今回は、貴洋が二人に対する気持ちを打ち明けます。
少し短めですがご容赦頂ければありがたいです。
それでは本編をどうぞ。
〜IS学園 食堂〜
〜貴洋 side〜
「「あの貴洋(さん)、さっきのは冗だ「いや、……少し俺の話を聞いて欲しい」ッ!うん(はい)」」
「俺は、束が一番好きだ。これだけは変わらない。」
「「ッ⁉︎そ、それは」」
「最後まで聞いて欲しい。……でもな、二人の事をいつの間にか心の拠り所にしてしまっていたらしい。俺は今まで束がいればどうでもいいと思っていた時期もあった。それくらいに、束以外の女性に恋心を抱いた事が無かった。」
「「ッ⁉︎」」
「だから、あんまり他の女性との間の感情を理解し難かったんだと思う。でもな、……その、なんだ。今ちょっと考えただけで二人に対する気持ちがはっきりと分かったんだ。」
「さっきあんな事を言った俺が言うのもなんだか、こんなのは本当は不誠実だと思う、だけど言わせてくれ。」
「俺は、……その、……」
クソッ‼︎なんで、なんでこういう時ばっかり言葉に詰まるんだ。言うって決めだんだろ。なら最後まで言い切れ‼︎
「俺は、二人の事が好きだ。こんな奴でも本当に好きだって言ってくれるのなら、俺と結婚を前提に付き合って下さい!」
あっ!やべ、今いらん事まで言っちまった!これは、不味いねぇ〜。いやふざけてる場合じゃない。ちゃんと最後まで聞かなきゃ。
相手から告白されている事を完全に忘れている貴洋であった。By作者
⁉︎なんで、泣いてんだ?そんなに俺に告白されるのが嫌だったのか?ヤベェ、これは、俺も泣きそうに……。
〜フェルト&セシリア side〜
「俺は二人の事が好きだ、こんな奴でも本当に好きだって言ってくれるのなら、俺と結婚を前提に付き合って下さい!」
「「ッ⁉︎」」ポロポロ
(こっちから告白したのに、なんでそんなに不安がってるの?フフッ、まさか私達の告白を忘れちゃったのかな?
でも、好きな人から告白されるのがこんなにも、こんなにも嬉しいなんて。嬉しくて泣いたのなんて初めてだよ)ポロポロ
(こんな答えが返ってくるなんて思ってもいませんでしたわ。今まではオルコット家の仕事ばかりで色恋沙汰なんて経験した事がありませんでしたから。
こんなにも嬉しくて泣いてしまうほどなんて思ってもいませんでしたわ)ポロポロ
「「貴洋(さん)、これから末永く宜しくお願いします(いたします)」」ポロポロぐすっぐすっ
〜貴洋 side〜
「「貴洋(さん)、これからも末永く宜しくお願いします(いたします)」」
⁉︎は、はは、はははははは‼︎良かった、本当に良かった!
「貴洋さん、泣いていますの?」
「仕方がないじゃないか。束の時とは違って、自分から告白したんだから。
ホント、自分から告白するのなんて初めての経験なんだから」ポロポロ
「へえ、だから私達の告白を忘れてたんだぁ」
「ん?…あっ!そう言えばそっちからだったな。なんと言うかすまんな」
「フフッ。責めてないよ貴洋」ニコニコ
「貴洋さん篠ノ之博士とも恋人なんですよね?」
「ああ、今度会えると思うぞ」
なんか、今度IS学園のスタッフになるとか言ってたし。まあ、学園でも一緒に居られるんなら別に良いけど。
あれ?そう言えば一夏達は?
キーンコーンカーンコーン、キーンコーンカーンコーン
あっ!チャイム鳴っちまった。食い終わってるから良いけど、二人は。大丈夫だな。
「よし、授業受けに行くか」
「「うん(ええ)」」
主人公がついに二人と結ばれました!
僕としては、もっと良い書き方があったと思うんですが、文才が無いせいでこれ以上のものを書けませんでした。
申し訳ありません。
それでは、次回もお楽しみ下さい。