「ジオンの逆襲」ガンダムビルドファイターズ外伝   作:ずん侍

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ジオンの逆襲 第6話 「人型の潜水艦」

……「レン、大会の詳細が発表されたんだけど…2試合目のフィールド氷河だって…。」

 

「え、まじで…」

 

「うん、サンダーボルトで出てきた氷河をイメージして作られたフィールドって事は下は結構の深さの海だね。」

「ということはグフが使えませんね、レンさんのジムもです。」

 

「俺は前に旧ザクの水陸両用機作ったのがあるから行けるぞ。たが、確かナオは持ってないよな?」

 

「うん、でも一応まだ時間はあるから作れなくも無いけど、」

 

「けど?」

 

「確か積みの中に水陸両用機無かったような…」

 

「ナオくん、安心するといい今向かっているのは模型店だよ。」

「そうでしたね。」

 

「ついでに作っていきますか?うち製作スペース完備されてますよ。」

 

「それはよかった。」

 

 

「ナオさん何ベースで行きますか?」

 

「んーそうだね、一年戦争物好きで行くと…ズゴック、ゴック、アッガイ、ゾゴック、…ザク・マリンタイプ、ザク・マリナー…」

 

「今回のフィールドは氷河ですよね?そうなると地上戦での適正も必要になりますね。」

 

「となると、ズゴックのシリーズだと汎用性が心配だな、それに吹雪が吹いている中と暗い海の中での格闘戦は避けたいな。」

 

「何故です?」

 

「これはミリオタの知識になるんだけどね、潜水艦に求められる能力はなんだと思う?」

 

「…火力ですか?」

 

「索敵能力だよ、ソナーやレーダー性能。視界が悪いのだからレーダーで見つけるしかないんだ。そして発見しロックオン、ミサイルや魚雷での撃沈。これが必勝パターンだよ。」

 

「そうなんですね…」

 

「あと必要なのは推力かな。」

 

「それを踏まえると…改造のしやすいザクシリーズですかね。」

 

「そうなるね、…どれにしようか…」

あ、前にザク・マリナーが潜行深度がとてつもなく深いってまとめサイトに書いてあったような…

 

「ザク・マリナーって何処にある?」

 

「あの機体はガンダムZZに登場する機体なのでこちらに…ありました。」

 

「んー、やっぱりだ。潜行深度2000m、推力も8800kgある。」

 

「素でそれだけあるのは凄いですね。」

 

「そうだね、ガンダムUCでもトリントン基地の襲撃の時でも残党軍に使われていたしね。」

 

「そう言えば…いましたね、バイアランに蜂の巣にされていた…」

 

「バイアラン・カスタム強いからね…」

 

「まあとにかく、楽しみにしてます、完成するのを。」

 

「ありがとう、セイくん。」

 

 

 

「何だかセイとナオ仲いいよな。」

 

「なんかキャラ似てるからな、あの坊主とナオ。」

 

「いや、君達2人も似てるぞ。」

 

「そうか?」

 

「ああ、そっくりだ。やはり似た2人がパートナーになるもんなんだな。」

 

「へー、…」

嬉しいような…嬉しくないような…

 

「さて、早速作ろうじゃないか、」

 

「あの、出来れば1人で集中して作りたいなぁって。」

 

「ええ、別に構いませんよ。その気持ちわかりますし。」

 

「ありがとう、あ、でもとりまレンに相談したいことあるからきて。」

 

「らじゃ、」

 

「案内しますね、レイジ店番しといてね。サボったらダメだからね…」

 

「分がってるよぉー」

 

ほんとだろうな…

 

「製作ブースはこっちです、」

 

「へぇー、設備が揃ってるね。」

 

「えへへ、当店自慢の設備ですから!」

 

「ほんとにすげぇな、エアブラシもこれ高いやつだし…」

「まぁとにかく場所を貸してくれてありがとうね、」

 

「いえいえ、存分に使ってください♪では失礼します。」

 

「セイくんいい子だなぁ…なかなか可愛らしいし。将来イケメンになるで。」

 

「そーなのかねえ…でなんの用なんだ?」

 

「あ、そうそう…今度のフィールドはさ、地上戦も水中戦もするわけで…少なくとも水中用と地上用の2種類射撃武器がいる訳じゃん。」

 

「そうだな、」

 

「それでね、どうせ吹雪で視界が悪いんだからミサイル以外で戦うのは近距離になる訳じゃん。なら高火力のガトリング砲がいいと思うんだ。」

 

「同意、」

 

「でも水中で荷物にはしたくない…なので腕に取りつけたいと思いまーす。」

 

「……は?」

 

「え、だから腕につけるんだよ。」

 

「……ほんとよく思いつくよな…で何でつけることになるんだよそこから、」

 

「えーだってさ手で持ってたら邪魔だし…ズゴックとかも付いてんじゃん。」

 

「まぁそうだけど…」

 

「何より射撃精度もあげれるし、本体を腕部に収納出来るから格段に大きさを抑えれる。」

 

「確かに…」

 

「それでさ…そのガトリング砲どんなのにしよう…って」

 

「そこはまだ決まってないんだね…」

 

「だってさ、銃はあんまり詳しくないし…レンは詳しいでしょ?」

 

「そうだけどさ、んー反動は余り考えなくて良くなるから…アヴェンジャーって言うアメリカのめっちゃ威力のあるガトリング砲があるんだけど…いいんじゃないかな。」

 

「そんな強いのそれ?」

 

「ああ、大型の軍用機に付けられてるんだけど…WW2の時に戦車を蜂の巣にしてたんだ。」

 

「へぇー、それはいいね…てかなんで前それ使わなかったの?」

 

「アヴェンジャーは反動が強い事で有名なんだ。手持ちで使ってら手首がいかれる。」

 

「それなら今回のザクで丁度いいね。あとは、水中戦でガトリングは使えるの?」

 

「発射はできるが、射程がものすごく短くなる…至近距離じゃないと装甲を抜くことなんて出来ないだろうな。」

 

「敵のミサイルの迎撃は?」

 

「それぐらいなら出来るな、」

 

「ならいいんだ…頼みたいことがあるんだけど…」

 

「なんだ、?」

 

「アヴェンジャーのプラモこの店に置いてあるか聞いてくれる?」

 

「別にいいぞ、」

 

「ありがとう、」

 

「坊主、この店はタミヤのミリタリー系の物は取り扱ってるか?」

 

「ありますよ、定価ですけどねっ」

 

「まぁ、しゃあないな…えーっとアヴェンジャーは…サンダーボルトⅡだったよな… 」

 

「詳しいんですね、」

 

「まぁな、昔から好きだからな…あった、」

 

ほんと、ナオはとんでもないことを思いつくよな…

 

 

 

 

 

 

 




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