とあるスキルアウトの銀の腕(アガートラーム)   作:暗愚魯鈍

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初めまして暗愚魯鈍と申します、とある魔術の禁書目録が三期決定が嬉しくて書き始めました、最初は原作と同じになりますが段々オリジナル展開になりますので…では駄文ですがどうぞお読みください

「」の前の名前を消しましたが不良のみ消していません…モブだと表記がないとわかりにくいので…


一章 授けられたのは銀の腕
一話銀の腕


もし、もしもの話、実際にはありえない別世界の話

 

もし正史には出てこない人物達がいたら?

 

もしその人物達がこの話の主人公に大きく関わって来たら?

 

もし本来出会わなかった筈の人物と出会っていたら?

 

もし魔神が現世に興味があって隠世から学園都市を魔術で見ていたら?

 

もし魔神が見ている時三人の主人公の一人のスキルアウトが猫を救うために車道から飛び出していたら?

 

もしその魔神がその青年に興味を持って自分の力を気紛れに授けていたら?

 

全てはifの話…そこで誰にも選ばれず、資質らしいものを何一つ持っていなくても、たった一人の大切な者のためにヒーローになれる者と呼ばれた者はどう変わっていくのか?

 

 

 

 

青年 浜面 仕上(はまづら しあげ)は目を覚まして見ると白い天井が見えた…ここは病院だろうか?よく見るとベットには手すりが付いていた…医療ベットなのだと分かる…部屋にはカーテンで仕切りがあり、ふと自分の腕を見ると包帯が巻いてあった

 

「……あれ?俺どうしてこんな所に………そっか、確か俺車に右腕を轢かれて…」

 

浜面は何故自分がここにいるのか分からなかったが鮮明になって来た記憶を思い出すと自分は車道に飛び出した猫の近くに車が走っていて猫を助けようと自分も車道に出て…そこからの記憶はないが恐らく車に轢かれたのだろうと予測できた

 

「俺も馬鹿だな…猫を助けるためだけに片腕犠牲にするなんて……半蔵になんて言われるか…」

 

浜面は自嘲のように笑いながら折れている筈の右腕を触ると……驚く事に折れていなかった

 

「……ん?確かに轢かれた筈なのにな…折れてないなんておかしいだろ…」

 

浜面は何度も右腕を触るが折れていない…何度も触って見るが折れていない事に浜面は不審がる…が部屋の扉が開く音が聞こえ扉の方を向くと白衣を着た年は40くらいの中年男性と赤いドレスと赤いリボンを頭に付けた金髪ロング・碧眼の可愛らしい少女が入ってきた

 

「良かった…目が覚めたんだね…」

 

「えっと…お医者さんですか?」

 

「見ての通りただの医者さ……覚えいると思うけど君が猫を助けようとして車に轢かれてね…で私が偶然通りかかって急いで私の医院に運んできたんだよ…」

 

医者は自分の顎を撫でるとカルテを取り出しベットの横に立ってカルテを見始める

 

「腕は最初見た時は折れていたんだが…医院に着いた時腕を触って見ると…何事も無かったかのように元に戻っていたんだよ…君もしかしてアレかい?再生系の能力者かい?」

 

「冗談はやめて下さい、俺は無能力者なんで」

 

浜面は医者が言った能力者ではないかと言う問いに首を振る、もし自分が能力者なら惨めな気持ちをしていないと心の中で思い医者の方を見る

 

「…それは失礼…所で君アレかね?スキルアウトとか言う輩かね?」

 

「あ…まあそうですね…言い訳するならチンピラみたいな真似はしてませんよ…駒場て奴がリーダーなんですが…俺らみたいなスキルアウトが能力者相手に暴走しないように注意してて…」

 

「ほう……まあスキルアウトと言ってもこの学園都市には6割いるんだ…全員が不良な筈がないね…ま、最近は無能力者狩りなんて流行ってるからね…ああ怖い怖い…」

 

医者は大袈裟な仕草で場を茶化した後、真面目な表情に変わり浜面も何事かと思い医者の顔を見ているといきなり医者が紙を取り出した

 

「……これは?」

 

「請求書、一日だけとはいえ入院もしたし怪我がないか診察もしたからね…本当なら引いた人に払わしたいんだけど…未だ見つからないから…代わりに払ってね、一万と言いたい所だけど…九千八百六十円でいいよ?」

 

「………マジか…そんなにかかるのかよ…」

 

「そりゃあレントゲン撮ったり診察するだけでも最低一万円ぐらいかかるんだからサービスしてるほうだよ?」

 

とほほ…と浜面は医者が預かっていた私物を受け取り財布から一万円札を取り出し百四十円が返ってきた

 

「じゃあ特に後遺症がないから退院していいよ、あ、また怪我したらお出で、安くするかもしれない」

 

「安くするかも…ですか…そういえばこの医院の名前は?…」

 

「そうだね、この医院の名前はヰクトリア医院だよ…エリスちゃんが考えてくれたんだよ…ねぇエリスちゃん?」

 

(いや子供の意見に賛同したのこのオッさん……と言うかこの幼女どう見てもオッさんの孫とか娘じゃないだろうな…外人ぽいし…オッさん…ロリコンか?)

 

浜面はそう思いながらも病衣を脱ぎ私服に着替える…時々エリスと呼ばれた少女の方を見るが別に医者のことを嫌っていたり怖がったりしていないことからそういう違法な感じはしないが…もし医者が自分の手当てをした医者では無かったら警備員(アンチスキル)や風紀委員(ジャッジメント)に通報している所だ

 

「…助けてくれてありがとうございました……」

 

「機会があったらまた来てね〜」

 

「バイバイ〜!」

 

浜面は頭を下げて部屋の扉を閉め医者とエリスは手を振りながら浜面を見送る…浜面は内心今月は食費とは節約しようと財布の中を確認して溜息を吐く…前を向いていなかった事もあり白衣を着た男性にぶつかってしまう

 

「あ、すみません!」

 

「あー…気にしてねえよ…それよりちゃんと前見て歩けよ、子供とか車にぶつかるんじゃねえぞ!」

 

「あ、はい!」

 

「わかりゃあいいんだ、気をつけろよ」

 

顔左半分に刺青がされていて目が少しヤバい何処と無くマッドサイエンス風な白衣を着た男性だったが見た目に反して優しく気をつけろよと言った後特に絡む事なく歩いて行った

 

「……人は見た目じゃないよな…やっぱり…と言うかあの人医者と言うか科学者ぽかったけど…何しにきたんだろう」

 

浜面はそう呟くと出口に向かって歩き出す…先程の科学者は白いビニール袋を左手に持って誰かを探していると先程浜面が入院していた部屋から医者とエリスが出てくると男は「お!」と声を上げ医者の方へ歩いて行く

 

「よぉ、森先生!久しぶりだな!」

 

「おや…数多君久しぶりだね…何しにここへ?」

 

「いやぁ…ちょいと相談事なんだけどよ…ウチのガキの事でよ…」

 

男の名は木原 数多(きはら あまた)…有名な科学者の一族の一人でその中の数少ない常識人の一人

 

「ああ…あの一方通行(アクセラレータ)君のことかい?何また喧嘩したの?飽きないねぇ…」

 

「違ぇよ!…まあ喧嘩じゃなくて…これについて何だがよ…読んでもらえるか?」

 

「ん?…何々…絶対能力者進化計画?」

 

医者は数多に手渡された資料を読みその資料の内容を読み…絶句する

 

「これは…非人道的だね…誰がこんな計画を?」

 

「幻生の糞爺だよ…クソ!あの耄碌ジジイが…一方通行にそんな非道なさせようと考えやがって…」

 

数多が毒づくと医者がまあまあと落ち着かせる

 

「その件で相談に乗って欲しくてな…ついでにエリス嬢にケーキ買ってきたぞ」

 

「やった!流石は数多ね!分かってる!」

 

「ふむ……丁度今暇だから…相談に乗るよ…ここだと邪魔だから向こうで話そうか」

 

医者はエリスと数多を連れ邪魔にならない部屋に入っていく

 

 

「ああ…そうなんだよ…幸い怪我してなかったけどさ…九千八百六十円も取られてさ…今月ピンチなんだよ……分かってるて…気をつけるから…駒場にも後で連絡するよ…じゃあな」

 

浜面は昨日の着信の履歴を見て友人の服部半蔵に電話をかけて何があったか伝えた後、ピ、と通話を切りポケットに携帯をしまって改めて財布の中を見て今月どうやって過ごそうと溜息を吐く浜面

 

「……今度からは気をつけよう…検査だけでも金かかるんだよなぁ…今月は何を食べて過ごそう…」

 

浜面は頭を掻きながら悩み、取り敢えず何かコンビニで安い飯でも買おうか悩んでいた時ふと男達の声が聞こえてきた

 

「お嬢さん可愛いね、僕達とお茶しない?」

 

「なあ?嬢ちゃん暇?なら俺達と遊ばない?」

 

「その制服…霧ヶ丘女学院の生徒なんだろ?一緒にいい所いかない?」

 

不良がナンパに使う常套句が聞こえ振り向くと五人のガラの悪そうな不良に女子を逃げれないように囲んでいた、その絡まれている女の子は毛先を結んだ綺麗な鴇色の長髪とアイドルの様な整った顔にくるくるした瞳、服装は鳥のエンブレムをつけた水色の鳥打帽子が特徴の女の子をナンパしていた

 

「あの…困ります…私…この後用事があるので…」

 

「大丈夫だって…安心しろよ、ちゃんと帰れるからよぉ…」

 

「いつ帰れるかは分かんねえけどな!」

 

男達は彼女を逃そうとせず無理矢理何処かへ連れて行こうとする…嫌がる女の子だが男達は構わず喋り続ける

 

「…誰も助けないのか?」

 

浜面は辺りを見渡すが誰も止めようとしない…中には気づいている者もいるが自分が巻き込まれるのを恐れて気づかないフリをしたり中には近付こうとする者もいるが男達が睨んだりするだけで逃げていく…

 

「……ま、そんなもんか…当たり前だな、人間なんて口では綺麗事は言えても…いざとなると…こうだもんな…俺も人の事は言えないけど」

 

所詮、人間は誰だって見ず知らずの他人より助けるより自分の身の方が可愛い…それに所詮誰かが割って入った所で何もできないし怪我するだけ…それを分かっていて助けようとするのは漫画とかの主人公ぐらいだろう…浜面も巻き込まれたくないのでスルーしてその場から去ろうとするが…

 

「そんな…困ります!私この後用事があって…」

 

「あ"ぁ!お前には選択肢はねえんだよ!黙ってついてこいや!」

 

「俺達が優しくしてりゃあいい気になりやがって!」

 

「…………はぁ…どう見ても…助けてください…じゃねえか…しょうがねぇな…」

 

最早テンプレとしか言えない不良のナンパと少女の泣きそうな顔を見て浜面は今日何度吐いたか分からない溜息を吐き不良達と少女の方に近づいて行く

 

「すみません通してもらえます?」

 

「あぁ?誰だテメェ?」

 

「その子俺の彼女なんすよ…迷子になっちゃて…ほら、はやく行くぞ…」

 

浜面は少女の手を握って無理矢理この場から少女を連れて立ち去ろうとするが…

 

「え、えっと…貴方は……誰ですか?」

 

「…………………………………え?」

 

「「「「「…………………………………」」」」」

 

少女の一言により浜面も不良達もその場にフリーズする…そして

 

「はぁぁぁぁぁぁ!!?あんた、ここは黙ってついて行ってこの場から立ち去る場面だろうが!?折角勇気出して彼氏のフリしたのに!」

 

「え!そうなんですか……すみません…分からなくて…」

 

浜面は少女に少し怒鳴るが不良が浜面の巫山戯た真似を見て怒る

 

「何だテメェ…!なんか文句があんのかコラァ?」

 

「巫山戯た真似しやがって!」

 

「いや…その………あぁ…どうして今日はこんなにも厄日なんだよ…たく…」

 

「あ"あ?何ブツブツ言ってんだよテメェ?」

 

不良達は浜面を取り囲み、浜面は一瞬ビビるが覚悟を決めて不良一人の襟首を掴み取り大声で怒鳴る

 

「テメェら恥ずかしくねぇのか!女の子相手に寄ってたかってよぉ!一人じゃナンパも出来ねえのか!?この馬鹿野郎が!」

 

「グェ"ェェ!?」

 

浜面は襟首を掴んだ不良に頭突きを食らわしてぐっと後ろに逸らした所を握りしめた拳を突き上げて不良を上に吹き飛んで地面に倒れ気絶する

 

「テメェ何しやがる!」

 

「それはこっちのセリフだ!女の子一人に群れやがって…同じレベル0として恥ずかしいことこの上ねえよ!」

 

浜面はそう言って不良を睨みつけるが不良はレベル0と言う言葉を聞くと不良は浜面を睨みつける

 

「同じレベル0……だあ?テメェ…俺達がレベル0だと思ってんのか?あ"あん?」

 

「俺達はなぁ…レベル3だよ…」

 

「……マジで?」

 

「おお、マジだよマジ…つかテメェ落ちこぼれ(レベル0)の分際で俺達のダチ殴りやがったのか?」

 

浜面は同じレベル0と思っていた不良は実はレベル3であり浜面は同じレベル0と思っていたのでまさか能力者とは思わず冷や汗をかき始める

 

「テメェ…落ちこぼれの分際で…!」

 

「そこの女とレベル0の癖に可愛いから遊んでやろうとしてるのによぉ…俺達の邪魔しやがって…」

 

「どう落とし前つけてくれるんだ?あぁ?」

 

「えっと…その……………すみませんでした!」

 

浜面はそう言いと全速力で走って逃げ出して行った…暫く呆然としていた不良達だったがハッと不良達は我に帰る

 

「待てやゴラ!」

 

「俺達の仲間を殴りやがって…唯で帰すと思うなよ!」

 

不良は罵倒を浴びせながら浜面が逃げた方向へ走り出す…この場には気絶した不良と未だ呆然とした少女のみが残った……

 

 

「ハァ……ハァ……レベル3とか…マジかよ…勝てる訳ねえじゃねえか…怪獣が超獣に挑むもんだろ…」

 

浜面は路地裏に入り不良達をまいて逃げ切ろうとするが…

 

「……!ゲェ…行き止まりかよ…ま、流石にここまで追いつける訳…」

 

浜面は知らずに路地裏の袋小路に入ってしまったようだったが、流石にここまで追ってこないだろうと高を括るが…

 

「誰が追いつけないだって?」

 

「!?……マジかよ…まいたと思ったのに…」

 

「残念だったな…俺の能力は透過能力(クレアボイアンス)でな…お前がどこに逃げるかずっと見てたんだぜぇ?」

 

「チ……だから能力者は嫌いなんだよ…」

 

ニタニタと笑顔を浮かべる不良達を見て浜面は吐き捨てるように言う

 

「それはこっちのセリフなんだよ!無能力者なんて俺達の都合のいい玩具の癖によ!」

 

「お前もさっきの女もよレベル0の癖してよ…生意気なんだよ!落ちこぼれの癖してよ…レベル0は俺達に尽くすべきだろうが!」

 

「レベル0なんて何でいるのかも分からねえ奴らの癖によ…近頃スキルアウトみたいに俺達に逆らう奴もいるしよぉ…たく何で生きてんだか…」

 

「……巫山戯やがって…俺達レベル0だってな…必死に生きてるんだよ…それを玩具だぁ…?ざけんな!お前らみたいな奴がいるからだろうが!!」

 

不良のレベル0に対する偏見や侮辱を聞いた浜面は不良Dの顔面を殴り不良Dを吹き飛ばす

 

「ガァ!?て、テメェ…!」

 

「俺地能力者に落ちこぼれのテメェが勝てると思ってるのか!?」

 

「煩えよ!能力者だろうが…関係ねぇ!お前らがレベル0を侮辱するなら俺が相手になってやるよ!」

 

「調子乗りやがって!後悔されてやるよ!落ちこぼれがぁ!」

 

浜面は拳を握りしめ不良達に挑むが相手は能力者、浜面と素直に殴り合いをする程お人好しではない、不良Cは発火能力(パイロキネシス)の一種である火焔放射(ファイヤースロアー)で腕の延長線上に炎をばら撒き、不良Bは念動力の一種である風力使い(エアロシューター)で不良Cの炎の威力をあげ、不良Aは氷撃使い(アイスメイク)で拳ほどの大きさの氷の礫を10個程生み出し浜面に放ち浜面はそれを必死に避けるも炎にかすり服が焼け焼け跡がつき、氷の礫に擦り血が出る

 

「く……能力に頼りやがって…能力を使わねえとロクに喧嘩出来ねえのかよ…」

 

「それはあれか?自分が能力持ってないから羨んでるんですかぁ?」

 

「さっきまでの威勢はどこに行ったんだ?あぁ?」

 

「ほら何とか言ってみろよ!」

 

ゲシゲシと不良達は浜面に群がり浜面の腹を蹴り、顔を殴る、すると不良Dが他の不良を退かす

 

「ちょっと退けよ、俺はこいつにさっき殴られたんだぜ?倍にして返してやるよ!」

 

「お前は透過能力だから直接的な攻撃できないから、俺達が痛めつけた後にいつも見たいに無抵抗の相手を痛めつけるのか」

 

「ひでぇ言い方だな…まあその通りだけどよ…さてさっきはよくもやってくれた…な!」

 

「ぐはっ………く…」

 

不良Dに思い切り蹴られた浜面は不良Dを睨みつけるが不良Dはニヤニヤしながら蹴りづづける

 

「何睨みつけてんだ、あぁ?お前ら落ちこぼれはなぁ…そうやって俺達を見上げてればいいんだよ!」

 

不良Dは浜面を蹴るのをやめない…が浜面も黙って蹴られているわけがなく不良Dの足を掴んで引っ張りその反動で立ち上がり不良Dは地面に倒れる

 

「散々蹴りやがって……無抵抗の相手じゃねえと喧嘩出来ねえのかよ」

 

「痛ぇ……テメェ舐めやがって」

 

「お、おい!それは流石に……」

 

「煩ぇ!黙ってろ!」

 

不良Dはジャックナイフを取り出し浜面に向ける、他の不良はそれを止めようとするが不良Dは聞く耳を持たない、浜面は懐から警棒を取り出し右手に握る

 

(警棒を出したは良いものの…刃物と警棒じゃ…ナイフの方が有利だよな……はは、死ぬかもな…でもな…)

 

「レベル0にもな、レベル0なりの覚悟があるんだよ!レベル3だが何だか知らねえけどな!俺には関係ねぇ!!」

 

「折角能力があるのに…お前らの力は人を傷つけるんじゃなくて人の役に立つ為の力だろうが!」

 

「何偉そうな事言ってんじゃねえ!カッコつけやがって!」

 

浜面はそう叫ぶと警棒を強く握りしめて不良Dに飛び込んでいく、不良Dはジャックナイフを警棒に向かって切りつける…その瞬間、浜面の右腕と警棒が突然銀色に輝き、警棒がジャックナイフに当たった瞬間、銀色に輝く警棒がジャックナイフを斬り裂いた

 

「……はぁ!?警棒がジャックナイフを…!何なんだよ!それは!?」

 

(……何だ…これは?いや今はそれよりも!)

 

「うらぁ!」

 

「ぐわぁ!?」

 

不良Dはジャックナイフが斬り裂かれた事に驚き浜面も自分の右腕と警棒が銀色に輝いている事に驚いていたがそれよりも不良Dを殴りつけ不良Dは吹き飛ばされて壁にぶつかり呻くが気絶する

 

「………何だ…この力は?」

 

浜面は不良Dを倒した後、再度自分の右腕と警棒を交互に見る…果たしてこの力は何なのか……それはまだ誰も知らない

 

 




やはり文章を書くて難しいですね…表現が上手くできてないし読みづらい…戦闘描写が下手…さて浜面に力を授けたのはどの魔神なんだ?そして不良に絡まれていた少女は誰でしょう?因みに医院の名前は森 鴎外の作品 舞姫のヰクトリア座から

因みにカンピオーネ!を知らない人についてご説明です、切り裂く銀の腕とはカンピオーネ!に出てくる神殺しの魔王 サルバトーレ・ドニが最初に殺した神ヌァダから簒奪した権能で『銀の腕』と化した右手で握った物体(食事用ナイフや木の枝でも魔剣化可能)を、全てを斬り裂く必殺の魔剣へと変える能力です、まだ完全には使いこなせませんが(主に普通の人間に使うと殺人事件になっちゃうので)段々使いこなして強くなっていく予定です

因みにアレイスターさんは魔神が暗躍した事に気付いていますが今の所は放置しています、決して気づいていないと言うことはありません、知った上での放置です

ぇは今回はここまでで次回は不良との決着と魔神との遭遇ですね…是非続きをお楽しみに!
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