〜

 

「オルコットさんが優勢なようですが倉崎君も流石と言うべき技量ですね、織斑先生」

 

「フフッ」

 

「何がおかしいんですか?」

 

「いやなに、山田君にはそう見えているのだと思ってな」

 

「どういう事です?」

 

「山田先生、倉崎の目を見ればわかりますよ」

 

「?……ーー⁉︎まさか倉崎君目を瞑ったまま‼︎」

 

「はあ⁉︎そんなことできんのかよ!」

 

「まあ彼奴ならではと言ったほうがいいかもしれんがな」

 

「‼︎倉崎君がBTを出しました!」

 

「相変わらずの何でもありな奴だな……」

 

「箒、それ本人の前では絶対に言うなよ……」

 

「ああ、分かっている……」

 

〜IS学園 第3アリーナ グラウンド〜

 

「何なんですの⁉︎何処から攻撃が………」

 

四方八方を覆い尽くすBTの銃口を全て向けられ段々と顔が青ざめていくオルコット。何故そうなるまで気づかない?

 

「私は、オルコット家の当主として負けるわけにはいかないのですわ」

 

ただ意地になっているだけ?いや、違う何かなにかが引っかかる。

 

「そうか」

 

そうか、こいつも俺とある意味同じ過去を持っているのかもしれない。でも、俺には束がいてくれた、束が夢を与えてくれた。だから、だからこそ。

 

「俺は大切なものを失わないために、大切な人との夢を叶えるために、俺は歩み続ける、そして、夢を掴み取る!」

 

"それが俺の,,

 

「ああ、私は」

 

"戦う理由だ‼︎,,

 

「負けましたのね」

 

《約束された勝利の剣》"エクス・カリバー,,

 

『ブルーティアーズシールドエネルギーエンプティ。勝者倉崎貴洋。』

 

 

 

 

〜IS学園 第3アリーナ シャワールーム〜

 

"俺は大切なものを失わないために。大切な人との夢を叶えるために、俺は歩み続ける、そして夢を掴み取る!,,

 

(今まであんな真っ直ぐな覚悟のような何かを秘めた瞳をした人には出会ったことがなかった)

 

ドクンッドクンッドクンッドクンッ

 

(もしかしてこれが……)

 

「倉崎…貴洋さん。私はあなたに恋をしてしまったようです。」




もう一人のヒロインはガンダムOOよりフェルト・グレイスでした。

これは、これは作者の趣味です。

ですので他にも色々なキャラが出てくると思います。キャラ崩壊も起こしてしまうかもしれませんが今後ともよろしくお願いいたします。
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